■今回は、福岡県糸島市「博多の建築士三兄弟 野菜農園」【5月31日・ズッキーニの収穫と、夏野菜トマト・キュウリたち】をご紹介します。
いつも「博多の建築士三兄弟」ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
5月の最終日、福岡市西区では、小・中学校の運動会シーズンです。
今日は、運動会の応援を終えて、夕方から農作業をしました。
あれこれと、夏野菜のお手入れをしていると、いつのまにか18時45分・・・そろそろ帰らなくてはいけない時間になっていました。
でも、空を見上げるとマダマダ明るい西の空♪
季節の変わり目を感じる… 忙しくも 楽しい時間でした。
↓5月31日 野菜農園から帰る間際の西の空 糸島の空はマダマダ明るい
木の板で、コンポスト(生ごみたい肥BOX)を作ろうかな~と考えています。(時間あるかな~)
↓トマトの畝 虫除けの防虫ネットで育てていたトマトを、紐で吊るして縦に伸ばしました。
これから、本格的に夏野菜の成長・収穫時期に入ります!
↓苗を購入する際に、すでに咲いていた花が実り、小さなトマトが出来ていました。 畑でパクリッ! 酸っぱくて美味い
丸いのがミニトマトの千果。
長く丸いのがミニトマトのアイコ。
↓キュウリの畝 脇芽をすべて取り除いていたので、きれいに1本に成長しています。
↓葉の根元、隠れたところに1本のキュウリが出来ていました。 予定外の収穫が嬉しい♪
貴重な1本何にして食べようか!?
↓ズッキーニの2株 どんどん大きく成長しています。
畑の中で、一番目立つライオンの様な存在感!!
↓小さいズッキーニを発見! (食べるのに最適なサイズがまだ分からず、、、採り時はいつかな・・・)
↓「ズッキーニは、数日で大きくなる」と、先輩方に聞いていたので、小さいけれど収穫することに! しました!
↓軽いような、重たいような、収穫するタイミングは良かったのか・・・ いろいろと考えながらの収穫。感動!
オリーブで炒めると、美味しんだよなー
↓オクラは、先日より虫食いに悩まさていましたが、、、 いろいろと考えて、手元にあったニンニクの葉茎を・・・
ニンニクの効果があったのか、虫食いが激減しています。
ただ、弱った葉の裏には、アブラムシが付いています。 細かく探して、弱った葉を取り除きました。
このまま、順調に成長することを願います。
↓ナスの成長に変化を感じません。 まだまだ、収穫までは時間がかかりそうです。
虫除けの目的で、パセリを植えています。 効果はあるのか、いまだ不明。
↓メークインの 3列の畝 所々の葉が枯れ始めました。
畑の先輩方は、「葉が枯れ始めたら収穫のサイン」といいます。
ただし、「梅雨が来る前の晴れ間に行わないと、収穫後に腐りやすくなる」とも、、、
なんとも、収穫のタイミングが難しい!
↓隣の畑の先輩から、「仮掘りしてみては!」というアドバイスがあったので、ひと株まっすぐに抜き取ると、数個のメークインが付いていました。
今日は、運動会の応援疲れで掘り返す体力がありません。
来週、あたり、掘れたらいいな~
↓平日のある日: 最近、2日に1度は、夏野菜の水やりに来ています。
朝の忙しい時間ですが、人参を間引きました。
↓ピーマンの記念撮影 頑張って実を付けましたが、日照不足と虫食いのため収穫
本を見て、混植栽培をしていますが、野菜の配列ミスで、ピーマンに太陽があたっていません。
枝豆が収穫できれば、ピーマンに陽が当たりだすのですが・・・ 少し時間が必要です。
↓25日前に蒔いたはつか大根の種
↓少しだけですが、はつか大根が収穫できました。 虫食いが多く、失敗しました。
勉強:どうしたら、虫食いが減らせるのか? 間引くタイミングは、良かったのか??
今週の農作業と、収穫はここまでです。
ここからは、美味しい♪美味しい♪お料理のコーナーです。
↓奇跡の1本を漬けた キュウリの 白だし昆布漬け
建築士三兄弟の奥様が作ってくれました。
↓ズッキーニの ガーリック炒め
オリーブオイルとニンニクで炒めて、さっぱりと塩と、白コショウだけで仕上げました。
鋳鉄のフライパンを使って、カッコ良く調理! 男性陣でも、簡単に作れますよ。
↓チンゲン菜のとまいたけの オイスターソース炒め
定番の味付けですが、今日はマイタケを加えてみました。
(マイタケは、市販品です。 マイタケって栽培できるのかな~ 夢は膨らむキノコ栽培!)
↓ルッコラと、レタスの グリーンサラダ
ルッコラの株が少なくなってきたので、外葉から収穫して食べています。
福岡発祥のピエトロドレッシングが、美味しくておススメです!
↓葉大根の ピリ辛昆布漬け
建築士三兄弟の奥様が作ってくれました。
葉を食べるつもりで育てている「葉大根」ですが、根の部分も大きくなりつつあります。
手のひらサイズの大根なので、シャキシャキとキメが細かく旨い!
↓小松菜の シーチキン卵焼き炒め
柔らかい朝とりの小松菜と、シーチキン・卵を合わせると、予想外のクリーミーさで本当に美味しかった。
↓これが、今日のメインディッシュ! 人参の 間引き菜サラダ
一度は食べてほしい。逸品です。
人参の間引き菜サラダ
(自分で作った人参は、農薬を使わずに育てたものなので、安心して食べられます。)
博多の建築士三兄弟風 逸品レシピ♪
間引いた人参の葉をキレイに洗い、葉の先端だけを摘み取る(柔らかい部分のみ) →さっと湯通しして、葉をさらに柔らかくさせる →しっかりと水けを取る →調味料は、ゴマダレドレッシング+すりゴマ+マヨネーズを適量+シーチキン1缶を混ぜて →完成です!
このサラダを食べるようになってから、「人参好きの食育インストラクター」と名乗るようになったほど!
旨い逸品です!
人参嫌いの子供たちに、一度で良いから食べさせてあげたい料理です。
子供のころを振り返ると、
「学校の給食で食べていた人参が嫌いでした。」
「特に、カレーの中の赤い人参が嫌い。」 そんな自分でしたが、
今、野菜を作ってみて想うのは、
「こどもでも、おとなでも、本当に美味しい野菜に巡り合えたら、、野菜好きになれると思います。」
「種を蒔いて、生きている野菜の成長に関心を持てたなら、どんな野菜でも、食べてみたいと自然に思えます。」
みなさんも、身近にできること、家族にできることを探してみてください!
博多弁で、「旨か~~!」と言える、家族の集う時間を大切に!
これからも、野菜づくりや料理を通して『豊かな食卓づくりのお手伝いが出来たら』と、思います。
2015年 5月31日の農園レポート
次は、メークイン(ジャガイモ)の収穫の様子をご紹介します。
これからも、楽しい野菜づくりをレポートしていきます。
人参好きの一級建築士・食育インストラクター
中島
「食卓を豊かにする住まいのアドバイザー」
トライクルハウス株式会社 博多の建築士三兄弟