政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

内閣支持率、急激に低下~危機シグナルが点滅!

2008年12月08日 07時03分50秒 | 政治・自衛隊

内閣支持率、最低だと毎日の21%。

25%前後~21%と言う状態である。

今回の、支持率急低下は高級な生活を行っている麻生首相(官邸内には特設バー設置、毎夜の料亭、高級ホテルのハシゴなど)と国民の生活に大きな乖離がある部分と、「派遣労働切り捨て問題」が更にプッシュしたのであろう、、、。

経済面では「なかなか景気が良くならない」と言う事だ。



「超連立」で自民分断狙う?=解散へ揺さぶり-民主・小沢氏

 民主党の小沢一郎代表が麻生太郎首相の退陣を想定して言及した、与野党による「超連立の選挙管理内閣」構想が憶測を呼んでいる。自民党内で強まる「麻生離れ」をにらみ、衆院解散・総選挙に向けて同党を揺さぶる狙いがあるとみられるが、足元の民主党内では、猛反発を浴びて頓挫した「大連立」構想の復活ではないかと戸惑う声も漏れている。

 首相との初の党首討論を終えた先月28日夜。小沢氏は鳩山由紀夫幹事長らとの会食の席で「麻生内閣はもたない」と断言し、「政権を投げ出せば全政党で選挙管理内閣をつくる」と口にした。鳩山氏が「大連立ですか」と尋ねると、「いいや、超連立だよ」と答えたという。 

 小沢氏は、麻生内閣が誕生した直後の10月の代表質問でも「与党が政権を担う能力を失ったなら、直ちに野党に政権を渡し、総選挙を行うのが議会制民主主義の筋道だ」として、野党による選挙管理内閣の樹立が憲政の常道だと訴えた。今回の超連立は、そこに与党を加えるのがポイントだが、小沢氏はそれ以上は言及していない。

 小沢氏周辺は超連立構想について「こうあるべきだという一般論で、代表も本気で言っているわけではない。一種の嫌がらせだ」と解説する。しかし、民主党内では「大連立とどこが違うのか。慎重に発言してほしい」(若手)などの疑念が消えない。他の野党からも「小沢氏は肝心なところで失敗する。普通に解散に追い込めばいいのに」(国民新党幹部)と不満が出ている。一方、自民党は「小沢流の揺さぶりにすぎない」(国対幹部)、「狙いは見え見え。自民党の分断工作」(町村派中堅)などと表面上は平静を装っている。ただ、首相の求心力が急速に低下しているだけに、「仕掛けに反応してはいけない」などと「反麻生」勢力の動きを警戒する声も出ている。(了)
(2008/12/06-14:48)

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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008120600261



野党「国民は見放した」  「ショックだ」と与党

 麻生内閣の支持率が急落した共同通信社の電話世論調査結果を受け、野党は「国民は麻生内閣を完全に見放した」(鳩山由紀夫民主党幹事長)などと一斉に麻生太郎首相の政権運営を批判。官邸サイドや与党側は「ショックだ」(笹川尭自民党総務会長)と失望を隠せず、今後の景気対策に期待を込めた。

 民主党の鳩山氏は「自民党にも不協和音が生じ、政権の体をなしていない」と厳しく指摘。輿石東参院議員会長も「追い詰めなくても勝手に混乱している」と述べた。

 共産党の穀田恵二国対委員長は「首相の失言や暴言だけでなく、雇用対策や中小企業支援など、経済危機にきちんと対応できないのが原因だ」と分析した。

 社民党の福島瑞穂党首は「2008年度2次補正予算案を先送りし、麻生内閣は政治らしい政治をまったくしていない。漢字の読み間違いなど教養のなさも露呈した」と切り捨てた。国民新党の亀井静香代表代行は「内閣も政府、与党も死んでいる。支持率が不支持率の半分というのは極端で深刻」と指摘した。

 一方、河村建夫官房長官は「厳しい数字だ」と認めた上で「一喜一憂しても仕方がない。叱咤激励と受け止め、景気対策を中心とした09年度予算案や08年度2次補正予算案の編成に全力投球したい」と述べた。

 自民党の細田博之幹事長は「残念な結果だ」と語ったが、今後の見通しについて「雇用、景気対策が理解され回復してくるのでは」と強調した。

 公明党の太田昭宏代表は「景気、経済に全力を尽くすという強い姿勢を出す以外にない」。山口那津男政調会長も「首相のリーダーシップの下で、積極的に果断に予算を仕上げていかなければならない」と訴えた。

