浅草・両国ちゃんこオフにて学ぶ・・・♪

え～～～～っと、
世の中には二種類の人間しかいない（こともない・・と思うが）・・・。

物・人物の名前をしっかり覚え、それを人に伝えることの出来る人間と
「あれ」「それ」「ほれほれ！あれやん！あれ！」でなんとか誤魔化し
伝わっても伝わらなくてもどっちでもいいやあ・・と思いながら
しゃべりまくる人間・・・だ。　　　　　　　（BY Kazurin）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

土曜日、浅草にて『法界坊』観劇後
雷門真下・・・にて待ち合わせ♪ミニオフ会へGO!!
真下・・で、待ってたら、写真を撮るアベック・家族・外国の方々から
嫌な顔をされそう・・・な雰囲気だったので、横の交番に移動。
無事、皆さんとお会いでき嬉しい私♪

集合後、ブラブラ歩いておみくじを引きに行きました。

はい♪今後このオフ会の名前は「きょうの会」とさせていただきます♪

　今日の音楽に合わせて～～♪僕らの今日を　ちゃんと踊ろう♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　（『Dance with me』槙原敬之）
・・って、マッキーが素敵な歌を歌っているけれど
その『今日・・』じゃないの。
『凶』なの・・・あはは♪（・・凶じゃない方もいたけど・・（笑））
うむ♪しかし、『凶』とかけて『今日』と説く。
「きょう」を素晴らしいものに変えていける力が、私たちにはあるのよ！
・・・・この、お口で・・・（笑）・・・どんだけしゃべるのだろう（笑）！

その後、もうお一方をお待ちし、しゃべる♪
そして、両国へ移動。・・・初めて見た！！国技館！！でかい！目がテン！！
両国で老舗のちゃんこ屋さんへ（名刺もらったのに無くした。名前忘れた）♪
ちゃんこ・・・生まれて初めて食べる私！
美味い！！目がテン！！
うどんと雑炊が、美味しすぎる！！目がテン！！

その後、歌舞伎座前にて待ち合わせしているもうお一方と落ち合う。
近くのなんとかいう喫茶店でお茶♪
コーヒーゼリーが美味しい♪・・・そしてしゃべる♪

そんな中、「ああ・・・ちゃんと物の名前って覚えてる人と
覚えてない人間っているんだなあ・・」と・・
「・・このままでいいのかなあ・・」とプチ反省した。

人の名前・物の名前を覚えなさすぎる！（笑）私！（笑）

楽しい時間をありがとうございましたです♪
midoriさん♪真あささん♪
・・・お忙しい中すべてをセッティングしてくれた麗ちゃま♪
そして・・・スキップさん♪
本当に楽しかったです～～～～！次回「きょうの会」開催は・・・・（笑）！？
またやる？！やる？！（笑）

『法界坊』観劇♪

羽田空港から浅草に行こうと思って飛び乗った電車の行く先、終点は
『佐倉』だった・・・・・。

思わず、そのまま乗って行ってしまいたい・・・！！
終点でブラブラしたい・・・。・・という衝動にかられたが
いや、いや、いや・・・・正気に戻れ・・・
『法界坊』が、浅草で待っている・・・と我に返り
泣く泣く電車を降りましたとさ・・・。浅草・・・♪

１１月１５日・昼の部。浅草にて、平成中村座『法界坊』観劇！

どこら辺にあるのかなあ・・と、ちょいと心配だったけど
仲見世を抜け、行き着くところまで行ったら中村座があった。

・・・割りに、しょぼいのね・・・。ちょっとがっかり・・・。
ブーツも脱がなきゃいけないし、めんどくさい！
松席の末席だったので、ちょいと見切れない所も有り・・・
ちょっとブ～ブ～・・・の私でしたが・・

・・・・がっ！！！

そ～～～～～～んなことは、もうよろしい！の面白さ！
やっぱり凄いです！中村座！！

一行ストーリー♪
法界坊という坊主の極悪非道の数々と、その後。

DVDにて何度も見直している『法界坊』ですが、
やっぱりバージョンアップしてるよねえ♪
役者さんがまさに「体当たり」・・・役者さんの体芸が多い！
勘三郎さんのアドリブセリフも増してて楽しいし、一幕の２時間なんて
あっという間！
それにつけても、二幕の素晴らしさよ・・・・♪
ちょっぴり、ちゃちくみえるこの小屋も・・・ああ・・・そうかあ・・
こうやってラストに開くから・・なんですね！

