■今回は、福岡県糸島市「博多の建築士三兄弟 野菜農園」【6月14日・すいーとコーンお手入れ】をご紹介します。
いつも「博多の建築士三兄弟」ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
梅雨に入り、雨の日が続いています。
例年よりも雨の日が少ないようですが、雨が続くと、思い通りの野菜のお手入れができません。
農家は、自然と正面から付き合わないといけないので、大変だな~ っと思います。 敬意!
↓6月14日 すいーとコーンの虫の被害が気になります。 (鳥や、猿、アナグマの被害も・・・)
初めての すいーとコーンづくり! アワノメイガとの戦い!!
↓夏野菜の成長の様子からご紹介 きゅうり
きゅうりは、安定した収穫ができています。
↓今日は、形の良いものが2本収穫できました。
時間差で、収穫できるのが嬉しいところです。 次の成長が待ち遠しい。
↓ズッキーニは、2株植えました。 南側に植えた方が、大きく成長しています。
↓こちらも、週に1・2本の収穫が続いています。
↓とまと(桃太郎という品種)に、初めての赤い実が付きました。
↓しかし、雨の影響なのか 実の根元が割れています。 管理の難しさを感じます。
↓なす(筑紫という品種)にも、小さな実が付きました。
↓良い雨の影響か、すくすくと成長しています。
↓ししとうは、収穫の最盛期ではないですが、ちょこちょこと収穫できています。 今日は4本(4個?)
↓オクラも大きくなりました。
たぶん、間引いた方が良いのかな~と思いながら、ここまで3本立にしてしまった。 さて・・・
↓ここから、本題の すいーとコーン キレイな雄花が咲いています。
生まれて初めて、コーンの花を見ました。 キレイですよ!
↓でも、こんな被害が見えてきました。 アワノメイガの被害です。
本には、雄花からアワノメイガが侵入し、茎を伝って雌花(トウモロコシの実)に移動すると書いてありました。
気になっていたので、試しに雄花の花下を切り落とすと、アワノメイガがいました。 数ミリの小さい虫。
ニンニクの茎を、雄花の近くに置いていましたが、効果もなく食べられています。
↓南西側の角に位置するすいーとコーンの1本。 環境が良いせいか、大きく実っています。
一番上にある雌花を残して、その他は間引きます。
↓一部には、すでに雌花にもアワノメイガの被害発生しています。 悔しい。
キレイなものと、被害にあったヤングコーン
↓ヤングコーンを解体すると、アワノメイガがいました。 農薬を使わない農業の難しさを感じます。
※気持ち悪がらせたら申し訳ありません。
↓ここからは、キレイな姿を見ていただきます。
初めて切り開くので、ドキドキしながら進めました。
↓これは、感動ものです。 とにかく、美しい!
↓白い絹糸が、外に向けて薄緑にグラデーションかかっている。
↓一粒に、一本の絹糸 花の構造と、受粉の重要性がわかりました。
ちゃんと受粉していないと、一粒の実がならないみたいです。 それの繰り返しで、大きなコーンになります。
↓少しずつ切り離していくと、、、
↓ヤングコーンが表れました。 少し、大きくなり過ぎているようで、食べるには固そうです。
↓もう少し早く収穫していれば、ヤングコーンも食べられてのかも!?
あ~待ち遠しい 大きくなった「すいーとコーン」が食べたい!!!
今日の農園の様子と、ヤングコーンの解体実験は以上です。
↓ここからは、お料理の時間。 今日は、まっぐに成長したきゅうりスティックをいただきました。
少数派かもしれませんが、明太マヨネーズが一番うまい! (勝手に、博多の定番と言いたい!)
皆さんも試してもらいたい。 裏切らない美味しさです!
↓次は、ズッキーニのお料理です。 ミートソースと、ズッキーニを重ねた ミルフィーユ焼き
↓完成した! ズッキーニのミルフィーユ焼き! 刻んだパセリを載せて。
料理は簡単。
スライスしたズッキーニと、お手製のミートソースを準備するだけ!
耐熱容器にズッキーニと、ミートソースを交互に入れて、チーズとたっぷり振って、オーブントースターで焦げ目をつける。
刻んだパセリがあると、さらに美味しく感じます!
お試しください!
今日も、夏野菜を調理して、家族で美味しくいただきました。
野菜の恵みに感謝します。 ありがとうございます。
これからも、楽しい野菜づくりをレポートしていきます。
人参好きの一級建築士・食育インストラクター
中島
「食卓を豊かにする住まいのアドバイザー」
トライクルハウス株式会社 博多の建築士三兄弟