一歩一会・・・♪

日々のお仕事の事や、趣味、旅行関係についての自分記録♪

HAPPYを聴きながら・・・♪

2010年04月18日 | 日々♪
青い空の下、この曲を車でガンガンかけながら
明石海峡大橋・・・を「一緒」に渡ってみませんかっ!?
・・・と誰かに言いたくなる曲!!
やっぱり・・・・素敵すぎる。
そんなになにかある訳じゃないのに・・・
なんで泣けるのかなあ・・・・?
結局「???」は、自己解釈もできない「???」のままなんだけど
その「???」が心地いい。
見えない「心の背中」をピンポイントで軽く指圧していただいてる気分。
「どうせ・・」と言い切る強さが胸を締め付ける・・・。
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『ヘンリー6世』観劇。その2♪

2010年04月18日 | こんなお芝居観てみました♪
「あの役を上川さん・・・って、なんか物足りないよね~~~」
「もっと他の役者でもよかったんじゃないの~~?」
・・・と、トイレに並んでいたら聞こえてきた。
・・・うん。確かに・・・・。
脚本読んだ時点で「こりゃ、今回の隆也さまは・・・・楽・・ですなっ!」と
思いましたもん。

ファンとしては、やっぱり舞台に膨大に出ていてもらいたい・・・。
出来るだけ観ていたい・・・♪
じ~~~っと♪じ~~~っと♪観ていたい・・・・。

ですが・・・
・・人の良さそうな・・・でも頼りない・・・そして孤独な人間を・・・
あの欲望沸き立つグラグラの人々の中で、唯一考え方の違う人間を・・・
オーラを消さずにやってのけちゃうのって・・・・
・・・・やっぱり上川さん♪・・・って
思ってしまうのは、ファンの慾目でしょうかね?
それとも、素敵にお似合いになる赤のお衣装のせいでしょうか?

なんにしても、素敵だった♪
大体、今まで拝見させていただいたことのない上川さんだったもんね。

そして・・・・・
とにかく・・・・
・・・・・・・・・・・・・ひざまずかれてじゅうじきっちゃ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もうダメだ・・・・(バカ者な私!!)

・・・でもでも・・・
ヨーク公・・・でも素敵だったのでは?
いやいや・・・やっぱりリチャードなんか素敵・・・・♪
もう、こうなったらマーガレットもやってくれたら・・・・・

・・・・・・希望・・・妄想・・・
一人『ヘンリー6世』!!!
・・・あ、今年の占いで「妄想は慎みましょう。」と書いてあったんだった(反省)。

さて、カーテンコールです!
大楽です!!舞台後ろにおいてある「白い階段」に置かれていた(知らなんだ!)
花火がブア~~~~ッ!!!と上がり、役者さん達・観客・・・もう大盛り上がり!!
蜷川さんも大竹さんに手を引かれてご登場!

・・・いつもなんだけど
蜷川さん、一旦ご挨拶された後は、後ろの役者さんたちを「前にいきなさい!」
・・って感じで、ご自分は下がられる・・・感動。
上川さんは、何故?蜷川さんの舞台の千秋楽は
あんなに嬉しそうなんだろう?
貴方の嬉しそうな笑顔は私を幸せにする・・・・。
上川さんと抱き合ってたあの大きな男の人は誰?!(軽い嫉妬!(笑))
高岡君・・・・泣くなっ!(こちらまでもらい泣き・・・)
チビッコ・・・・素晴らしすぎたよっ!
・・・・とかとかとか・・・・・

久々の素敵なカーテンコールだった。

確かではないが・・・・カテコにて人柄が出る・・と思う。眼福。
カーテンコールをみさせて頂くのもお値段のうち・・・。
(ああ・・・最悪の人柄・・・だ・・・)
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『ヘンリー6世』観劇。

2010年04月18日 | こんなお芝居観てみました♪
4月17日(土)昼の部・大阪はドラマシティにて『ヘンリー6世』観劇。

世界のニナガワ”が芸術監督を務める彩の国シェイクスピア・シリーズ
『ヘンリー6世』の大千秋楽です!