ラストのラスト！
舞台正面の壁が開いちゃうのです！・・・そう、こうなるのは
DVD観て知っていた。知っていたがすっかり忘れていた。
忘れていたので・・・・超感動した！
だって、だって、だって・・・・境内の木々も少々紅葉して、
そして舞台では鬼が踊り狂い、花吹雪がコレでもかっ！・・と吹き荒れる！
豪華すぎます！勘三郎さん・・・ありがとう！です♪
やっぱり、凄い人だ！！

もう、鳥肌ものです！
ラストシーンから、周りの人達スタンディングだよ！！（観にくいのもあるが）
ああ・・・感動！・・・ここまでやっぱり観に来てよかった！
本当によかった！
『佐倉』まで行かなくて本当によかった・・・（笑）

『夏と花火と私の死体』読了♪

乙一先生のデビュー作品。
う～～～ん、１６歳でこれをお書きになりましたか・・・・。
すっごいわねえ・・。
最近の若者は凄いわねえ・・。
石川遼君のナイスショットに朝から興奮・・・でございますよ。ホント・・。
ゴルフ、始めようかなあ・・・♪あはは♪

『夏と花火と私の死体』読了♪
死体が物語を語ってゆく・・という、今までかつて読んだ事のない
仕上がりになっております。
ミステリーというには、若干、かわゆい♪お話。・・・・なんですが、
ドキドキすること間違いなし。ドキドキ・・というか、ハラハラですね。

そして・・・ミステリー好きでない（・・・好きでないんです！ホントは）
私が読んで・・・（・・んだので・・か？！）
全く予期しなかったラストに「ギャ！」でございました！
そうかあ・・・そうくるかあ！！・・って驚き！
真夜中に、ゾゾゾ～～～～ッ！！でした。
推理小説やミステリーをよく読まれる方には、分かりやすいお話なのかな？
・・・んじゃ、今まで触れたことのない分野で
驚かせていただいて・・・私って幸せ♪

さて、明日から東京遠征でございます♪

『法界坊』・・・コレもある意味、ミステリー・・・いや、ホラーか？！（笑）
次の日は、染ちゃんの舞台。これは推理か・・・！！

『西を向く侍』再読♪

・・・太陰暦と太陽暦・・・のお話が出てきて
「いろいろあったんだろうね・・」と彼が行った時に
遠い昔、読んだこの本のタイトルが、ブワッ・・・と蘇った。

・・・で、再び読み返してみる。『西を向く侍』
『五郎治殿御始末（ごろうじどのおしまつ）』（浅田次郎著）の短編集の
中の一作品であります。

明治６年、太陰暦から太陽暦に変わる際、それにプチ抗おうとして
そしてそれが無理だと分かった時に、侍であることを辞める男の物語。
それまでの庶民の為の「太陰暦」から、西洋にあわせた「太陽暦」に
換える事が、果たして庶民の為の政治と言えるのか・・・と。

毎年、大の月と小の月が変わる「太陰暦」から大の月と小の月が
一定の「太陽暦」への変換。
今や、「太陽暦」の方がなじみがあるけれど、農業中心の当時の日本では
なかなか馴染まないものがあったのかもしれません。

なんていうことはないストーリーだけれども、何か心に残る
物語だったんでしょうね。・・・今頃思い出すなんて・・。

６つの物語から成されるこの『五郎治殿御始末』
明治という時代、急変換した当時の日本において、武士として
「決して逃げず、後戻りもせず、能う限りの最前の方法で
すべての始末をつけねばならぬ・・・（解説より・・）」
男達の物語。

よいです♪
浅田先生・・・久しぶりに読んで・・・・。

うふふ♪ここに辿りついた道が「アレ」からなんてのも最高だよね♪

槙原敬之に浸る♪その３・・・・♪

別の何かを忘れる為に・・・というか
忘れさせてくれる槙原君を、今日も聴きまくる・・・・♪

本日のアルバムは『Cicada』
このアルバムの前後に何があったのか・・なんかあったのか・・
あったんだろうが、詳しく知らない私。
・・・当時、興味もなかったし・・・。

