政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

麻生首相と防衛大臣へ~「シー・シェパード問題」と「海自、ソマリア沖派遣」

2008年12月27日 06時42分17秒 | 政治・自衛隊
ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Seashepherd_small_pt.jpg



調査捕鯨の船員たちは「海賊」と言っているが、日本政府は何故、毅然とした対応を取らないのか!。

「シー・シェパード」は環境保護団体なのか?。

器物での攻撃(薬品入り瓶)を投げつけられているのに、日本政府としては何故、「放置」しているのか?。

オーストラリア政府も何故、放置しているのか?、、、。

政府間で話し合い、「やれない」、「やらせない」状態にもってゆくのが政府の役目だ。

ソマリアよりも「シー・シェパード」だろ!。

オーストラリア政府も「反応しない」のなら、経済的損害も多くなるので、日本の警備艇、警察による逮捕を行うべき。

上記を行っても再び攻撃してくる場合は、「護衛船による攻撃」も考慮すべきだ。

物は取らないが、海賊行動と同じレベルだ。

何回も同じ問題発生させていては問題である。


この問題は町村前官房、高村前外相の頃からウヤムヤにしており、「またなのか」と言う事になってしまっている。

このような事、頻発させれば、相手側も「日本は攻撃してこない」と考え、増々攻撃を激化させる事にも繋がる。

更には、日本国民は、「麻生、与党政権」は「シー・シェパードの取り締まりも出来ない、、、何も出来ないのか?」となり、「また支持率を下げる結果」になる。

政府として「シー・シェパードの件」は早急に対策しなければならない。



記事参照

シーシェパード、調査捕鯨妨害=危険行為、負傷者なし-水産庁

 水産庁は26日、南極海を航行中の調査捕鯨船「海幸丸」(約860トン)が、米環境保護団体「シー・シェパード(SS)」の抗議船「スティーブ・アーウィン号」から船体に体当たりされるなどして捕鯨活動を妨害されたと発表した。「船体への影響は軽微で、今後の調査に影響はない」としている。負傷者はいない。

 同庁によると、SSは同日午後6時すぎ(日本時間)から約3時間にわたり海幸丸を追跡。悪臭を放つ酪酸とみられる液体入り瓶や粉末入り瓶を計十五回投げ込んだり、船体に体当たりしたりして、危険な妨害活動を行った。また、「この海域を出て行きなさい」と、船舶無線で日本語で通告した。(2008/12/27-00:40)

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http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2008122700004


*「「この海域を出て行きなさい」と、船舶無線で日本語で通告した。」と記事には書いてあるが、日本語、相手は理解出来るのであろうか?、、、。

英語で警告すべきだ。



同義記事

調査捕鯨船に瓶投げ付け シー・シェパードが妨害
 主要/2008年12月27日 00:43
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/CN20081226010009810043584A.shtml

調査捕鯨船に瓶投げ付け シー・シェパードが妨害
2008年12月27日 00:45
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/68025

「シー・シェパード」また異臭液体の瓶で捕鯨観測船妨害
(2008年12月27日00時53分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081227-OYT1T00038.htm

調査捕鯨船に瓶投げ付け シー・シェパードが妨害
(12/27 00:57)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/137585.html

シー・シェパードが体当たり、薬品入り瓶投げつける 南極海で「海幸丸」
2008.12.27 00:59
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081227/crm0812270103006-n1.htm

シー・シェパード、今年も妨害 調査捕鯨船に異臭瓶
2008年12月27日1時5分
http://www.asahi.com/national/update/1226/TKY200812260359.html





ソマリア派遣の件、、、。

海自艦を仮にソマリア沖に派遣し、外国船が攻撃を受けた場合、海自艦は攻撃は出来ない。

攻撃した場合、憲法違反となる。

本当は「護衛するべき」だが、現状では、派遣しても邪魔なだけであろう。

出さない方が良い。

この区域では行動的に憲法違反になる可能性が高くなる。



海自艦が日本籍船を護送 ソマリア海賊対策で政府方針 (1/2ページ)

2008.12.24 01:36

このニュースのトピックス:国会

 政府は23日、アフリカ・ソマリア沖を航行中の日本籍船が海賊に襲撃される危険性が高いと判断した場合、インド洋での補給活動で展開している海上自衛隊の護衛艦に「海上警備行動」を発令し、護送(エスコート)を行う方針を固めた。政府が総合海洋政策本部で検討している海賊対策一般法制定までの過渡的措置として実施する。ソマリア沖では海賊の船舶襲撃事件が頻発しており、政府筋は「襲撃の可能性が高い場合には海警行動を躊躇(ちゅうちょ)なく発令する」としている。

