_ ヒルトン クアラルンプール(3日目)
5月29日(水) 今日は、KL空港22:50発のJAL724便で帰国します。
このJGC修行も終盤戦突入ですね。
シャワーを浴びたら、今朝はラウンジで朝食しようと思います。
34階の部屋からは、ラウンジ専用の階段で下りて、33階のラウンジにアクセス出来ます。
ラウンジは、メニューが少ないんですが、静かで落ち着いていますね。
高級レストランのようです。
係の方々の接客態度もラウンジの方が、より丁寧な感じでした。
バーでドリンクを器に注ごうとすると、係の人がすぐに替わって注いでくれて、自分の席まで運んでくれます。
10:00過ぎからは、プールでくつろぎます。
クアラルンプールは暑い!
お昼頃、プールから上がって、シャワー、最後の荷造りなどしておきます。
今回14:00となっている、レイトチェックアウト時間に合わせて、チェックアウト。
レイトチェックアウトは、最終日までホテルを有効に使えますね。
飛行機は、23時頃の便なので、まだまだ気が遠くなるくらい時間があります。
家族旅行ならいいんですが、修行では時間を持て余します。
この後、キャスターバッグをベルデスクに預けて、隣接するショッピングモールでも見てみます。
まず遅めの昼食を、自分にしては、ちょっと冒険してチキンライスと言う店に入りました。
外れが少なそうなチキン焼そばを注文しました。これがピッタシ自分好み!
別皿にあるサクサクの丸い揚げ物、ワンタン、スープもおいしい。
しばらく散策した後、マックcafeで休憩。
平日午後は、日本同様に元気な高校生の声が賑やかでした。
このモールにあるような店は大丈夫っぽいですけど、このカードはセキュリティ的に良さそうです。
そこが売りでもあるようですが。
プリペイドカードなので、もし悪用されても、チャージ分の最小限の被害で済みますし、手数料は掛かりますがチャージもスマホですぐに可能。
ちなみに、このキャンペーンを使えば、事実上43,000FOPで解脱できるんですね。
(但し、キャンペーンは、ステータス保有者が対象です)
夕方になって、預けた荷物を取りにヒルトンのベルデスクへ一旦戻ります。
KL-Sentral駅から、KLIAエクスプレスに乗って、KL国際空港へ移動したところで、だいたい18時になりました。
電車の汚れた車窓を眺めていると、途中のプトラジャヤ周辺では、スコールがあったようで、道路が濡れてましたね。
_ クアラルンプール国際空港(帰り)
KL国際空港Jカウンターにある、JALカウンターでの手続き開始は、19:50。
但し、アーリーチェックイン対象者は、19:20からOK。30分早くチェックイン可能です。
自分は、アーリーチェックイン対象となります。
アーリーチェックイン対象は、クリスタルステータス以上の保有者、またはビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス搭乗者です。
アーリーチェックインだと、ラウンジに早く入れるのがいいですね。
ちなみに、この時間(18:00頃)、Jカウンターには、まだJALと表示されたカウンターはありません。
そこは他の航空会社が使用中のようです。
チェックイン開始まで、まだまだ時間があるので、小一時間ベンチで待ちます。
もう手遅れですが、JGC修行は、この待ち時間を如何に無くすかが、ポイントではないかと思うようになりました。
かと言って、遅延があった際のコンティンジェンシー時間も見込んでおく必要があるので、待ち時間からは、なかなか逃れられそうもないですね。
ベンチの隣には、大型カートにいっぱい荷物を積んだ、アフリカ系の青年2人が来ました。スマホゲームに夢中です。
自分は、スマホはもう見飽きて、なかなか時間が過ぎてくれません。
しまいには、何だか分からない寄付要請?のお姉さん迄寄ってくる始末です。
ベンチではなく、どこか店に入るのが正解だったかな。
19:00になって、JALカウンターへ移動します。カウンターはJALの人が来て鋭意準備中といったところです。
設営中の、JALビジネスクラスカウンターで待機しようと思いますが、待って良いかどうか聞いてみます。
(自分)Can I wait here? (適当な英語で)
→ (JALのお姉さん)Business class?
→ (自分)No. Premium economy class
→ (JALのお姉さん)OK
これで、堂々とビジネスクラスカウンター前で順番待ちとなりました。
もちろん自分が一番乗りでした。
予定通り、19:20ぴったりにカウンター業務が始まって、一番にチェックインします。
チェックイン後、エスカレーターを下りて、軽めの手荷物チェックがあって、イミグレーションを通過、電車に乗ってサテライト側へ移動します。
念のため、724便搭乗口のC34を一旦確認します。
これは、おととい着いたゲートと同じでした。(たぶん)
途中、インド系と思われる子供たちが台車に乗ったり走ったりの無法地帯に出くわします。
どの国でも、ダメな親はいるんですね。(自分もダメダメなのですが...)
