『広島に原爆をおとす日』観劇。

「落とされた日」・・・じゃなくて「落とす日」なのがポイントのお芝居。
しかし、複雑で驚きの展開に頭付いていけず・・・（涙）
こりゃ、原作を読んでみなければいけませんな！

←今回のポスター。

2010年現代の日本、広島。一人の新聞記者が外務省に勤める女に呼び出される。
女は、外務省の奥深くに眠る機密文書の調査を記者に依頼する。
すべての記録から消された「犬子」の文字、謎の髪一族の存在、
浮かび上がる真珠湾開戦の真実。
海軍少佐犬子恨一郎が受けた使命とは戦艦大和を沈め、日本の戦意を消沈させること。
ナチス特務大使髪百合子の使命は、ヒトラーを生き延びさせ、
ドイツに新型爆弾を投下させること。
悲劇の中愛し合う２人に突きつけられる究極の命令。
つかこうへいの描く歴史ロマン大作「広島に原爆を落とす日」を、
筧利夫主演でリニューアル上演！（シアターコクーンＨＰより）

←一番古い（？）ポスター。

←いのうえひでのりさん演出時のポスター♪

難しく、セルフの量が膨大で、しかもお話が「ありえね～！」と思い込んでる
私の頭には複雑すぎて、とりあえず受け付けず・・・（涙）
しかし、筧さんの演技・・・さすが！感動です！
つかさんのお芝居には、ピッタリの方なんでしょうね！
もの凄くピッタリ！！・・なんだよね～♪
お芝居の「伝えたい事」が全然分からなくても、何故か筧さんの発せられる
セリフで泣けるのは何故なんだろうか？？

ヘンな所で急に始まる、プロなの？プロじゃないの？な方々の
ダンスと歌・・・・
コレ、クセになるとたまらないのだろうな～～・・と思う。
嫌いじゃない！！

カーテンコールでの筧さんのお辞儀は、これまた涙モノに素晴らしい！！
真摯な役者さんの真摯な演技の後の、真摯なお辞儀は本当に素敵である。
３度目のカーテンコールで、誰もいない舞台にスポットライトが一筋・・・。
つかさん・・・なんですね・・・。

その後、鳴り止まないカーテンコールに再び幕が上がる♪
筧さん・・・やっぱり素敵だなあ・・・。

家に帰ってきて『龍馬伝』にまたまた筧さんのお姿が・・・♪
利夫な一日であった・・・♪

夏の夜空に花火♪

しゅんしゅんのダーリンが場所取りしてくれて
町の花火大会・・・・・めっちゃ素敵な場所で見れました！
ほぼ、まん前♪目の前♪
寝転んで見る花火は最高ですな～♪
ビールを飲みながら見る花火は最高ですな～♪
「この町に生まれて最高や！！」と、うちの娘と娘の友達が
横で寝転びながら叫んでみんなで大笑い！
市長さんが聞いたら喜ぶお言葉ね♪

すぐ後ろのシートの人たちは・・・
「一発いくらやろ？」「さ～～どれぐらいかな？！」
「ぎゃ～～♪綺麗！！でも・・・市民の税金が～～～！税金が～～～！」
・・・・・そうなんだけど・・・やかましいわっ！（笑）
市長さんが聞いたら・・・・・どう反応されるかしら？微妙・・・。（笑）

←適度に短くてよろしい♪市長さんの挨拶の後、着火！！

↓なかなか携帯では上手く撮影できない！
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑・・・が、頑張ってみる！
←中途半端だがなかなか素敵♪

ラストは音楽に合わせて、豪華絢爛花火♪
わが町もなかなか洒落た事をされるものです♪

エグザイルの音楽とか、上海万博で問題になった岡本真夜さんの歌とか・・・
『揺れる想い』は、ZARDか～～・・なんか懐かしいな・・と思ってたら
『残酷な天使のテーゼ』・・・
・・・・選曲は・・一体誰がされたんだろう？？（笑）