・・・がっ！！

コレって・・・素晴らしいアルバムだと思います！
大好きです♪

全曲素晴らしい♪

大体、アルバムタイトルが素晴らしい♪
『Cicada』・・・蝉・・・なんですねえ♪
蝉・・は、復活・不死の象徴なんだと。土からやっと出たっ！？・・みたいな？

『 Hungry Spider 』 『HAPPY DANCE』冬の定番曲『STRIPE!』などは
いずれも何度か聴いた事がある曲で、さらに聴き込むと
やはり素晴らしい曲♪

・・・で、一番のお気に入りは『Star Ferry 』
もう・・・美しすぎる！歌詞が・・曲が・・・。
漢文の世界ですなあ・・・。幻想的なイメージが広がります♪
昨夜から何度聴いた事か・・・。

　　今頃ちょうど君は　あの部屋にもどって
　　海側の窓を　あける頃だろう
　　夜を渡って行く星を　見逃さないように
　　部屋の明かりを　まだ消したまま・・・・・

ああ・・・綺麗だ！槙原君の情景描写は素晴らしいですね♪

このアルバムはラブソングが多い。
ラブソングって、あんまり好きじゃない私。
・・・でもでも、な～～～んかいい感じで聴けちゃうのは・・・
思うに、一人淋しい・・片思い、あるいはフラレタ系の歌が
多いせいではなかろうか・・・。暗い・・・（笑）

その究極・・（でもないが・・）『Name Of Love 』
これまた、メロディーラインがよろしい！
そして、歌詞・・・・。超片思い系！！そんな歌・・大好き！

　　この不思議で幸せな痛みと僕は暮らしてみる
　　しょうがないけど　笑いながら追い出さないで暮らしてみる
　　形のないこの痛みを　少しは可愛がれる様に
　　君の名前を内緒でつけた　ぼくの Name Of Love ・・・・

片思いが長いっていう・・（涙）人生経験を持つ人間には
よく分かるこの歌詞・・。
「この不思議で幸せな痛み」・・って、分かるなあ・・・。
いいなあ♪
いいなあ♪
この歌詞！胸キュンキュンですがな～～～♪

・・・と言う訳で、さらに聴き込みは・・・つづくっ！！
（主にはお弁当作りタイムに聴きまくる私なのでした。）

槙原敬之に浸る♪その２・・・・♪

チケットは取れていないのに、先に宿泊施設を押さえると言う
今だかつてない行動をとっている・・・♪
行きたい・・・・♪クリスマスに逢いたい・・・♪

・・・と言う訳で、槙原敬之に浸る♪その２・・・♪

本日のアルバムは『太陽』
一曲目の『彗星』と十曲目の『太陽』はいいですねえ・・・♪
（あら？天体系になっちゃった・・・（笑））
『Going Home』なんかもいいけど、この二曲が特によろしい♪
お洒落な感じの曲もあるんだけど、マッキーのこういう感じの
曲は大好きだ。

『彗星』の出だしのフレーズ・・・
　　あの桟橋から首を突き出して
　　訳もなく二人でながめていた
・・・・この部分が大好き！・・・なんという歌詞ではないのだけど。

　　そんな風に僕らが
　　いくらあきらめても
　　溢れるように奇跡は起こり続ける・・・

ここって、『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。』の
『Circle of Rainbow』に繋がっているように聞こえる。
小確幸・・・。

そして『太陽』
マンドリンがいいなあ・・・と思って歌詞カードみたら
山弦さんの演奏なんですね♪おお・・・♪

　　確かに一度も迷わずに
　　いられた訳じゃないんだ
　　疑う事で本当の事が
　　確かめられる時もある・・・

誰かが言ってらしたが、偉いお坊さんのお説教より
何十年も同じ事をやってらっしゃる職人さんの発するお言葉の方が
心に響く時があると・・・。
体験・・そして、職人・・・入ってる？！マッキーの歌詞は
私は大好きだ♪
このアルバムもとってもよかったです♪
一週間後が楽しみだ♪

槙原敬之に浸る♪その１・・・・♪

『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。』のアルバムが
聴き込むと聴き込むほど・・・よろしいがな・・♪
・・・という事が分かり・・・・
マッキーのNEWアルバムが１１月１９日に発売されるという事と
クリスマスライブに行きたい！・・という事で・・・・・・


