(JR佐賀駅,2012.12)
佐賀での用務を終えた翌日,列車を乗り継いで福井へ。
当日は9時ごろにホテルを出たが,あいにくの雨であった。
佐賀駅改札口
改札が自動改札である以外は,階段の配置や券売機・みどりの窓口の位置など福井駅とあまり違いはみられない。ただし,左手には高架に沿って通路があり,改札の裏手にも商業施設が続いている。
改札を通って高架上のホームへ。博多方面のホームには,佐賀駅発の特急かもめ(787系)が止まっていた。九州に来たときは割とよく見かける車両だが,乗ったことはまだない。
787系側面
2編成の787系かもめ
特急かもめ(左)と特急ハウステンボス(右)
特急ハウステンボスの後部には特急みどり(佐世保行き)が連結されている。
最近までは,特急かもめ・ハウステンボス・みどりの3つの特急が連結されていたこともあったそうである。
一方,唐津方面のホームには西唐津行きのディーゼル車(キハ125形)が停車していた。黄色に塗られており,1両ながらかなり目立つ。
JR九州では各列車とも個性的なデザインをしているが,国鉄時代からの車両もまだまだ使用されている。
写真は肥前山口行きの普通電車(415系)。七尾線で使用されている車両と同形の交直流電車であるそうで,かつ北陸線で運行されている車両に似た形・色をしていることから,九州出身でなくともどこか懐かしさを感じた。(なお北陸線では,国鉄からの普通電車が運行されている区間は金沢以北(富山地区)に縮まっており,福井ではほぼその姿を見かけることができなくなっている。)
写真を撮っていた長崎方面ホームから博多行きのホームへ移動。その後まもなく,長崎行きの特急かもめ(885系白いかもめ)が入ってきた。昔の写真を見返してみると,この車両は,九州に用務があるときにはいつも見ているようである。いかつい感じの787系に対して,こちらはスマートな印象を受ける。
この後,博多行きの特急かもめに乗車し,博多へ向かった。
なお,佐賀駅では特急の座席に乗ることのできるケースが少ないのか,特急の案内放送で「自由席特急券でも,グリーン車以外の空いている指定席に乗車できる」との旨が放送されていた。ただし,実際には指定席・自由席とも埋まっており,混雑したデッキに立ちながら終点まで向かった。
佐賀での用務を終えた翌日,列車を乗り継いで福井へ。
当日は9時ごろにホテルを出たが,あいにくの雨であった。
佐賀駅改札口
改札が自動改札である以外は,階段の配置や券売機・みどりの窓口の位置など福井駅とあまり違いはみられない。ただし,左手には高架に沿って通路があり,改札の裏手にも商業施設が続いている。
改札を通って高架上のホームへ。博多方面のホームには,佐賀駅発の特急かもめ(787系)が止まっていた。九州に来たときは割とよく見かける車両だが,乗ったことはまだない。
787系側面
2編成の787系かもめ
特急かもめ(左)と特急ハウステンボス(右)
特急ハウステンボスの後部には特急みどり(佐世保行き)が連結されている。
最近までは,特急かもめ・ハウステンボス・みどりの3つの特急が連結されていたこともあったそうである。
一方,唐津方面のホームには西唐津行きのディーゼル車(キハ125形)が停車していた。黄色に塗られており,1両ながらかなり目立つ。
JR九州では各列車とも個性的なデザインをしているが,国鉄時代からの車両もまだまだ使用されている。
写真は肥前山口行きの普通電車(415系)。七尾線で使用されている車両と同形の交直流電車であるそうで,かつ北陸線で運行されている車両に似た形・色をしていることから,九州出身でなくともどこか懐かしさを感じた。(なお北陸線では,国鉄からの普通電車が運行されている区間は金沢以北(富山地区)に縮まっており,福井ではほぼその姿を見かけることができなくなっている。)
写真を撮っていた長崎方面ホームから博多行きのホームへ移動。その後まもなく,長崎行きの特急かもめ(885系白いかもめ)が入ってきた。昔の写真を見返してみると,この車両は,九州に用務があるときにはいつも見ているようである。いかつい感じの787系に対して,こちらはスマートな印象を受ける。
この後,博多行きの特急かもめに乗車し,博多へ向かった。
なお,佐賀駅では特急の座席に乗ることのできるケースが少ないのか,特急の案内放送で「自由席特急券でも,グリーン車以外の空いている指定席に乗車できる」との旨が放送されていた。ただし,実際には指定席・自由席とも埋まっており,混雑したデッキに立ちながら終点まで向かった。