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今回は、福岡県久山町にある『鍛治邦之さんの農園』での 無農薬の野菜作りをご紹介します。
自宅で愛用している、鍛治さんの甘~い玉ねぎが無くなったので、少し分けてもらおうと思い
農園へ行きました。
「自分の手で収穫した野菜を、家族と一緒に食べる。」そんな、楽しくて、とてもありがたい一日を
感じていただけたらと思います。
ジュニア野菜ソムリエの鍛治邦之さんは、久山町に移住して間もなく1年が経ちます。
鍛治さんの野菜は、家畜の堆肥と農薬を一切使わず、天然の有機肥料で育てられています。
↓今年の冬は、思い通りの野菜が出来なかったと語る鍛治さん
新しい環境(土)で、農薬を使わずに作ったミニ白菜は、アブラムシが多くついてしまいました。
土の状態や、土の栄養バランスが良いと、野菜自らがアブラムシを寄せ付けない元気な野菜に育つと、語る鍛治さん。
まだまだ、土づくりに時間がかかりそうです。
↓活き活きとした野菜を収穫。 小ぶりな野菜でも、濃厚な旨味があります。
↓野菜には、防虫ニットが張られており、手間のかかる野菜作りであることが窺えます。
農園に踏み込むことで、農家の大変さが感じとれます。
↓人参畑に移動して、3種類(3色)の人参を収穫しました。
↓手に持っているのは、黄色の人参。
↓家族で、人参を収穫させていただきました。 子供の力では、なかなか抜けません。
↓腰に力を入れて、黒人参を収穫しました。
この人参の葉の部分も美味しいですよ!
↓みんなで、約20本ほどの人参を収穫しました。
↓この日は、1月のとても寒い日でしたが、素手で泥団子を作って遊びました。
畑では、春に収穫予定の玉ねぎや、ニンニクが栽培されています。
子供たちは、土に触れることで、いつもより活き活きと感じられました。
↓今回、収穫した3色の人参。 左から、「 黄色 」「 オレンジ 」「 黒 」
個人的には、黄色がサラダ向き、オレンジが煮込み向き、黒が生絞りジュース向きに使っています。
↓自宅に帰り、黄色い人参をサラダにしてみました。
農薬を使わずに育てた人参は、安心して緑の葉の部分まで食べられます。
☆本日のレシピは、『黄色い人参のゴマダレ・マヨネーズ和え♪』
よく洗った柔らかい葉の部分(新芽)と、千切りにした黄色い人参を、
適量のシーチキン・市販のゴマダレ・マヨネーズ・ゴマで簡単に和えます。
鍛治さん作った人参は、とても甘いので、人参嫌いだった人でも
美味しい!と食べてもらえます。
鍛治さんと出会ってから子供たちは、農園での体験の中で多くの自然の恵みに触れました。
野菜嫌いだった子供たちは、今では『大の野菜好き』です!
まだまだ、生産量が少ないため福岡市内の皆様にお届けできませんが、
将来は、高宮のお店でも手に取っていただけると思います。
鍛治さん 心のこもった土づくり 頑張ってください! 安全で美味しい野菜、待ってます!
これからも、鍛治邦之さんのこだわりの野菜作りを、レポートしたいと思います。
人参好きの食育インストラクター
中島
「食卓を豊かにする住まいのアドバイザー」
トライクルハウス株式会社 博多の建築士三兄弟
https://www.tricyclehouse.co.jp/index.html