川瀬市議がご逝去されました。私にとって「食の師匠」でした。怒られることも多かったのですが、理にかなっていましたし、とっとりの風土が生んだ食材を心から愛しておられました。食卓の乱れも嘆いておられ、食育の大切さも説いておられました。
ご葬儀には県議会に欠席届を出して参列しようかとも思いましたが、きっと「公務を優先しない」と川瀬さんに叱られると思い、朝、弔問に行き、最期のお別れをしてきました。本当に痩せて居られましたが、それでも、微笑んでおられるようにも見えました。
川瀬さんには「本当にお世話になりました。心から感謝しています。そして、さようなら」と言って手を合わせて来ました。鳥取市庁舎問題も、とんでもない方向へ走りはじめたところですし、本当に必要な方が逝ってしまったと悲しい限りです。
これから手を取り合って、鳥取の食を売りだそう! 鳥取の食育を良くしていこう!などと話していただけに残念でなりません。心からご冥福をお祈りするとともに、ご遺志をしっかりと心に刻み精進していこうと誓いました。
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