T.Shimada's Diary

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ロンドン滞在記(19) - ロンドン塔(番外編)

2009年01月12日 13時18分02秒 | 出張・旅行
 ホワイト・タワーから西側の広場(タワー・グリーン(Tower Green))に出てみると、何やら軍事用の車両が止まっていた。


 クィーンズ・ハウス(Queens House)の前には軍服姿の兵士の姿が。改めて軍事車両のナンバー部分を見ると、"Honourable Artillery Company"(HAC)とあった。「名誉ある砲兵隊」と呼ぶらしい。イギリス陸軍の部隊であるという。


 何かの記念撮影のようで、上官と思われる人物が最前列に座り、写真家が撮影を行っていた。それをとりまくかのように、周りには多くの観光客が集まっていた。



 撮影を終えた兵士たちは、上官から順に各自の乗ってきた車両に移動していた。大部分の兵士は、撮影場所の向かいに停めてあった軍用車に乗り込み、車列を組んでロンドン塔を後にしていた。



 撮影が終わった後のクィーンズハウス。


 ロンドン塔の衛兵(通称:ビーフイーター)。この服装は赤地に金の刺繍であるが、黒地に赤の模様の服装もある。なお、男性だけとは限らず、女性の衛兵もいる。


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