マスコミ

不機嫌な沢尻エリカ様に司会者困惑…(スポーツニッポン) - goo ニュース

独特なキャラを見せて、観客を楽しませてくれる彼女。　勿論　他山の石でのことなのだが、その彼女は何がしたいのかわからない。
いつまでもこのキャラが、マスコミに受け入れられるとは思わないし、
観ている観客もいつまでも彼女を受け入れるほど　馬鹿ではないと思う。
そのうちに　飽きられていくであろう。
しかも、彼女の役どころはすべて、けなげに生きるがやがて不運の病魔にやられて死んでいく、役でのみ当たっている。　今回の映画も、”けなげ”が　キーポイントである。　多分、今回のexhibisioでの役は、やがて来るであろう　heeling役に対するprplogueでろうか？

井上真央ほどの技量も無く、
長澤まさみ　ほどのマスコミ受けもない　上で、
どのようにしていくのか？
そういえば、同じように　歌のうまさだけで売り込み、マスコミを翻弄した中森明菜も、　やがて　マスコミにも、コンシュマーにも飽きられて、沈んでいったのを思い出す。
同じような役回りだけしかできなくて、マスコミに対して冷たかった、鈴木保奈美も最後はマスコミにあきれれ、人気も無くなり、最後は男優と浮名を流すことで何とか芸能界に名をお残したが、最尾は観念して、コメディアンと結婚して、何とか花道で去っていくことができた。

では、彼女は？？？

彼女はどこへ行こうとしているのか？
美空ひばり？　でも、彼女のはそれほどの芸暦も無ければ、芸風も感じられない。　むしろ井上真央の方がそれに近いかもしれない。
加賀まり子？
どちらかと言えば、こちらの方面だろうか？
すべてを演じて、人生さえも演じて、作り出す。
その意味では可哀相。　本当の彼女を知らないけれども、うそで固めた人生。
あるいは、あのような振る舞いも演じているのでは、とさえも感じてしまうが、　恐らくは考えすぎなのであろう。

いずれにしても、
マスコミは恐ろしい権力を持っている。
彼らの意に沿わないところでは結局は、存在し得ない。
第四の権力と言われている所以である。

おっと、その前に忘れていた。
彼女が強いものにお尻を振り、弱いものを弄繰り回すものだ。
そして、　あの馬鹿の　井筒監督さえも騙された。　馬鹿らしく騙された。
あのキャラで、いつまで続くのやら・・・

呆れるぜ。