・・・他のアルバムも、プチ大人買いして聴き込む今日この頃。

槙原君に浸る♪その１・・・でございます♪

本日はアルバム『UNDERWEAR』
『どうしようもない僕に天使が降りてきた』・・・何かのドラマの
主題歌でしたかな？アップテンポで楽しい曲です♪
『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。』が
対『人類愛』（？）の歌詞ならば、ここら辺のアルバムは、まだ対『君』・・
悪くないけど、やっぱり『悲しみなんて・・・』が
素晴らしすぎるよなあ♪
マッキーの放つ『愛』に乾杯！・・・でございます！

しかしっ！！！
11曲目の『LOVE LETTER』は、それにしても・・・良い曲です♪
これが聴きたくて、購入したようなもんだもんね♪

この曲と、BUMP OF CHICKENの『車輪の唄』を交互に聴いた日にゃ
２５歳は若返る事ができるという・・・
養老の滝のお水より効力があるというお話もあるとかないとか・・（ない！）

自転車が好きなんです♪
そして、線路沿いが好きなんです♪

遠くへいってしまう『君』にとうとう『好き』・・って言えなかった
主人公の切ない気持ちが、素晴らしい曲に乗って涙を誘う・・・。

　　自転車を押しながら帰る夕暮れ
　　この駅を通る度
　　網目の影が流れる横顔を
　　僕はこっそり見つめてた・・・・

「網目の流れる横顔・・・」・・・・って、ああ・・なんて上手い
一行なんだ・・・。感動・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

乙一の本を友人の娘さんに読んでもらった。
泣ける！泣ける！・・・と言っていた私は、彼女曰く
「青いなっ！」だそうだ・・・。
彼女の母からも今朝、メールあり。
「読ませてもらったけど（私は）泣けない。泣けるのは歳のせいじゃないの～
・・と以前言ったけど、（本の内容からして・・）
かずりん「S」なんじゃないのお？！」
・・・というお言葉を頂いた。・・・くそっ！！

金曜ロードショーにて『ALWAYS 続三丁目の夕日』放送♪

１１月２１日の金曜ロードショーにて『ALWAYS 続三丁目の夕日』放送♪
・・・だそうです♪

嬉しいッ～～～♪

・・・DVD　持ってるってば♪えへへ♪

・・・でも嬉しい～～～♪
オンタイムで見なければ・・・♪

堤さん・・・・♪♪♪・・・のお父さん役は『・・続』でも
眼福ものです♪すっごくステキです♪
・・・・そして、エンディングのBUMP OF CHICKENの曲・・（涙）
金曜ロードショーを見ようかな～～と思ってるみなさん♪
・・・是非、エンディングまで観て聴いてくださいね♪
終わった！終わった！・・と、すぐトイレになど行かぬようお願いします♪
うふふ♪

・・・・・・・・・はっ！！！
しかしっ！！ラストの曲まで流してくれるかしら・・？！
不安！不安・・・・超～～～～不安！！
お願いだからなんとか流してほしい・・・♪

先日、ダブル飲み会をした際、友人のダーリンNちゃんが
「お姉ちゃん達が同じ学年ってだけで、よく俺ら出会えて
こうやって仲良くさせてもらって・・本当にありがたい・・」のような事を
急にしおらしく言い放った・・。（珍しく真面目）

「・・・だからっ！！それについてはいつもカラオケで歌ってるでしょ！
私がっ！『花の名』で歌ってるでしょ？！聴いてたでしょ？！」
・・・と言い返したところ・・・

「聴いてない。聴いたことがない。」とぬかしおった！
・・・・（驚！！）信じられない・・・。

あの夏の日・・・みんなで合唱になったじゃん！
Nちゃんもその時、うつむいて・・・感動してくれてたんじゃないの？！
・・・と、問いただす。

「多分・・・次、自分歌う曲を探すために下向いてた・・」と・・。
・・・・怒！！！

あたしゃ、いつもNちゃんの歌う『侍ジャイアンツ』とか
『時の過ぎ行くままに』とか・・・真剣に聴かせていただいていたのにっ！
信じられない・・・このっ！薄情モノっ！

彼に、是非聴くように言った！！
・・・と・・・言ったものの、流れるのでしょうか？（笑）
流れなければ、また、歌わねば・・・（笑）

『暗いところで待ち合わせ』読了。

『暗いところで待ち合わせ』（乙一著）読了。
BUMP OF CHICKENの『Title of mine』を聴きながら読む・・・
読みながらBGMにする？・・いや、読み終わって聴く・・・と・・・
うぅっ！！！・・・という感じの本であった。
（↑・・・なんという表現力のなさ・・）