 自衛隊法82条に基づく海警行動は、海上保安庁で対応不能な事態が発生した場合、自衛隊が海保に代わって、わが国の人命・財産の保護や治安維持に必要な行動を取ることを認めている。政府は同法に基づき、ソマリア沖で日本籍船のほか、(1)日本企業が運航を管理している外国籍船(2)日本人が乗船している船舶-を海自艦艇で護送することが可能と判断。ただ、対象が2300隻以上にのぼるため、当面は日本籍船に限って護送を行う方針だ。

 海警行動の発令は、防衛相が首相の了承を得て命じることができるが、日本から護衛艦を派遣するのでは到着までに1カ月程度を要する。このため、当面は改正新テロ対策特別措置法に基づきインド洋に派遣している護衛艦1隻で対応する方針で、任務をあらかじめ護送対象に決めた船の伴走のみに限る考えだ。ただ、海賊船から攻撃を受けた場合には、警察官職務執行法に基づき同等程度の武器での反撃を認める。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081224/plc0812240138000-n1.htm



海自艦が日本籍船を護送 ソマリア海賊対策で政府方針 (2/2ページ)

2008.12.24 01:36

このニュースのトピックス:国会

 一方、政府は現場海域の警護態勢強化のため日本から別途護衛艦を派遣することも検討する。この場合、護衛艦に乗り込む海自隊員の訓練などのため派遣は来春以降になる見込みだ。

 政府が海警行動で対処する方針を固めた背景には、海賊対策に関する法制定には相当の時間がかかるとの判断があるためだ。政府・与党内には海賊対策に関する一般法制定を模索する動きもあるが、民主党は次期衆院選後まで協議に応じない姿勢を示している。

 一方、ソマリア周辺海域では今年に入り、海賊襲撃事件が昨年の44件から100件以上に急増。機関銃やロケットランチャーなどの重火器を使用して組織化・凶悪化が進んでおり、日本関係船舶の被害も日本郵船の大型原油タンカー襲撃など3件にのぼっている。

 4月には日本人計1600人が乗る豪華客船2隻がソマリア沖を通過する際、海賊に襲撃される危険性が高いとして政府内で海警行動発令が一時検討されたが、福田内閣の判断で見送った経緯がある。9月に就任した麻生太郎首相は「(自衛隊の)艦船が航行するだけで一つの抑止力が働く」と護衛艦活用に積極的な姿勢を示している。

 ソマリア沖の海賊対策では、中国国防省が20日、ソマリア北部のアデン湾に海軍艦艇を派遣することを発表している。

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• 次期衆院選
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081224/plc0812240138000-n2.htm



同義記事

海自:ソマリア沖に護衛艦派遣へ 海賊対策で政府検討
毎日新聞 2008年12月25日 2時30分(最終更新 12月25日 2時30分)
http://mainichi.jp/select/world/news/20081225k0000m010128000c.html

首相、海自派遣検討を指示 ソマリア沖 防衛相、現行法では慎重
2008年12月26日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008122602000230.html

ソマリア沖海賊対策、海自派遣へ具体化指示 首相、防衛相に
(13:06)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081226AT3S2600X26122008.html

小沢氏、ソマリア沖派遣に理解
2008.12.26 19:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081226/stt0812261921002-n1.htm

海自派遣にハードル=与党内調整に時間も
(2008/12/26-20:37)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008122600787

ソマリア派遣:首相が準備を指示 自衛隊活動拡大に疑念も
毎日新聞 2008年12月26日 23時07分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081227k0000m010145000c.html

海自艦派遣検討へ年明けにも与党チーム 海賊対策で
2008年12月26日23時12分
http://www.asahi.com/politics/update/1226/TKY200812260356.html



関連記事

ソマリア海賊問題、陸上でも軍事作戦可能に 安保理閣僚級会合
2008.12.17 10:26
http://sankei.jp.msn.com/world/america/081217/amr0812171027005-n1.htm



余談、、、。

イラクから航空自衛隊が帰還したが、「問題が全く無く」終了出来たのであろうか?、、、。

死亡者は「一人も出さずに」と関係者は述べていたが、、、。

疑問なところである。



コメント (2)
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