空港内を散策して、お土産を買ったりします。
やっとJAL指定のキャセイラウンジに入ります。
場所は、チェックイン時に日本語のマップが渡されるので簡単に分かります。
まずは、夕食&ビール。
搭乗するJAL724便では、夕食が出ないので(小さいサンドイッチだけ出ます)ここでガッツリ食べておきます。
まずは、チキンライスとチキンスープ、トムヤムクンヌードルです。
おいしかったですよ。
次はトムヤムクンヌードル。
辛くて、一気に汗をかいてしまいます。
_ JAL724便
搭乗開始時間30分前にラウンジを出て搭乗口へ移動します。
途中、トイレに入ると便器が流れないので使用禁止になっていました。
別の場所も同様でしたので、局所的な原因ではないと思われます。
いったい何があったのでしょう?
搭乗口に着きました。
待合室へ入る手前の入口で荷物検査を行うんですね。これは初めての経験です。
待合室のベンチは、一般用とステータス保有会員用に分かれていて、クリスタルステータスはステータス保有会員用に居ていいみたいです。
辺りを見回すと、何故か上級会員側のベンチの方が混んでいます。
係の人は別にチェックしていない雰囲気。アジア的でアバウトな感じですね。
搭乗開始となりました。
待合室ベンチのステータス会員振り分けは、いい加減でしたが、優先搭乗の際には、係の人がステータス保有者かどうか?キチンとチェックしていました。
インチキは、出来そうにないので安心しました。
プレミアムエコノミークラスの自分の座席は、2-3-2配列の3の通路側で、真ん中は客が居ません。
これはいいですね。両側の肘掛けが使えます。
724便は定刻通り出発しました。
ゲートからのタキシング時間は短めで、割とすぐに滑走路から飛び立ちます。
深夜便だからでしょうか?
安定飛行後、夜食のサンドイッチと飲み物が配られました。
写真撮り忘れましたが、サンドイッチは、思ったよりかなり小さいです。
普通のクロワッサン程度の大きさでしたので、これを夕食代わりにするのは厳しいかな。
但し、プレミアムエコノミークラスでは、うどんですかいもあるので、お腹が減っていても大丈夫でしょう。
(メニューにもそう書いてあります)飲み物は、ビールを注文します。
シドニー修行では、夜便の場合のプレミアムエコノミー座席があんまりよくなかったと書きましたが、今回はとってもいい感じです。
リクライニングした時お尻が前方に滑ってしまうのが嫌なのですが、最前列座席でない今回はフットレストがあり、そこで踏ん張れるんですね。
夜便では、2列目以降の座席をオススメします。
ただ、シドニー修行の復路もフットレストがあった筈、コツが掴め無かったから?
今回は、身体をある程度横向きにして寝ることも可能だと分かり、楽チンに休むことが出来ました。
熟睡中の夜中3時頃に照明が明るくなって、朝食タイム。
これは、かなり眠かったので辛いです。
でも、このチーズオムレツはおいしかったですよ。
食後も暫く就寝タイム。とても眠いです。
6:30頃にランディング体制に入りました。
座席を元の位置に戻したりしますが、エコノミークラス座席と違って、プレミアムエコノミー座席は、元の位置でもバックレストが寝ていて楽チンです。
724便は、定刻通り、7:00過ぎに成田空港へ到着しました。
この便は、フライト時間が中途半端なせいか、就寝できる時間が短くて結構辛い夜便ですね。
ホノルルの往路と似たような感じです。
この後、この足で羽田空港へ移動して、11:20発 JAL913便で再び那覇へ飛びます。
え~、これから、ホントに那覇へ行くの?
ちょっと眠くて疲れ気味ですが、これが修行なんですかね。
那覇は、修行を開始して、これで5回目の訪問となります。
ここまで頻繁に行くと、歩いても行けそうな錯覚に陥りそうです。
でも、これで今回は最後の那覇ですね。
ところで、724便搭乗時点で、46,872FOP達成しているはずです。
残り、(羽田-那覇)JAL913便で2368FOP、(那覇-福岡)JTA052便で1206FOPを残すのみとなりました。
以上、今日はこの辺で。