目の見えないミチルの家に、殺人容疑で警察に追われたアキヒロという男が逃げ込み、気付かれないように潜み始める。数日後、ミチルは誰かがいることを確信するが、「もし悪い人で、襲われるようなことがあったら、舌を噛み切って死ねばいい」と思い、気付かないふりを続ける。しかし、アキヒロは物音を立てないよう静かにしているだけで、危害を加えるどころか、むしろミチルが大怪我をしそうになるところを助けてくれたりする。そんな二人の奇妙な共同生活。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ウィキペディアのあらすじより）

上記ストーリー以外のところの細かい心理描写がたまらない乙一氏。
ミステリー仕立てでありながら、孤独な二人の主人公が
会話もない暗闇の中で触れ合ってゆく所が泣けます。
ラストのストーリー展開が、いきなり！！・・・だけど、それでもよし♪
再び秀作に出会ってしまった！！
映画化もされていたんだ！くそっ！！
見逃しすぎてる・・・。


それにしても『Title of mine』はなんというか・・・
ジ・・・ン・・とくる曲です。
　　人に触れていたいと　思うことを恥じて
　　嗚咽さえも　噛み殺して　よくもまぁ
　　それを誇りと呼んだモンだ・・・・（『Title of mine』BUMP OF CHICKEN）

何かを読んだり観たりしては、BUMPの曲を思い出す・・・。
いいのかね・・・？！これで・・・？！


　　

『私生活』千秋楽観劇♪

大阪はシアターBRAVA!にて『私生活』千秋楽観劇♪

あらすじ・・・。
２組の新婚カップルのカタワレ同士がハネムーン中に偶然出会い、
モトサヤに戻ろうと逃避行するが・・・そして・・・という話。

贋作雑あらすじ・・・・。
　盗んだバイクで走り出す～♪行く先もわからぬまま♪
　暗い夜の帳の中へぇぇ～～～♪
・・・の、盗まれたバイクも盗んだ人も、盗まれたバイクの持ち主も
・・・誰がどうと言うことなく円満（？！）に、収まるところに
収まったんだなあ・・・というお話。

しかしっ！私的に、あまり言い争いが好きではないので
のめり込めないストーリーであった。
・・・なんの教訓もない・・・。

・・・がっ！！そこは、役者内野！！魅せます♪魅せます♪
役者橋本じゅん！！魅せます♪そして・・・虜です♪

内野さんのピアノの弾き語りは最高でありました♪
じゅんちゃんはね～～、もう舞台に乗っかってくれるだけでいいの♪
セリフを言ってらっしゃるお姿が好きなのでいいの♪

・・・というお芝居であった。

『盗んだバイクで走り出す～♪』や、校舎の窓ガラスを壊してまわったなんて
なんて最悪な人なんだ・・・と思う反面
『Foget-me-not』なんて・・・・やっぱり素晴らしい歌だなあ・・・と
尾崎を思う舞台であった。（・・・？）
そして、橋本じゅんは・・・我が心の「わすれな草」・・・・♪

千秋楽カーテンコール♪
内野さんコメント（・・忘れた）あり♪
じゅんちゃんのコメント。
長塚圭史氏から心配の電話があり、いのうえさんからもあったと・・。
あの四人で写っているポスターみて「３人芸能人やのに、１人（じゅんちゃん）
とこやの写真やなあ・・（・・ような）」って・・（笑）
内野さんの引っ込みポーズは最高キュ～～ト♪ステキです♪
何度目かのカーテンコールがあり、一番最後・・
じゅんちゃんと肩を組んで、最後に二人で再び投げキッス♪

帰りの道で、おばちゃん達の話し声に耳ダンボな私。

「ああいう風に罵りあって夫婦ってできあがっていくのかねえ。
私ら、それをしなかったからあかんのやろか？
あんなにやってもよかったら、やっとけばよかったわ・・・」
・・・とお話になられていた。
教訓を感じる人も、中にはいるのだ。
取りようなのだねえ。『私生活』も尾崎豊の歌も・・・・。

フィーバーマンの回の『親孝行プレイ』

・・・とうとう毎週かかざず見ているドラマが『篤姫』と『親孝行プレイ』
のみになってしまった・・・（笑）
フィーバーマンの回の『親孝行プレイ』は最高でございました♪
一番笑ったかも♪

