Toshy 1960 あまつ風雲のかよひぢ吹きとぢよ乙女の姿しばしとどめむ

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
 われても末に 逢わむとぞ思ふ

あるある大辞典・・・

2007-01-29 18:32:42 | Weblog
あるある大辞典で、内容に捏造があるとして大きく取り上げられ、番組も打ち切りになってしまったようだ。
でも、昔から、”数字は嘘はつかないが、嘘吐きは数字を作る”と言う通りで、こんな事は当たり前のことなのに、何をあたふたしているのか? 例えば、簑もんたの 思い切りテレビにはそんなことは一切無かったのか。と言えば 言い切れない。 要は受け取る側のフィルターの善し悪しに関わってくる。 特に15年戦争を体験した人らは 、或いは第一次オイルショックでのトイレットペーパーを経験した人らは、既にそれらは 経験済みの筈なのに、何度もだまされているのか判らない。 つまり、だまされる国民は、何度でも、学習を忘れて、騙される、と言うことなのか?
もっと広義に言えば、学者 専門家の言うことさえも、あやふやなことが多いのだ。 例えば、烏賊はコレステロールに悪いと言われていた時期があったが、善玉コレステロールに言いと言われたり、鮹もしかりである。 何を信じればいいのかというと、昔から続けられてきたことを照らし合わせて検証するのが一番である。 例えば、日本人は朝からみそ汁と納豆を食べることで、植物性タンパク質を摂取し、梅干しで体をアルカリ性に保っているとか・・・勿論その中でも体に悪いことも多いのだからそこは現代の科学で直していけばいい。 例えば、東北地方の人に多い塩辛いものの摂取は、野良仕事と寒さ故のことと考えるが、現代のように デスクワークが多くなり、尚かつ冷暖房が行き届いていれば、お袋の味や郷土の味といえども、変えていかなければいけない。

今回問題になった納豆もそうである。 まるで、納豆には栄養価がないようにマスコミは報じているが、そうではない!
体を絞るのに、大豆蛋白由来のプロテインを使うように、納豆を食べることで、大豆蛋白と、納豆菌を取ることが出来るのだ。 そして、大豆蛋白の摂取によって、少なからず 絞り込みは出来ているはずである。 ただ、ダイエットとなると、そのほかの摂取カロリーにもよるので、疑問では有るが・・・

つまりこれまで信じていたものを、よってたかってつぶしに掛かる。
考えれば所詮は民放のマスコミのひとつに過ぎないのである。 朝日新聞を見ればマスコミが如何に嘘をつきまくってきたのか、朝日新聞で満足できなければ、共同通信社が如何にがせねたを流してきたのか、井沢氏の文を見るまでもなく、明らかである。 ましてや、コマーシャルニズムに完全にのっかかっているテレビである。 信用するほうが有る意味可笑しいのではないか???

とかく、日本人は極端に走りすぎる。
世界一節度を持って居るのに、一旦それが外れると世界一暴走してしまう、とか。
やはり、中庸 が必要ではないか、と思うのだが・・・

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