名付けようも無い感情で・・・♪『ある晴れた夏の日の午後』

アルバム『My First Love』浜田省吾のラストの曲
『ある晴れた夏の日の午後』・・・・・。

カラッと晴れて、それでも風がそよそよ～～っと吹いてて
それでも、背中から汗がつたって落ちてるのを感じられる・・・
そして・・・やかましいっ！！！蝉がやかましいっっ・・・・って夏が来ると・・・・

引き出しの中から、ほじくりだして聴きたくなる一曲。
はい♪８月・・・という事で、朝からリピリピ・・・で聴きまくり♪

　　写真の中の君　無邪気に笑ってる浜辺で
　　この時君二十歳過ぎで　あどけなさの中に
　　強い心　秘めている　命の輝き
　　ほとばしる瞬間をとらえたのはこのオレ
　　名付けようも無い感情で・・・

シンガーソングライターたる者、その「名付けようも無い感情で・・・」を
なんとか表現しなければならないのではないですか？？？
・・・と、言いたくなる所ですが、
「名付けようも無い感情で・・・」・・・と、言い切っちゃった所に
浜省の偉大さを感じる私・・・。やっぱり好きだ・・・♪

そう！！
感情なんて、表現しきれるもんじゃない！特に激しく動いた時の心には・・・。
おおむね・・・「名付けようも無い感情で・・・」が適切である。（←ははは！偉そうだ！）

『My First Love』ライブ当時、スクリーンに映し出された
緑の田んぼ・・・吹き渡る風・・・・そしてこの歌・・・。
映画『蝉しぐれ』を思い出しちゃって、泣けて泣けて・・・ボロボロだったことを
思いだす。

ふくと文四郎様の、結ばれなかった恋・・・
そして、二人も・・・きっと・・・・・

「名付けようも無い感情で・・・」

・・・・いい歌だ・・・♪