お題の衝撃的スクープとは言えないかもしれない。スクープとして。全世界が見ていたから。
東日本大震災。これに勝る事件はなかろう。おやじが同じくして、亡くなった。今年は7回忌
忘れるわけにはいかない。たぶん白土三平のサスケだったと思うが、私が小さいころに読んだ
漫画の中に、大津波が描かれていた。その実物をまさか、現実に目の当たりに目にしようとは
夢にも思わない。否心の中にかすかに、貼り付いていた。そして、忘れられない年となった。
3回忌、7回忌。語呂合わせしてはいけないかな。3/7。連休に7回忌をいたすことになった。
坊さんに予約を取って、旅館にしだしをお願いする。今は遠く離れた都会に住んでいるので
何かと不都合。しかし時代の流れはすごい。インターネットで、調べると、その旅館が
ちゃんと乗っている。しだしいくら、一泊いくら。凄いものだ。故郷の田舎町なのに。
町のひとつの旅館だった。町営住宅が空くまで、一か月な間、その旅館から小学校まで
通った。道が広くて、感動した。今の広さの2倍。旅館にある漫画を読破した。押入れ
いっぱいの漫画の山。散々国語の勉強になった。ざざんの津波。次があるかも。怖い。