私の来るべきものだった?度
市場というのは実に冷徹ですね。年末から売られていた日航株価。20%越え下落数字を見た時少し動揺しました。
日本国のシンボル的企業だと私はだけど今も感じていますから。
その半面、実を言うと民営化するまでJALさんにはあまりいい印象持ってはいませんでした。
初めて豪州に出かけた時、今より日本円に対して強かったのが全ての原因とは言いませんが、今みたいな格安チケット流通していなくて往復50万円ほどの旅行費用でした。
今もですが、すごく不如意。どれだけ四苦八苦したことか。
コアラを目の当たりに見てみたいというまるで子どものような思いつき。
そう思うと後先考えずもうまっしぐら。今に輪かけたイノシシ性格で計画してすぐ出かけました。
選んだラインはJALさんでした。私にとって清水舞台な旅行代捻出でも当然下クラスエコノミーに決まっています。で、もしかしたら先入観があったかもですが、聞いていた通り客であっても格下クラス席の私。慇懃無礼・上から下目線に感じてしまったのですね。
これはあくまで私感性。
リピートですが、旅行慣れしていないゆえの気後れ感と持つ必要全くナイナイ。なのにどこか勝手劣等感の裏返しだったのかもしれませんこと列記しておきます。でないと私思い断定では不平等ですから。
それ以降も私の破れかぶれ経済観念改まらず。海外も出かけましたが一度としてJALさん利用せずにもっぱら例えば成田では主に南ウイング発、海外エアラインばかりを利用していました。
好きな航空会社はルフトハンザ(Lufthansa)欧州のハブ空港と言えるフランクフルト経由でどこへでも行けます。いろんな国へのトランジットに利用させてもらいました。
ドイツ自体は2回しか行ったことありません。そのうちの一回は有名なクリスマス市を見に行ったのですが、機内で大好きなベートベンの皇帝を何度も何度も聞きながらヨーロッパへの長いフライトを過ごしたこと。おやつタイムというか夜食でおにぎりやカップ麺のミニサイズも出してくださったことを覚えています。
そうそう、余ったからとビジネスクラスでお出した夕食につけたのであろうクリスマス仕様のデザートも。
もちろん数に限りあったでしょうけれど、生物だから傷むより喜んで食べてもらった方が良いとご判断、あるいはご英断くださったのでしょうか?
ラッキーにもいただけたことあります。
どこの航空会社も昨今は特に経営厳しいでしょうから現時点は解りかねますが、その一瞬の判断、想像ですが自国の航空会社ながらJALさんであれば規則に厳しいというか、
もしかしたらそれが当たり前なのかもしれませんが、高い航空運賃をお支払いくださった正規のお客さまにお出しするデザートを後ろのエコノミー席客の夜食に出すのは不公平で失礼だと判断される気がしました。
ルフトハンザ(Lufthansa)に限ったことでなく欧州のエアラインはチョコが美味しかったり、客室乗務員の方の応対実にフレンドリー。年齢はグッと上傾向ですけれど英語レベル大したことないのに日本語と異なる母国語の航空会社ばかり搭乗していました。
でもここ2,3年、特に経営面が取り沙汰されてからは同じ路線を飛んでいる場合、可能ならJALさんを利用するようにしていました。一番新しい渡航歴、ソウル行きもJALさんを選びました。その時も気持ちの良い応対をしてくださりすっかりJALさん応援したいなー気持ち高まっていたのですね。
だけど2009年、もはや厳しい判断が広がりずっと気がかり。年末の株価を見ていよいよ栄光のフラッグの命運も決した?気していました。
そして今日、主要新聞の一面を踊った記事を凝縮すると
法的整理に反対表明だった銀行団が8日、企業再生支援機構が主張する法的整理下の再建策の受け入れを了承(多分に不承不承だろうけれど)19日にも経営再建中の日本航空は会社更生法の適用を申請することとなる。
でした。
今日の紙面にはもう一つ今の日本の実態をあらわす記事がありました。
日本の15・6%の世帯が過去1年間に経済的な理由で家族の食料を買えなかった経験があると分かった。←本当にわが国日本のことなのかと正直えっ!と絶句でした。
さらに体調不良でも経済的に医療機関に通えない世帯も2%とのこと。貧困という言葉がまた大きくクローズアップされる時代になっているのですね。本当に憂います。
今どんな職でも就いていたら離してはいけないと言われていますね。我が家の家人も私自身も大した職では無いのですが、働く場所がある。そのことに感謝の思いです。
そして私は自業自得不如意。自分の頭を自分でたたく以外ないですし、それでも何とか最後には払えるならばしたいことしよう性格も変わらないと思います。
貧者の一灯でも経済は停滞したらもっとスパイラルで悪くなる一方。少額でもお給料をいただいている人間が物を買うことも必要。言うなれば経済の血液、お金を回す事だと思っています。
もちろん私なんかでは「ゴマメの歯ぎしり」以下ですが、これ以上日本経済悪化してはいけない!^^;
楽しんで外食。楽しんで映画。楽しんでライブ。楽しんで温泉。楽しんで小旅行(気弱~い心臓の私、新型インフルエンザワクチンさえ済ませたら飛行機搭乗・・・それこそ選べるならJALさん・・・遠出再開しますよー
経済のためだけでなく自分の享楽のためーー^2010年も消費だぁーキリギリスだぁー
といつも通り
脈絡無く書いてたら2620文字ーー
JALさんの再建を心からお祈りしていますと書きながら去りま~す
きのう01月08日の閲覧数:544PV ご訪問者数:189IP
順位: 1,348,141ブログ中 6,607位 でした。
いつもご訪問いただきお読みくださる方、初めてお立ち寄りくださった方、ありがとうございます。
今日も良い日をお過ごしください~♪ よければまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)