出演 上川隆也・大竹しのぶ・高岡蒼甫・池内博之・長谷川博己・草刈民代・吉田鋼太郎・瑳川哲朗 ほか
演出 蜷川幸雄

1幕2場・1時間休憩・2幕2場(間15分ずつの休憩)・・・で
ドラマシティの拘束(?!)時間が、半端なく長い・・・。
12時半開始で終了夜の8時半だったよ・・・。
BUT・・・・・
歌舞伎で、鍛えたこの体・・・(笑)・・・ど~~~ってことないだろう・・と
思っていましたが・・・・

1幕1場は・・・ほとんど記憶なく落ちた・・・(笑)初めからかいっ!?(笑)
面白くないんだも~~~ん!ここ(↑)。

しかし、お話が進むごとに、だんだん面白くなってきて・・・(それは初めにお昼ねしたから??)
結局「あっ!」という間に終わった感じです!
う~~~ん♪歌舞伎で鍛えておいてよかった・・・お尻も。全然痛くなかったもんね!

買わずに読ませていただいたパンフレットで、蜷川さん・・・・
「脚本を読んでいなくても、楽しめるような芝居を・・」みたいなことを書いてらっしゃいましたが
いのうえ版『リチャード3世』で、かなり痛い目(笑)に合っていた私。
同じ過ちは犯すまい・繰り返すまい・・・・・
今回は脚本を読みました!

・・・・やっぱり『予習』は大切よ!
めっちゃ面白かったですもん!
学校の先生が『予習』をしなさい!しなさい!・・・っていうのが分かったわ!(もう遅いが!)

ここまで歴史モノだと、やっぱり少々知識入れとかないとダメじゃろう!
・・・と学びました、『ヘンリー6世』観劇の教訓は・・・これだな!

しかし、読んだが故に生じる「?」
膨大な、国から国へ、お家からお家への場所移動・時代移動などの場面転換をどうなさるのか?・・・と
疑問でしたが・・・・

も~~~~~~~♪
さすが・・・世界の蜷川さんです!
凄いですっ!(感動!感動!超感動!)・・・長生きしてください!お願いです!!

赤薔薇・白薔薇・ゆりの花・・・・・を舞台天井からボタボタ落とされて表現。
舞台上には、白いひらべったな階段しかないのに・・・・これで(↑)全部
場面転換が進んでゆくという・・・・!!

昨日も書いたが『超巨大レバー』は、人の体か内臓か・・・??
そして、これらを処理してゆくのは
一般庶民の女達・・・・。・・・・・・・・・・・深すぎる。そして脚本にはない・・・。

1幕1場は、落ちてしまった私ですが、以下お気に入りのシーン。

・ジャンヌが火あぶりにされるところ。
   『ひばり』との違いを楽しんだ。
・トールポットとオーヴェルニュ伯爵夫人との対峙シーン。
   ここ超有名ですよね!
・サフォークとマーガレットのお別れシーン。
   くどい!くどい!くどい・・・が面白い!
・トールボット親子の最後。
   まるで『壬生義士伝』・・・(涙)!
・サフォークの首を持って嘆き悲しむマーガレットに、がっかりするヘンリーの言葉の
 その返答。
 「そんなに悲しんではくれないんだろうね。」「ええ・・悲しむ前に、後を追いますから」
   ・・・・ここ、脚本で読んだ時にはどんな感じかな~?・・と思っていたが・・・
    笑わせていただきました!!万歳!大竹マーガレット!
・殺されたグロスター公の演技。
   早く!早く!ベットを舞台から下げてあげてください~~~~って!
   ご老体に無茶させるなあ・・・蜷川さん・・・。観てて気の毒・・と共に、役者って凄いと感激。
・息子を殺されたマーガレットの演技。
・息子を殺されたヨーク公の演技。
・死ぬまで王座にいさせてくれと頼んだ後のヘンリーとヨーク公の演技。
・ヘンリーの最後。
   意外とあっさり・・・だったけど、目に焼きついた。
                   ・・・・・・・・などなど・・・・
脚本は友人に貸してあり、パンフレットは買わない主義に転じたので
上記の思い出シーン(↑)が確かだったのか確かめるすべ無し。
改めて、追記および書き直しに挑む。
                            続くっ!!
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