すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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代表質問に立ちました。6時間の質問戦でした

2014年12月07日 | 日記

 12月2日の本会議で代表質問に立ちました。午前10時から午後5時まで、昼休憩の1時間と、午後からの休憩の10分をはさみ、5時間50分にわたり質問をさせていただきました。

平井知事には原発に頼らないエネルギー政策にはじまり、フードバレー構想、地元の企業育成、福祉、子育て、ひとり親家庭の支援、差別の解消など様々お聞きしましたが、考え方の方向性は一致していることが多かったように思います。

中島教育長とも、考え方は似ていると思いましたが、教育委員会は予算案を単独で組むことができない、もどかしさのようなものを感じました。

山嵜警察本部長には、警察官が他県に較べて少ないのではないか。そのために過重な負担を警察官が負わされており、労働三権を付与されていない以上、十分な配慮が必要でないか質問をしましたが、そつのない答弁をされていました。

自席戻っての質問は、無制限です。といっても、職員の皆さんに残業を強いるというのは問題ですので、5時ちょうどに質問を終えました。

総選挙の公示日にあたり、歴史感というか、時代認識のようなものを感じながら質問しました。そのため、21世紀の資本論を書いたピケティや鳥取出身の経済学者である宇沢先生、さらにはノーベル平和賞を受賞したマララさんにも言及しつつ、平井知事に伺いました。

詳しくは速記録が出てきてから、ご報告します。

 

 

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