しょうごかっ！？

『J-POPマガジン』なるラヂオ番組を関西では聴けません。

愛する浜田省吾様について、愛するBUMP OF CHICKENについて
たま～～にご自身のブログで書いてくださってる・・・
そして最近では愛する「拓郎さんと坂崎さんのオールナイトゴールド」について
毎週のように書いてくださってる・・・
ミスターライター田家氏の・・・・その・・・お声を・・・・・
初！拝聴できるのではないかっ？！・・・２４日の土曜日。
ラスト歌舞伎座をこの日にしててよかった～～～～～っ！・・・と、
心の中で自分を褒め称え喜び勇んで用意するラジオ！

その日はね♪・・・・BUMPだったので・・・・
ますますます是非是非是非聞きたいっ！めっちゃタイムリーに東京に居る！・・・と、

カバンにラジオ入れて持って行ってたのである。

ホテル・・・今回は奮発して『コンラッド』よ・・・♪
夜景を見ながら・・・
出来上がりつつある東京スカイツリーを見ながら（実は暗くて見えない）・・・
深夜のラヂオの時間・・・

・・・を楽しみにしてたのに・・・・・っ！
ホテルで新聞広げて、探せども探せども・・・・そんな番組ないっ！
そんなはずはないっ！？
・・・と調べに調べて驚いた！！！

０：００・・・・・って・・・しょうご！！正午っ！？午後っ！！
お昼だったの～～～～っ？！（号泣）
夜だと思ってたよ～～～～～っ！
どこ見て、こう思ったのか謎だが・・・・もうてっきり！（涙）ラジオは深夜・・って（涙）

その頃、歌舞伎座の地下で一人楽しくお昼ごはんしてたよ・・・・。

ああ・・・・もうがっくりでございました（涙）！

←悲しみの中で真っ赤な空を見ただろうか？
←帰って来てからも悲しみを紛らわす・・・（涙）くそう・・・。

『歌舞伎座さよなら公演・御名残四月大歌舞伎』第二部。

『歌舞伎座さよなら公演・御名残四月大歌舞伎』第二部も観劇。
←あと７日！混んでて正面から写真が撮れねえ～！


・・・の前に
玲小姐さん・ぴかちゅうさん・ぴかちゅうさんのお嬢さんと
プチオフ会・・・って、めっちゃ短い時間でしたが・・・（笑）
もたもたしててすいませんでした（反省！）

ぴかちゅうさんのお嬢さんと・・・・・
（某）ライブに一緒に行きましょうよっ！あったら埼玉まで行くしっ！・・・・というお話で
異常に燃え上がった私は・・・・・


一幕『寺子屋』で・・・・・

号泣する横の席・前の席・後ろの席からの泣き声・・・に、全くつられる事もなく・・・
全然泣けませんでした。むしろ冷め冷め・・・・。

・・・いや、お茶会で盛り上がったせいではないの・・・（笑）
とっても歌舞伎的なお話なんだけど・・・ご出演も染パパで嬉しかったし
仁左衛門さんは言わずもがな素敵だし、玉三郎さんは・・・
やっぱり豪華な花魁のお衣装もいいけど
こういう普通のお着物姿も大好きだわ～～だし
勘三郎さんは「大好きだ！」だし・・・
金太郎君っ♪♪♪・・・だしっ・・・・（喜！）
・・・・とにかく、出演者にはなんの文句もない！素晴らしすぎる！さすがラスト歌舞伎座！
・・・・なのであるが・・・

ど～～～～～も、このストーリーが好きでない！・・・というか嫌い！
全部通して見たら、また感想が変わってくるのでしょうかね？


二幕『三人吉三巴白浪（さんにんきちさともえのしらなみ）』

大好きな「大川端庚申塚の場」ですよ！！興奮！！
お嬢吉三に菊五郎さん・和尚吉三に團十郎さん・お坊吉三に吉右衛門さん・・・です！
何度観ても、素敵なワクワクする場面ですな～～！
月は朧に白魚の～～♪だったっけ・・・？！も～～～最高！最高！！覚えてしまいたい！
泥棒さんの「こいつは春から縁起がいいや！」
・・・に、
ここまで観に来られて
「こいつは春から縁起がいいや！」を重ねて聞いてしまいますなっ！