 党首のどちらが首相にふさわしいかとの問いでも、小沢一郎民主党代表が34・5%で麻生首相を1ポイント上回ったが、太田氏は「お2人ともかなり低い数字ではないか」。鳩山氏は「党首討論と党首会談で、政治家として器の違いがはっきり表れた」と自信をみせた。

2008/12/07 21:00   【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008120701000499.html



毎日世論調査:内閣支持21%に激減 「首相に」も小沢氏

 毎日新聞は6、7の両日、電話による全国世論調査を実施した。麻生内閣の支持率は21%で10月の前回調査から15ポイント下落、不支持率は17ポイント増の58%だった。「麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表のどちらが首相にふさわしいと思うか」という質問への回答は、麻生首相が21ポイント減の19%、小沢氏が3ポイント増の21%で両者が初めて逆転。「選挙の顔」と「党首力」を期待されて就任した首相が今後、厳しい政権運営を迫られるのは必至の情勢となった。

 ◇失言、政策迷走…不支持は58%に 

 内閣支持率21%は安倍政権最低の07年8月調査の22%を下回る数字。自民党が大敗した参院選直後の調査で、安倍晋三元首相は1カ月余後に退陣を表明した。また福田政権下の08年5月の18%、6月の21%、7月の22%と同水準となった。

 支持理由は「首相の指導力に期待できるから」が前回調査比14ポイント減の19%。不支持理由も「首相の指導力に期待できないから」が14ポイント増の27%となり、政策決定を巡る政権の「迷走」や首相の失言などが支持激減に影響したとみられる。

 首相の不用意な発言や漢字の読み間違いへの評価は「首相の資質を疑う」が48%で「目くじらを立てるほどのことではない」の42%を上回った。

 どちらが首相にふさわしいかは「どちらもふさわしくない」が14ポイント増の54%。9月は麻生首相42%、小沢氏19%、10月は麻生首相40%、小沢氏18%だったことから、麻生首相と答えた層が「どちらもふさわしくない」という回答に流れたことがうかがえる。

 一方、定額給付金への評価は「評価しない」が70%で「評価する」の21%を圧倒。政府が08年度第2次補正予算案提出を09年1月召集の通常国会に先送りしたことも「支持しない」61%、「支持する」24%で麻生内閣が政策的にも支持を集めていないことが浮かんだ。

 ◇早期の解散求める声が多数

 世論調査には次期衆院選に関する質問も盛り込んだ。いつ解散すべきだと思うかを五つの選択肢で尋ねたところ(1)「直ちに解散すべきだ」28%(2)「来年度予算成立後の来年春」25%(3)「来年1月の通常国会冒頭」17%(4)「任期いっぱいまで解散の必要はない」15%(5)「来年夏ごろ」2%--の順で、早期の衆院選を求める世論が浮かび上がった。

 「自民と民主のどちらに勝ってほしいか」との質問への回答は民主46%、自民29%。自民は前回調査比7ポイント減で、民主も2ポイント減だったが、両党の差はさらに広がった。今、衆院選が実施された場合の比例代表の投票先も民主36%(前回比2ポイント減)、自民22%(同3%減)だった。【坂口裕彦】

 【調査の方法】 6、7日の2日間、コンピューターで無作為に選んだ電話番号を使うRDS法で調査。有権者のいる1615世帯から、1031人の回答を得た。回答率は64%。

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毎日新聞 2008年12月7日 22時20分(最終更新 12月7日 23時56分)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081208k0000m010073000c.html



麻生内閣の支持率半減21%…読売世論調査

 読売新聞社が5~7日に実施した全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は20・9%となり、11月初めの前回調査(40・5%)からほぼ半減した。

 不支持率は66・7%で約25ポイント跳ね上がった。

 麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかでも、麻生氏は前回比21ポイント減の29%に落ち込み、14ポイント増やした小沢氏の36%を初めて下回った。

 国民的人気の高さを背景に自民党総裁選で圧勝して誕生した麻生政権だが、わずか2か月余で“刷新効果”は消え去った。与党は強い衝撃を受けており、今後、自民党内で首相交代を求めたり、新党含みの動きが表面化したりする可能性もある。

 麻生内閣の支持率は「危険水域」とされる3割を割り込み、8月の本社面接調査で28・3%だった福田内閣末期より低い水準に落ち込んだ。

 内閣を支持しない理由は「政策に期待できない」32%が最も多かったが、「首相に指導力がない」29%(前回9%)、「首相に安定感がない」25%(同13%)が急増した。有権者が首相の資質に失望したことが、支持率急落を招く大きな要因になったようだ。

