映画『ヴィヨンの妻』観てきました♪
めっちゃよかった!
日本アカデミー賞・主演女優賞は取ったでしょう・・・の予感よ・・・松たか子!
そのたか子ちゃんと絡んで出てくる大谷役の浅野忠信君が
これまた最高なんだけど・・・・
たか子ちゃんと・・・妻夫木君と・・・堤真一様が
同じ画面に現れた時には、文学作品映画・・という事を忘れて
きゃ~~~♪眼福~~~♪(私の為の映画かっ!?)・・・と、心の中で叫んでしまった!
・・・・最高の映画である。
原作とほぼ同じ(・・途中まで)セリフが出てきて、原作ファンには
たまらないでしょう!
読んだと時のイメージそのまま・・・なのが、これまた最高だった。
「仕事なんてものは、なんでもないんです。傑作も駄作もありやしません。
人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば悪くなるんです。
ちょうど吐くいきと、引くいきみたいなもんなんです。おそろしいのはね
この世の中の、どこかに神様がいる、という事なんです。いるんでしょうね?」
「え?」
「いるんでしょうね?」
「私には、わかりませんわ」
「そう」
ここの所のセリフがどのような感じになっているかが、一番興味あったのだけど
ここは・・・想像してたより軽い感じで描かれていて
ちょっとがっかり・・・。
脚本家さん・・・というか監督さんの中では
ああ・・・こういうイメージなんだなあ・・・と。
「そう」・・っていう大谷さんの言い方が・・・もっと・・う~~ん・・
なんていうかなあ・・・・。
私の中では、重いのよ。あの「そう」は・・・。
ああ・・・小説ではイントネーションがないので、想像を掻き立てられるが
映画になると、監督さんのイメージだもんなあ・・・と。
いや~~面白いもんです!
原作自体は、とっても短い作品なんだけど
あれこれ付けて、2時間程の映画になっている。
う~~ん。やっぱり、あのあっさりした原作は素晴らしいね!
いや、それでも映画・・・よかったけどね。
「人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ」
ラストのセリフ。誰かにこう言ってもらえる事は重要な事であります・・・。
めっちゃよかった!
日本アカデミー賞・主演女優賞は取ったでしょう・・・の予感よ・・・松たか子!
そのたか子ちゃんと絡んで出てくる大谷役の浅野忠信君が
これまた最高なんだけど・・・・
たか子ちゃんと・・・妻夫木君と・・・堤真一様が
同じ画面に現れた時には、文学作品映画・・という事を忘れて
きゃ~~~♪眼福~~~♪(私の為の映画かっ!?)・・・と、心の中で叫んでしまった!
・・・・最高の映画である。
原作とほぼ同じ(・・途中まで)セリフが出てきて、原作ファンには
たまらないでしょう!
読んだと時のイメージそのまま・・・なのが、これまた最高だった。
「仕事なんてものは、なんでもないんです。傑作も駄作もありやしません。
人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば悪くなるんです。
ちょうど吐くいきと、引くいきみたいなもんなんです。おそろしいのはね
この世の中の、どこかに神様がいる、という事なんです。いるんでしょうね?」
「え?」
「いるんでしょうね?」
「私には、わかりませんわ」
「そう」
ここの所のセリフがどのような感じになっているかが、一番興味あったのだけど
ここは・・・想像してたより軽い感じで描かれていて
ちょっとがっかり・・・。
脚本家さん・・・というか監督さんの中では
ああ・・・こういうイメージなんだなあ・・・と。
「そう」・・っていう大谷さんの言い方が・・・もっと・・う~~ん・・
なんていうかなあ・・・・。
私の中では、重いのよ。あの「そう」は・・・。
ああ・・・小説ではイントネーションがないので、想像を掻き立てられるが
映画になると、監督さんのイメージだもんなあ・・・と。
いや~~面白いもんです!
原作自体は、とっても短い作品なんだけど
あれこれ付けて、2時間程の映画になっている。
う~~ん。やっぱり、あのあっさりした原作は素晴らしいね!
いや、それでも映画・・・よかったけどね。
「人でもいいじゃないの。私たちは、生きていさえすればいいのよ」
ラストのセリフ。誰かにこう言ってもらえる事は重要な事であります・・・。