スローリーな余暇

のんびり、慌てず、楽しみたい

2010Mt.Fujiエコサイクリング

2010年09月06日 | ポタリング的余暇

今年初めて参加する

2010Mt.Fujiエコサイクリング

前日に山中湖交流プラザきららで16:30までに受付

各イベントブースとステージでは環境フォーラムを開催

 

自然環境と人に優しい自転車を利用し、日本の象徴であり、世界文化遺産に正式登録をめざしている富士山麗において、富士山一周サイクリング大会を開催する。

ってなキャッチフレーズ

 

絹代さん司会によるTEAM MATRIX POWERTAG 監督安原昌弘によるサイクリングの心得のような話は関西人独特の(寛平っぽい)冗舌に判りやすい説明でついつい聞き込んでしまう。内容もなかなかイイ事言ってたな~w

 

 

デモ!

おっさんは、このコーナーのほうが楽しんでしまったwww

アスリート系タレント 大櫛エリカ嬢

彼女は東京マラソン3時間半で走る豪足

それでこの容姿は・・・・・・・今後の活躍を期待してま~す! 

 

天気予報は晴れでしたが、富士山は拝めませんでした。。。。(ノ_<。) 

 

翌日のスタートは6時、駐車場開門は4:00

とっとと寝なきゃですよ!

山中湖畔の温泉紅富士の湯でゆっくり浸かり休憩室でしばし充電w 

 

意外に美味しかった煮込み 

 

速寝に移行するため、もう一杯w ニッ 

 

 

さて、当日の朝は駐車場開門に合わせて突入

なんと!スタートの隊列に並んだのは前から20人程度

スタートまでかなり時間はありますが、後列のスタートが1時間遅れになるとのことなので、まあまあイイ感じ 

待ってる間暇をもてあましていると、隣のおっさんがニコニコしながら話かけてくるんですよw

なにやら、ファイテンが無料でマッサージやテーピングをしてくれて気持ちイイと・・・

さっそく、その列に並んで膝にクリームを塗ってもらい、首筋にエレキバンのようなものを貼ってもらいました。な~んとなく軽くなったような気がしますwww

 

そして

相変わらず富士山は雲の中・・・・・ 

 

スタート20分前から ちょっとした注意事項の説明の後いよいよ出発です。

約120kの富士山一周サイクリングの始まりです。

 

一斉にスタートすると一般交通の邪魔になるので十数名程度のグループにわかれてスタートです。

アタクシは2組目の先頭www

アノ話しかけてきたおっさんを前に、ペースを合わせて Go!

いきなり、巡航35k-40k程度でぐんぐん行きますw

思わず微笑んでしまった。。。鎖を解放された犬ですね・・・o(^▽^)o キャハハハ

まだ、山中湖を過ぎていないのに前組を追い越し先導車の後にw

さすがのおっさんも横入りは気が引けるので、数人後のボランティアで誘導してくれる青年の後ろでコギコギw

早朝の国道は交通量が少なく、最初の下り基調は最高でしたね~

一列で走行するグループ 

この日、最初に見れた富士山は

河口湖を過ぎたあたり

雲(ガス?)が抜けてちょっと霞んでいましたが、綺麗に見えました

しかし、コノ後はぜ~んぜん見えなかったんだよな~。。。。。。。

 

あっというまに最初のエイドステーションです。

地元の方達はみなさんとても親切に対応してくれます。

お水とバナナを補給w

 

ハイペースの中、サイクリングしながらしっかり写真は撮ってますよ~w 

 

エイドステーションは各所に配置されていますが、お水とバナナばっかしで、さすがに飽きてきますね~

前半の下り基調を過ぎて、後半は上り基調になります。

(-_-)ゞ゛ウーム

ここからが大変なんだな~

丁度富士山を挟んでスタート地点の反対側です。

次のエイドステーションは富士山こどもの国

勾配は4~6%程度が続きます。そしてこの頃になると日差しがきつくなって、汗がダラダラ・・・心拍は上がりっぱなし

そんな、おっさんに不運がッ!

ちょっと気を許した瞬間

道路脇の草がボウボウで見えなかったんです。っていうか、そんなに端を走ることもないのに・・・・・・・

後輪だけグレーチングに嵌ってみごとな!リム打ち・・・・・・

ソロソロ走りながら祈りました

「パンクは簡便して~~~!」

こんなヘロヘロで暑いし、汗が止まらないし、心拍限界なんだから~~・・・・

んッ!意外と走れるぞwwwwニヤ

な~んて思ってるうちに、ゴロゴロと・・・あのパンクした時の感覚がお尻に伝わってきちゃったです。

リム打ちパンク

なので携帯ポンプで空気を足しながらなんとかこどもの国到着 

さっそく、パンク修理開始と思ったら

なんと!

ボランティアの青年が修理を代わってやってくれるとのこと

自転車乗りとしては、パンク修理は自分の責任で行わないといけません。

しかし、ここは甘えておきましょ

いや~ありがたい、ありがたい・・・・

予備のチューブに交換していただきました。 

でも、早いペースで移動してしまったため、ボランティアの設備が整っていなくてフロアポンプがありませんでした。青年が汗しながら携帯ポンプで走れるまで一生懸命ポンピングしてくれたおかげで、このまま後半は走りきれました。

ほんとにありがとう!

 

 

まだまだ続く上り基調ですが、ここから板妻駐屯地まではしばし下りです

ソノ後の峠を前にまだ余裕の表情のおっさん 

ここの下りで最高速更新です

Garmin Edge705は67.2kmを記録していました。

自称下り番長は、歳を考えていい加減にしときましょ

下りきって街中に入ると、勝手に決めた休憩ポイントです

山崎精肉店のコロッケを食べよう!

数名の方がいましたが、あっとうてきに通過していきますw 

この牛肉コロッケでエネルギー補充です。

(’’;)咽喉がカラカラで飲み込めない (T_T) ウルウル 

でも、美味しい!

 

ここから、籠坂峠の頂上まで約15kは平均4%程度の上りです。

交通量の多い国道も多々ありますのでヨロヨロ上るわけにはいきません

しっかりハンドルを握って交通の妨げにならないように、溝にはまらないように、

最後の須坂のエイドステーションで休憩して最後の難関籠坂峠に挑みます

いろいろ情報によると、ここまで100kちょっと走ってきて最後にこの峠はかなりしんどいと・・・・

そんな訳で、弱気なおっさんは秘密兵器後ろ28Tで歩くようなスピードで心拍抑えて、ちょっと余裕です。しかし、めっちゃ遅っ!

でも、しんど~~~なってきた。

一時休憩してみましょwww 

残り、1.5k

この休憩で足を休めたおかげで、少し軽くなりました。

ここからラストスパート!

 

 

無事、籠坂峠終了! 

 

ここからはゴールの山中湖までは下りです。

なんだか、あっというまに過ぎたって感じでしたが、

結局、富士山は朝に一回拝んだだけでしたね~~

ちょっと寂しいな~

6時にスタートして戻ってきたのが丁度1時でした。

休憩2時間、走行時間は5時間でしたね。

上りがとっても弱いおっさんですから、こんなもんでしょw

途中の景色も堪能しながら楽しい富士山一周でした。

せっかく、1時に戻れたので、毎度の東名高速の大渋滞に巻き込まれないうちにそそくさと退却です。

ゴールのブースで食べたかき氷がめっちゃ美味かった 

 

 

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