 最優先課題である経済・景気対策への評価も厳しい。内閣が今の経済情勢に「的確に対応していない」は83%を占め、追加景気対策のための第2次補正予算案提出を年明けに先送りしたことを「妥当ではない」とする人も67%に上った。

 また、首相が問題発言や失言を繰り返していることが政権運営に悪影響を及ぼしていると見る人は77%に上った。

 政党支持率も、自民は27・2%(前回比5・2ポイント減)と低下し、民主の28・2%(同4・8ポイント増)に逆転された。さらに、次期衆院比例選での投票先では、民主が40%、自民24%となり、麻生内閣発足以来初めて民主が自民を上回り、大きく差をつけた。

 ただ、衆院選後の望ましい政権では「政界再編による新しい枠組み」33%がトップで、「自民党と民主党による大連立」25%がこれに続いた。「民主党中心」は21%、「自民党中心」は12%だった。有権者の約6割は「自民か民主か」の二者択一を超えた新しい政治を求めていることになる。

 衆院解散・総選挙の時期は「年明けの早い時期」36%、「今すぐ」22%で、早期実施を求める声が約6割を占めた。「来年春ごろ」22%、「来年9月の任期満了までに」14%は、いずれも前回から大きく減った。

(2008年12月7日22時43分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080116-907457/news/20081207-OYT1T00561.htm



内閣支持22%、「首相適任」小沢氏逆転 朝日世論調査(1/2ページ)

2008年12月7日23時32分

 朝日新聞社が6、7の両日実施した全国世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は22%で、前回調査(11月8、9日)の37%から急落した。麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかの質問でも、麻生氏を挙げる人は30%(前回49%)に大きく下がり、小沢氏の35%(同23%)が初めて上回った。「選挙の顔」としての首相の優位性は完全に失われ、発足2カ月余りですでに政権末期の様相だ。

 内閣支持率は、福田内閣末期とほぼ同じ水準にまで一気に下がった。不支持率は64%(前回41%)。その理由では「政策の面」が63%に達する。自民支持層でも内閣を支持する人は54%(同72%)にとどまり、「麻生離れ」が進んだ。無党派層の支持も11%(同26%)に下がった。

 麻生首相に「実行力がある」とする人は21%で、「そうは思わない」の68%が圧倒した。発足当初は「実行力がある」が54%、「そうは思わない」が28%だった。

 定額給付金を含む追加の補正予算案の提出を来年1月の通常国会に先送りしたことについては、「納得できる」23%を「納得できない」60%が上回った。来年度予算編成の基本方針で、これまでの財政再建路線を転換して、景気対策のため支出を柔軟に増やすとしたことには、「評価する」48%、「評価しない」35%で、一定の支持を受けた。

 麻生首相のこれまでの仕事ぶりの評価を聞くと、「期待外れだ」が最も多く44%、次に多いのは「もともと期待していない」の40%で、「期待通りだ」は12%、「期待以上だ」は1%だった。

 首相にふさわしいのが麻生氏か小沢氏かの問いでは、過去5回の調査でいずれも麻生氏が小沢氏に倍以上の差をつけてリードしていた。背景には野党支持層の一部や無党派層からも支持を受けていたことがあったが、首相への失望感の広がりから、それらが急速に失われたようだ。

http://www.asahi.com/politics/update/1207/TKY200812070149.html



内閣支持22%、「首相適任」小沢氏逆転 朝日世論調査(2/2ページ)

2008年12月7日23時32分

 衆院の解散・総選挙の時期については、「早く実施すべきだ」が51%で「急ぐ必要はない」の40%を上回った。「早く実施」は10月下旬の調査では33%まで下がっていた。

 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院比例区の投票先は自民28%(同30%)、民主36%(同33%)など。無党派層で民主に投票するという人が31%(同23%)に増え、民主がリードを広げた。政党支持率は自民27%(同30%)、民主23%(同24%)など。

     ◇

 〈調査方法〉6、7の両日、全国の有権者を対象にコンピューターで無作為に電話番号を作る「朝日RDD」方式で調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は2074人、回答率は58%。

http://www.asahi.com/politics/update/1207/TKY200812070149_01.html



「再編」か「大連立」6割が望む…読売世論調査

 政権発足からわずか2か月余で“麻生人気”が大きく失墜したことを示す今回の読売新聞世論調査で、最も注目されるのは「衆院選後の政権」として6割近くの有権者が「政界再編による新しい枠組み」(33%)か「自民党と民主党による大連立」(25%)を望んでいることだ。