問題・下記の歌詞に続く歌詞は①～③のどれか答えなさい。
もし、①～③にないと判断した場合は（　　　）の中に正しい答えを
書きましょう。

　　土曜の闇夜にやってきた
　　週休６日の光の戦士
　　ミラーボールに誘われた　怪獣たちをやっけろ！
　　「今だ！フィーバーチョップ！」
　　ゆけ！ゆけ！フィーバー！　踊れ！踊れ！フィーバー！
　　歓楽街の平和の為に　フィーバーマン！×３♪

　　①タダでバイトのフィーバーマン
　　②探さないでとフィーバーマン
　　③傘がバットのフィーバーマン

・・・ではなく、本当の答えは・・・
（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）である。

答え・サタデーナイトのフィーバーマン♪・・・・が正解♪
書いてあるじゃん。最初の一行に・・・土曜の闇夜にやってきた（笑）

・・・・ああ・・・くだらないことに時間をかけてしまった。

再び奈良に・・・♪

私が一番好きな歌は『My Revolution』♪復活祈る！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・本日再び奈良へ友人と出掛ける。
お天気が良いので気持ちいい。
世界遺産の『元興寺』を見学して、ランチして、レンタサイクルで
奈良ホテルへ行ってお茶、柿の葉寿司を買って、猿沢の池を何故か２周して
帰路に付く。

一緒に行った友人は面白い人だ。

みんなの話についていけない・・本も読まなきゃ・・だから
『スプートニクの恋人』貸して・・というので、お貸ししたのはかなり前。
「・・・で、読んだ？」と訊いたら
「ぜ～～んぜん！」とな（笑）・・・・もう、返ってこないな（笑）

電車の中で、熱く堤真一氏について語る私。
どれだけ『容疑者Xの献身』が素晴らしかったか語る。
目を輝かせて、話に乗ってくれ「いいよね♪堤さん・・」と言うので
「じゃ、もう一回行くから一緒に観にいかない？映画！」と言ったら
あっさり「行かない！」・・って。・・・・ガクッツ！！

来月のエグザイルのライブ「めっちゃ楽しみ！」って喜んでる！
「エグザイルのライブって長いらしいよ！３時間ぐらいあるって！」と
情報提供したところ、露骨にイヤな顔。
好きなのか？本当に？！（笑）

その仕事のグチは、さっき同じ話をランチしながら聞いた！（笑）

夕日に向かって走る電車。
思い出の・・夕日が沈む野外ライブの感動を伝えていたら、
いつの間にか彼女が小学校時に行った西城秀樹の
野外ライブの話になっていた！！（笑）

うふふ・・・♪本当に面白い人だ。
全くかみ合わない会話。・・・でもすごく楽しいO型人間。

家に帰ったら、アマゾンから槙原敬之氏のカバーアルバム
『Listen To The Music』が届いていた。

『朧月夜』

・・・・最高である♪
とにかくコレが聴きたかったのだ！！

彼の歌声と共に、目の前に広がる景色！！

　里わの火影も　森の色も
　田中の小路を　たどる人も
　蛙のなくねも　かねの音も
　さながら霞める　朧月夜

どうしてこの曲を歌おうと決めはったんやろか？！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

猿沢の池のほとりで、その辺をブラブラしてるおっちゃんが
外国の方に話かけていた。
「どっからきたん？」・・のようなこと。（もちろん日本語）
なんとなく通じたらしく「スペイン！」とガイドブックを持ちながら彼。
「おお！まどり～～～～ど！！！」・・と去りながらVサインするおっちゃん！
力なく微笑み返すスペイン人。
会話に意味なし！！（笑）
しかし、かみ合うだけが会話でなし！！・・・奈良の人は面白い！

『Calling You』『傷』・・・。

『Calling You』乙一著。
文庫本にて購入『失はれる物語』短編集の中の一編。

またまた巡りあってしまった・・珠玉の一作。
短編で、こういう作品に巡りあえた事に感謝。
何にも考えず、ビラビラページをめくってて、だんだん落とされていって
あまりの切ないラストと、それでいてプチどんでん返しの中にある
希望の光に・・・・・。
ああ・・・凄い作家さんだ。
・・・しかも若いのに。