三幕『藤娘（ふじむすめ）』
　　　　　　　　　　　　　藤の精　　藤十郎
・・・・・・・・・かっ！かわいい・・・・・！！


この日は、朝少々早めに家を出て歌舞伎座横の『文明堂カフェ』にて
歌舞伎座見納めに来られていた某お方とお茶♪
仰って頂いた通り、ご指導通り（笑）・・・・・（↓）
お昼に奮発して、食べちゃいました♪
←花籠膳・・・良い記念♪そして美味しかったです～♪
しかし、朝っぱらから・・・
『黄金の日日』の川谷拓三氏の素晴らしき演技・・について話してるのは
日本広しと言えども、我々だけだったのではなかろうか？（笑）
・・と思ってしまいました（笑）いろいろありがとうございました！

『歌舞伎座さよなら公演・御名残四月大歌舞伎』第一部。

あの時・・・・・・・・・・

　　　『風呂場で転んだ！』と貴方が言ったから・・・・４月２４日は海老蔵記念日。

・・・になりました！
初海老蔵さん。一度は見ておいたほうが良いよ～・・と
歌舞伎仲間さんからご指導いただき・・はや○年。
会いに行ったのに・・・松竹座・・・転んで怪我しちゃうから・・・お会いできないまま・・・・はや幾年。
歌舞伎座最後で初拝見。

昨年４月の『俳優祭』で一度拝見させていただいてるのですが、まあ・・あれはな・・。
しかも、当時のブログに一言も書いてないという・・・（笑）

いよいよ歌舞伎座最後です！
『歌舞伎座さよなら公演・御名残四月大歌舞伎』
４月２４日（土）第一部を見てきました！


一幕『御名残木挽闇爭（おなごりこびきのだんまり）』

あってないよなストーリーの下に展開される超豪華出演者の豪華絢爛舞踊（？）！
皆さんがご登場時、鳥肌立ちました！
席（この日５列目）上手だったもので、染ちゃん丁度目の前です！
ありがとう・・（涙）『その字』組さん・・・（感謝）！
海老蔵さん、中央でさすがお美しい（←本当に思ってます！！）
まるで、昔の浮世絵からそのまま出てきたような感じ！
背もお高いから、見栄えするしね～～～♪素敵ですね～♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、私の目に狂いはない！！（爆）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり好きな人が好きなんだ！（笑）
中央にちらちら目をやりつつも・・・・・「やっぱり素敵！」という舞台だった。
ここまで見に来て本当によかった・・・♪


二幕『熊谷陣屋（くまがいじんや）』

過去に一度見ています。・・・ので、よく分かるストーリー。
初めてイヤホンガイドなしで歌舞伎観てみました！
熊谷直実（吉右衛門さん）の妻の相模が、我が子の首を抱いて
お懐紙を口で銜え、悲しみを我慢している場面・・・
直実、花道を走り去るラスト・・・・やっぱり泣ける！
そして・・・・石屋の弥陀六（富十郎さん）・・・凄い！！声・・・めっちゃ通ってらっしゃって
「誰？！このおじさん？！」って目が覚めた！とっても素敵です！びっくり！
まだまだ若葉マークを実感！
　

三部『連獅子（れんじし）』

　　　　　　狂言師後に親獅子の精　　勘三郎
　　　　　　狂言師後に仔獅子の精　　勘太郎
　　　　　　狂言師後に仔獅子の精　　七之助

日本人でよかった～～！！！・・・・と、見終わって思った舞台！
「素晴らしい」より素晴らしい事を表現できる言葉を持っていない自分に
悲しさを感じますな！
もう、ほんっとうに・・・・・『ブラボ～～！！！』です！（←本当に自分が悲しい）

獅子に変身前の御三人さんも本当に素晴らしいが、毛振りが見事すぎる！
「・・・・・・・・・・絶対・・・ここらで遅れてくる・・・のではないか？？」
・・と、ちょっと思っていたけれど
だんだんスピードが上がっても
も～～～～～～～～♪♪♪ぴったりなんだもん！
凄すぎる！中村屋親子！親子なの？！三つ子じゃないの・・・というぐらい
勘三郎さん・・・・貴方は凄すぎます！
大変ですよ！若者と同じ体力！

・・・・が、そこは置いといて（置いとくのか？！）
勘太郎君！！！
　　↑・・・・凄い！凄い！凄い！！
なに？！なんかあったのですか？！
出て来られてから最後まで・・・・もう圧巻！これまた上手の私の目の前で超眼福！！
ありがとう！『その時』組さん・・・と、心の中で叫んでました！
人が急成長する姿・・・ってのを、目の当たりにしてるよね・・・。
肥えてない目でも・・・なんとなく分かる・・・のです。・・・と、言っていいですか？

いや、しかし・・・・・
中村屋さんの『連獅子』は凄すぎます！日本全国の人に見ていただきたい！・・というか世界中！
・・・というか宇宙中！