一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

『星の大地に降る涙』観劇。

2009年08月11日 | こんなお芝居観てみました♪
梅芸で頂いたチラシの中に『蛮幽鬼』のフライヤーがありトキめく♪
きばりんさまのブログにて、素敵にUPされています♪
堺さ~~~ん♪・・・本当に貴方ですか??
上川さ~~ん♪・・・本当に貴方でしょうか(笑)!?

さて、同様に頂いた小冊子の中に、茂木健一郎氏のインタビューがあり
読ませていただき、またまたトキめく♪
  「感動っていうのは脳に優しく傷がつくことなんですよ。その傷が
  だんだん治ってゆく過程で脳は成長していくんです。すごく感動したもの
  って長く記憶に残るでしょ。あれは神経細胞のネットワークに
  変化が起こっているわけ。体の傷が治るのと同じように
  脳が元に戻ろうとする力で新しい自分になってゆく」
・・・・おおぅ♪さすがもぎもぎけんちゃんである♪コメントも素敵です♪
じゃあ、私の脳みそってば・・優しく満身創痍状態なのね。
はああ・・・。なるほどね・・。新しい自分にはなれてません。そしてまだ・・♪

さてさて・・・・
8月9日(日)夜の部、大阪は梅田劇場にて
地球ゴージャス・プロデュース公演『星の大地に降る涙』観劇。

・・・・毎度の脚本である。
じゃあ、見に行くなよ・・・なのだが、行ってしまう・・・何故か・・。
ほにゃらら・・・だけで結びついてる夫婦のようです。アホです。

いや・・・本当にゴージャスなのです。地球ゴージャス!!
舞台美術は素晴らしいし(多分、海を舞台上に作らせたら右にも左にも
出るものなし!の素晴らしさ!)
音楽もいいし、主題歌はEXILEらしく悪くないし
ダンスは、そりゃ素敵だし、
役者は、寺脇さん・・・好きだし素敵だし、
これが初舞台になる三浦春馬君なんて、殺陣・ダンス・セリフもはっきり聞こえるし
も~~~初舞台?!本当に?!・・・です。
「お若いの、おぬしどこで修行なされたのじゃ?」と思わず訊きたくなる素敵さ・・。

だけど・・・・脚本がなあ・・・。

どこぞの国のどこぞの時代に記憶を無くし紛れ込んじゃった一人の若者のお話なのね・・・
・・・が、二幕に入り、新撰組絡み・・と判明した瞬間、
ずるっ・・と、座席から落ちそうになった。
え~~~~~~っ・・・・そうくるのぉ・・・・。ちょっと(かなり)ガックリ。
どこぞの国のどこぞの時代のままでよかったのに・・・。

岸谷さんの言わんとする『反戦』『共存』はよく分かる。
よく分かるが、この舞台からはその感動共感はしなかったです。はい・・・。
ファンにはたまらんだろうけど
岸谷・寺脇のショートコントコーナーのようなのが・・・
長すぎるっ!あんなもので、二人の友情が育ったとは思えない!
そしてそして、そんな2人プラスシャチ(三浦春馬君)の3人のシーンの
変わり身の早さに、客席で私だけ置いてけぼり気分です。

そんなにバッサバッサぶった斬ってて
ラストの大団円でのセリフ・・・・全然説得力ないよぅ・・・。よく分からんままラスト。

他はすべてゴージャスなのだから、まあ・・・脚本は・・・
どこぞに発注なされた方がよろしいですな・・・(大きなお世話ですね・・すいません)

・・・という訳で・・・今回の舞台。
脳みそ無傷でございました!!









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