かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

検査

2017-03-29 18:45:56 | 日記

2か月に一度の定期診断に向かう。ついでにお腹の緩いのを相談してみよう。

そう考えただけで、眠りに付けない。若くてきれいな女医さんになんて言おう

緊張してきた。あれこれ考える。一か月前から下痢してます。お腹も少し痛いです。

問診する前に、検査してもらわないと、正しく診断してもらえない。白い制服の

看護師に下痢してますとは、恥ずかしい。ましては若い。今日は作業服の日。

相手にとっては、聞くことがお仕事と割り切って言いました。先生に訊いてみますね。

緊張で、お腹が痛くなるところだが、下痢止めを飲んできた。竹取の爺さん検査室に

行ってください。検査をしましょう。そこの看護師にプラスチックの蓋つき容器を

渡されて、便を取って下さい。どうやってとる。こうやってお尻にあてて、少しで

いいので。それは体の柔らかい女性のしぐさ。こちとらは堅い。だいち下痢止めを飲んでる。

出ないよ。想定するべきだった。不覚。便座の上で3回しゃがんだが無理。ならばコーラを

飲んでみよう。冷たい牛乳とパン。ゴロゴロおなかが、なりもしない。出るのはガスと汗、焦る。

結局診断に間に合わず、お持ち帰り。女医さんに腹毛の上を撫でまわされ、悪いものなら死んでます。

検査への準備の悪い思慮の足らない、八百屋お七。最悪の検診だった。明日は検便。運が付くかいな。