かなりエグい話をお書きになられるのかと思いきや
ファンタジーかな？
ミステリーかな？・・と思わせてて、大人の残酷童話？
・・・・みたいなのも有り。
彼の作品は多種多様である。
掴み所がない・・・。
・・・でいて、超美しいお話あり・・・。

友人に話したら
「ああ・・ライトノベルの作家さんでしょ？！」と言われたが
・・・ライトノベル・・・ってなんなのさ？

ライトではないですよ。彼の作品は・・・。

今年は、胸をグリグリされる作品に出会いすぎ。

・・・次、これまた『失はれる物語』の中から『傷』読了。
『壬生義士伝』（浅田次郎著）以上に泣けるお話に、
今後の人生で出会うことはないな・・・・と思い過ごしてきた
・・・・のだが・・・・。
あるもんですね。・・・・あった。
今年の２月に、小池徹平君と玉木宏さんで『KIDS』っていう
映画になっていたらしい・・。
知らなかった・・・・。

とにかく・・・・・泣けた！
簡単に泣きたくない・・・と思いつつ、号泣してしまった。
・・・・物語が美しすぎる！！

『Calling You』も『傷』も、とにかくお話が美しい。
・・・・・なんか・・・疲れた。

映画『レッドクリフ』

『レッドクリフ』を観てきました♪

前日、知り合いの為に、引き出しからほじくり出しテープからせっせと
ダビングに精を出しつつ、聞き込む。
落談・私家版　『まっさん版三國志英雄伝』
さだまさし氏の落談寄席の収録版です。１９８３年のもの・・・。
カセットテープで６巻ございます。
・・・よくこんなの購入してたよなあ・・と、当時の自分を褒めてあげたい！
まさか、こんなに、『レッドクリフ』な日が来ようとは・・・。
それにしても、さすがさだまさし氏！！
めっちゃ面白いわ・・・！ジョン・ウーも唸る面白さ！！

・・・という予習と、若かりし頃読んでいた横山光輝先生の漫画
『三国志』のお陰で、めっちゃ楽しく面白く観る事ができた。

監督さんのジョン・ウー氏も横山先生の漫画、読んでたのではなかろうか？
・・・・と思ってしまうぐらい（笑）
登場人物が、も～～～～～～～～♪♪♪・・・想像通りでよかった！！
特に、趙雲・・・・。ご登場はそんなに多くはないものの
凄く・・・ステキ！
金城さんの諸葛孔明も、「尋常でない瞳の輝き・・・♪」

戦闘シーンがやや多く、半ばだれるものの
登場人物がとにかく魅力的に描かれているため最初から終わりまで楽しめる。
今回Part１で、来春Part２公開らしいです。
Part２・・・・面白そうです♪・・・多分、今回よりこちらの方が
面白いでしょう♪

男の友情、微妙な心理作戦、迫力ある殺陣・・・・
劇団☆新感線がお好きな方には、是非是非見ていただきたい一本です♪

それにしても、登場する「馬」・・・の演技は凄かった♪

映画『容疑者Xの献身』

映画『容疑者Xの献身』を観てきました。

幾何だと思っていたら、関数の問題だった・・・という感じの映画（！？）

これが推理ミステリーとして見たら、もうガッカリですよ・・・。
推理もの・・・といえるのかなあぁ？
・・・と、突っ込み所満載の映画であった。

２日お仕事を休むなら・・・・お山にも詳しいのだから
車も運転できるのだから・・・川でなく山にいけ！
川にわざわざ×××して、捨てるならっ！！・・・と思う。
わざわざ・・・・・の必要は、全くないのでは・・・と思う。

あそこまで計算できる数学者も人間の「良心」までは計算できなかったのか？
数学の本を読むのもいいけど、シェイクスピアもね・・・
・・・などなどイラン事を思う私。

ＢＵＴ!!(・・・と書いてしかし！）
そんな事は・・ど～～～～～～でもいい！！ぐらい・・・・・
（・・じゃ書くなよ！ですが・・）


堤真一氏が・・・・素晴らし・・・・・すぎるっ！！！
・・・すぎるっ！・・・すぎるっ！・・・すぎるっ！

もう、涙ボロボロ・・・・。
あんなに孤独であんなに淋しい・・・・
ああいう役は、堤さんならでは・・・。彼が持っている姿。
『タンゴ・冬の終わりに』からやっぱり離れられない・・・。

エンディングの曲はよくない！
福山君に歌わせるべき・・・。
映画音楽って、やっぱり大事だもんね。