市場というのは実に冷徹ですね。年末から売られていた日航株価。20%越え下落数字を見た時少し動揺しました。
日本国のシンボル的企業だと私はだけど今も感じていますから。
その半面、実を言うと民営化するまでJALさんにはあまりいい印象持ってはいませんでした。
初めて豪州に出かけた時、今より日本円に対して強かったのが全ての原因とは言いませんが、今みたいな格安チケット流通していなくて往復50万円ほどの旅行費用でした。
今もですが、すごく不如意。どれだけ四苦八苦したことか。
コアラを目の当たりに見てみたいというまるで子どものような思いつき。
そう思うと後先考えずもうまっしぐら。今に輪かけたイノシシ性格で計画してすぐ出かけました。
選んだラインはJALさんでした。私にとって清水舞台な旅行代捻出でも当然下クラスエコノミーに決まっています。で、もしかしたら先入観があったかもですが、聞いていた通り客であっても格下クラス席の私。慇懃無礼・上から下目線に感じてしまったのですね。
これはあくまで私感性。
リピートですが、旅行慣れしていないゆえの気後れ感と持つ必要全くナイナイ。なのにどこか勝手劣等感の裏返しだったのかもしれませんこと列記しておきます。でないと私思い断定では不平等ですから。
それ以降も私の破れかぶれ経済観念改まらず。海外も出かけましたが一度としてJALさん利用せずにもっぱら例えば成田では主に南ウイング発、海外エアラインばかりを利用していました。
好きな航空会社はルフトハンザ(Lufthansa)欧州のハブ空港と言えるフランクフルト経由でどこへでも行けます。いろんな国へのトランジットに利用させてもらいました。
ドイツ自体は2回しか行ったことありません。そのうちの一回は有名なクリスマス市を見に行ったのですが、機内で大好きなベートベンの皇帝を何度も何度も聞きながらヨーロッパへの長いフライトを過ごしたこと。おやつタイムというか夜食でおにぎりやカップ麺のミニサイズも出してくださったことを覚えています。
そうそう、余ったからとビジネスクラスでお出した夕食につけたのであろうクリスマス仕様のデザートも。
もちろん数に限りあったでしょうけれど、生物だから傷むより喜んで食べてもらった方が良いとご判断、あるいはご英断くださったのでしょうか?
ラッキーにもいただけたことあります。
どこの航空会社も昨今は特に経営厳しいでしょうから現時点は解りかねますが、その一瞬の判断、想像ですが自国の航空会社ながらJALさんであれば規則に厳しいというか、
もしかしたらそれが当たり前なのかもしれませんが、高い航空運賃をお支払いくださった正規のお客さまにお出しするデザートを後ろのエコノミー席客の夜食に出すのは不公平で失礼だと判断される気がしました。
ルフトハンザ(Lufthansa)に限ったことでなく欧州のエアラインはチョコが美味しかったり、客室乗務員の方の応対実にフレンドリー。年齢はグッと上傾向ですけれど英語レベル大したことないのに日本語と異なる母国語の航空会社ばかり搭乗していました。
でもここ2,3年、特に経営面が取り沙汰されてからは同じ路線を飛んでいる場合、可能ならJALさんを利用するようにしていました。一番新しい渡航歴、ソウル行きもJALさんを選びました。その時も気持ちの良い応対をしてくださりすっかりJALさん応援したいなー気持ち高まっていたのですね。
だけど2009年、もはや厳しい判断が広がりずっと気がかり。年末の株価を見ていよいよ栄光のフラッグの命運も決した?気していました。
そして今日、主要新聞の一面を踊った記事を凝縮すると
法的整理に反対表明だった銀行団が8日、企業再生支援機構が主張する法的整理下の再建策の受け入れを了承(多分に不承不承だろうけれど)19日にも経営再建中の日本航空は会社更生法の適用を申請することとなる。
でした。
今日の紙面にはもう一つ今の日本の実態をあらわす記事がありました。
日本の15・6%の世帯が過去1年間に経済的な理由で家族の食料を買えなかった経験があると分かった。←本当にわが国日本のことなのかと正直えっ!と絶句でした。
さらに体調不良でも経済的に医療機関に通えない世帯も2%とのこと。貧困という言葉がまた大きくクローズアップされる時代になっているのですね。本当に憂います。
今どんな職でも就いていたら離してはいけないと言われていますね。我が家の家人も私自身も大した職では無いのですが、働く場所がある。そのことに感謝の思いです。
そして私は自業自得不如意。自分の頭を自分でたたく以外ないですし、それでも何とか最後には払えるならばしたいことしよう性格も変わらないと思います。
貧者の一灯でも経済は停滞したらもっとスパイラルで悪くなる一方。少額でもお給料をいただいている人間が物を買うことも必要。言うなれば経済の血液、お金を回す事だと思っています。
もちろん私なんかでは「ゴマメの歯ぎしり」以下ですが、これ以上日本経済悪化してはいけない!^^;
楽しんで外食。楽しんで映画。楽しんでライブ。楽しんで温泉。楽しんで小旅行(気弱~い心臓の私、新型インフルエンザワクチンさえ済ませたら飛行機搭乗・・・それこそ選べるならJALさん・・・遠出再開しますよー
経済のためだけでなく自分の享楽のためーー^2010年も消費だぁーキリギリスだぁー
といつも通り

JALさんの再建を心からお祈りしていますと書きながら去りま~す

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今日も良い日をお過ごしください~♪ よければまた遊びにいらしてくださいね(*⌒ー⌒ *)