 当初は期待を抱かせた麻生首相への失望は、有権者の「自民党離れ」を決定的にしただけではない。民主党も含めた今の政治全体への不満を拡大させたことを示している。

 麻生首相が「ポスト福田」の自民党総裁に選ばれたのは、その国民的人気の高さが“選挙の顔”として期待されたからだ。

 9月の総裁選告示直後の読売新聞社世論調査で、小沢民主党代表とどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、「麻生氏59%―小沢氏28%」と麻生氏が圧倒した。麻生内閣発足後の調査でも54%―26%(9月)、56%―23%(10月)、50%―22%(11月)とダブルスコアを続けてきた。ところが、今回は29%―36%と逆にリードを許し、「党首力対決」は小沢氏が制した。

 ただ、今回の調査では、麻生氏と小沢氏のどちらも選ばなかった人が35%に上り、これまでの最高になった。麻生首相に対する失望や不満が、ただちに小沢首相待望論に結びつくわけではないことを示すものだ。

 麻生人気急落の要因が、首相の度重なる失言や前言撤回、金融危機・景気対策のもたつきにあることは調査結果でも明確だ。とは言え、麻生内閣が臨時国会の会期を延長しながら、第2次補正予算案提出を年明けに先送りした背景に「衆参ねじれ」による国会運営行き詰まりへの懸念があることも否定できない。

 次期衆院選をにらみ、2大政党が政策より政局を優先しているように映る今の政治そのものに、国民は厳しい視線を注いでいる。自民支持層のうちで「自民党中心の政権」を望んでいるのは34%、民主支持層でも「民主党中心の政権」を望んでいるのは50%に過ぎない。政治の大きな変化を求める声は高まっている。(世論調査部 渡辺嘉久)

(2008年12月8日03時05分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081207-OYT1T00711.htm



麻生内閣、支持率急落25.5%

2008.12.8 05:00

 共同通信社が6、7両日に行った全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は25.5%と11月の前回調査から15.4ポイント急落した。不支持率は61.3%と前回から19.1ポイント急増。

 麻生太郎首相(68)と民主党の小沢一郎代表(66)の「どちらが首相にふさわしいか」への回答は、小沢氏が34.5%(10.1ポイント増)で、麻生氏の33.5%(17.5ポイント減)を初めて逆転した。麻生首相の一層の求心力低下は避けられず、来春以降とみられる衆院解散・総選挙の時期について難しい判断を迫られるのは必至だ。

 内閣不支持の理由は「経済政策に期待が持てない」28.3%、「首相が信頼できない」19.8%、「首相に指導力がない」18.7%の順で多かった。首相の政策のぶれ、一連の失言を厳しく評価したといえそうだ。

http://www.sanspo.com/shakai/news/081208/sha0812080500000-n1.htm



内閣支持率25%に急落 小沢氏「首相適格」で逆転

'08/12/8

 共同通信社が六、七両日に行った全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は前回十一月調査から15・4ポイントと異例の急落をし25・5%となった。不支持率は61・3%と前回から19・1ポイント急増。麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」への回答は、小沢氏が34・5%(10・1ポイント増)で、麻生氏の33・5%(17・5ポイント減)を初めて逆転した。首相の求心力低下は明らかで、来春以降とみられる衆院解散・総選挙へ向けた態勢立て直しは困難を極めそうだ。

 首相が、追加経済対策のための二〇〇八年度第二次補正予算案提出を来年の通常国会に先送りしたことを「妥当ではない」とした回答は55・7%で、「妥当だ」26・0%を大きく上回った。

 内閣不支持の理由は「経済政策に期待が持てない」28・3%、「首相が信頼できない」19・8%、「首相に指導力がない」18・7%の順で多かった。景気対策優先を強調していた首相の政策のぶれ、一連の失言を厳しく評価したといえそうだ。

 次期衆院選比例代表での投票先については民主党38・3%で、自民党27・4%を10・9ポイント上回った。望ましい政権の枠組みも民主党中心45・4%で、自民党中心33・1%に12・3ポイント差をつけた。

 政府、与党が、公共事業や社会保障費の歳出を抑制する従来の財政再建路線を修正することには「賛成」56・9%、「反対」28・3%。郵政民営化計画見直しも「賛成」52・3%で「反対」32・5%を大きく上回り、小泉構造改革路線の転換を求める声が多かった。

 望ましい衆院解散・総選挙の時期は「来年度予算編成後の年末」24・1%が最多。次いで「来年一月の通常国会冒頭」23・7%、「来年度予算成立後の4月ごろ」19・7%の順となった。

 政党支持率は自民28・9%、民主28・7%、公明3・3%、共産4・9%、社民1・9%、国民新0・3%、改革クラブ0・1%、支持政党なし30・4%だった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200812080053.html



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