は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

屋敷林

2020-04-18 | 暮らし


 屋敷林⋆ そんな言葉 この頃又 ふっと思いだす
本来の意味ではなくても 半世紀以上経ったこの町にも 庭に大きくなった樹木を見る  
広い敷地に それもちゃんと手入れされ 先代の思い入れも有ったであろう色々も 
ある日突然 まるでそう言う物たちの 悲鳴にも似た音と共に スッキリ更地になる
その後は 敷地が半分になったり 広い駐車スペースだったり・・・
  その土地の一角に あの木が一本残って居たら・・・ なんて  ひがひがし

昨日 久し振りに歩いたその辺りは
以前は 畑も多く 地主さんらしき 広い敷地に 
茅葺の屋根や お蔵等も有って
この頃は いつの間にか 可愛い家が
建ち並んで居たり 広い駐車場跡に
一挙に沢山の可愛い賃貸アパート?
   畑や 緑が無くなってゆく

そんな中で ステキな新しい黒い家
門前で 若いパパが草取り中
2・3歩 戻って聞いてしまった
隣に広がった畑の端に 立派な墓石が3・4基
  あれは どちらの?
  地主のTさんです 
  我が家も 道路の向こうですが有ります  
との事

  昔 田舎では こう言う状況を見ることは有ったけれど・・・??
 検索に寄れば
原則として自宅の庭など個人の所有地にお墓を建てることはできません
  自己所有の畑や山林などであっても同様です=

お礼と一緒に 言ってしまった  テレワーク⋆ですか?
老人ホーム⋆なのでおやすみです   ソコですか?(近所)   イエ東京です
  道理で 手慣れて居らっしゃる こんな聞きたがりば~ばに ニコニコ と
 



夜半から 雨 嵐 おまけに雷も  オロオロするのみ
ウソのように晴れ さす陽射しが美しく 夕刊を出し 居間に入った目の先に  虹★
ひさしぶりに クッキリ! だった
勿体ないので 友人にも知らせる  5:30 みるみる消えて行く


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