母さん、私のあのお手紙、どうしたでせうね？

うむ～～～～～・・・？？！

私が、初めて海外に送った・・・あのお手紙は・・・？？？
どこへ行ってしまったんだ？状態。

もうかれこれ二週間になりますわな・・。
郵便局へ行って、訊ねてみたら、いろいろ親切に調べてくれたけど
明確な事は分からない。
「迷子ですかね？？？」
「二週間なら・・・迷子かもねえ・・・」（←みな、暢気・・・）

『ロストレター』である。

まあ、１３０円だからこんなもんだろう・・・と思う。（←そして、暢気・・）
中味も、今回、お試し！！・・・なので、コピーばっかなんだけど・・・・。

コピーでもでも・・・・きっと、楽しみにしていてくれるに違いないので
ああ・・・・相手も長くした首がもう痛いだろうし、
私もがっかりである（涙）。

母さん、私のあのお手紙、どうしたでせうね？
ええ、伊丹の某郵便局から日本の裏側へ行くみちで、
どこかへ行っちまったあのお手紙ですよ・・・・・・・・（涙）

戦争中に・・やりとりされていた手紙・・って
凄い・・・なあ・・・と改めて思う。
無事、着く・・という事が・・・ありがたかったことでしょう。
『春望』の「家書萬金にあたる」・・・の意味も・・・・。

あたりまえ・・・と思ってることでも、こう遠いと
あたりまえ・・・には行かないのね・・・。

　　なんでもあたりまえに見える
　　心のメガネを外したら・・・・・（槙原敬之『五つの文字』）

少し、モノの見方が変わるね。少しね・・・・。

・・・・・・・よかった・・・１３０円で・・・（そこかよっ！！）
しかし、中味・・・・・くそうっ！！彼女に見せたかったんだよっ。
くそうっ！！もう一度トライする・・・・（燃！！！）