寒い日が続き・・・
だんだん気候に適応してきました。
沖縄の環境から関西中部の底冷えに慣れてきた感じです。
今日は、来週から行く北海道の宿探し。
なにげにテレビを付けていると・・・
悲しい映像が流れていました。
それは、動物の映像・・・。
しかも3つも。
ひとつは・・・、
猪の子供「うり坊」が2頭山から里へ降りてきて
河原で数日間えさ探しをしていたとのこと。
ところが、その2頭のうち1頭が
河原の5mくらいある防壁から落っこちて
登れなくなってしまって
えさが十分取れなくなって
痩せてきたとのことでした。
たぶん、親とはぐれ
えさが無いから人里へ
降りてきてしまったのでしょう・・・。
そんな中
人工のコンクリート防壁から落ちてしまい
50cmくらいのうり坊では登れない。
どうやら行政が手助けして
山に帰すことが決定したそうです。
人間の勝手な土地開発などで住むところを奪われ
仕方なしにやって来た人里・・・
何故かしっくり来なかった。
そして、二つ目。
三島で凶暴な猿ラッキーと命名されたその猿が
悪さをして御用となり動物園でしばらく過ごしていたようです。
その間、人間の勝手な都合で
選挙管理委員会の広報の映像に使われたり
いろいろ利用されたようです。
そんな折り、
隙を見て檻から逃げ出して逃亡したとのこと。
人間を攻撃するので
住民は戦々恐々とのことらしい。
早く捕まってほしいとか
報道者はコメントしていましたが・・・
これも何故かしっくり来なかった。
そして、三つ目は・・・、
標準より3倍くらい膨らんだデブの猫の映像。
その猫が
おならとげっぷを一緒にする面白ビデオが流れていました。
これも何故かしっくり来なかった。
そんな時・・・
頭をよぎったこと・・・
多くの保健所では
毎週毎週多くの犬が狂犬病予防法のもと
殺処分されています。
中には勘違いして
飼い猫やインコ、
爬虫類を持ってくる場合がありましたが
そんなもの受け取れるわけがない。
保健所は動物処分所ではありません。
私の勤めていた保健所では
週2回の殺処分を行っていました。
毎回毎回
これでもかと捨て犬を捕獲
または千円程度の引き取り手数料を払って
飼っていた犬を殺しにやって来る人がいました。。
かわいいから飼う、
淋しいから飼う、
そんな人間の衝動で飼われた犬の末路が
保健所で殺処分なんて・・・・。
あまりにも
命に対して無礼過ぎるのではないでしょうか・・・。
引っ越しで飼えなくなった・・・
そんな理由が
何故堂々と飼い主から出てくるのか
不思議でなりません。
万物の霊長のごとく振る舞う人間は
命の大切さを説く一方では
こんな蛮行を繰り返している現状が有ります。
物事には表と裏、
本音と建前があっていいと思いますが
命のことについては
もっと真剣味があって良いのではないでしょうか。
そこに至るまでの過程を十分検証して
共存できる対策を練ってほしいという希望を
抱くのでした。
また・・・
今年はウサギ年、
かわいい顔と愛らしい姿から
多くのウサギが飼われていくことでしょう。
しかし、
ウサギは躾が難しく
犬や猫のように感情表現をしないことが多く
声を出して鳴かないので
長期飼っていると
かわいく思う気持ちが
薄れていく可能性が高い動物と私は思っています。
ウサギは7年程度は生きるでしょう。
きっと多くのウサギが捨てられ死んで行き・・・
そのまま飼われたとしても
半分虐待のような生涯を
多くのウサギが送るような気がしてなりません。
なにかしっくり来ない感覚を覚えていると
こんどは・・・
宮崎で鳥インフルエンザ発生で
数万羽が殺処分との報道が・・・。
人が社会を形成し生きて行くということは
本当に大変です。
矛盾だらけで・・・。
。。。。
だんだん気候に適応してきました。
沖縄の環境から関西中部の底冷えに慣れてきた感じです。
今日は、来週から行く北海道の宿探し。
なにげにテレビを付けていると・・・
悲しい映像が流れていました。
それは、動物の映像・・・。
しかも3つも。
ひとつは・・・、
猪の子供「うり坊」が2頭山から里へ降りてきて
河原で数日間えさ探しをしていたとのこと。
ところが、その2頭のうち1頭が
河原の5mくらいある防壁から落っこちて
登れなくなってしまって
えさが十分取れなくなって
痩せてきたとのことでした。
たぶん、親とはぐれ
えさが無いから人里へ
降りてきてしまったのでしょう・・・。
そんな中
人工のコンクリート防壁から落ちてしまい
50cmくらいのうり坊では登れない。
どうやら行政が手助けして
山に帰すことが決定したそうです。
人間の勝手な土地開発などで住むところを奪われ
仕方なしにやって来た人里・・・
何故かしっくり来なかった。
そして、二つ目。
三島で凶暴な猿ラッキーと命名されたその猿が
悪さをして御用となり動物園でしばらく過ごしていたようです。
その間、人間の勝手な都合で
選挙管理委員会の広報の映像に使われたり
いろいろ利用されたようです。
そんな折り、
隙を見て檻から逃げ出して逃亡したとのこと。
人間を攻撃するので
住民は戦々恐々とのことらしい。
早く捕まってほしいとか
報道者はコメントしていましたが・・・
これも何故かしっくり来なかった。
そして、三つ目は・・・、
標準より3倍くらい膨らんだデブの猫の映像。
その猫が
おならとげっぷを一緒にする面白ビデオが流れていました。
これも何故かしっくり来なかった。
そんな時・・・
頭をよぎったこと・・・
多くの保健所では
毎週毎週多くの犬が狂犬病予防法のもと
殺処分されています。
中には勘違いして
飼い猫やインコ、
爬虫類を持ってくる場合がありましたが
そんなもの受け取れるわけがない。
保健所は動物処分所ではありません。
私の勤めていた保健所では
週2回の殺処分を行っていました。
毎回毎回
これでもかと捨て犬を捕獲
または千円程度の引き取り手数料を払って
飼っていた犬を殺しにやって来る人がいました。。
かわいいから飼う、
淋しいから飼う、
そんな人間の衝動で飼われた犬の末路が
保健所で殺処分なんて・・・・。
あまりにも
命に対して無礼過ぎるのではないでしょうか・・・。
引っ越しで飼えなくなった・・・
そんな理由が
何故堂々と飼い主から出てくるのか
不思議でなりません。
万物の霊長のごとく振る舞う人間は
命の大切さを説く一方では
こんな蛮行を繰り返している現状が有ります。
物事には表と裏、
本音と建前があっていいと思いますが
命のことについては
もっと真剣味があって良いのではないでしょうか。
そこに至るまでの過程を十分検証して
共存できる対策を練ってほしいという希望を
抱くのでした。
また・・・
今年はウサギ年、
かわいい顔と愛らしい姿から
多くのウサギが飼われていくことでしょう。
しかし、
ウサギは躾が難しく
犬や猫のように感情表現をしないことが多く
声を出して鳴かないので
長期飼っていると
かわいく思う気持ちが
薄れていく可能性が高い動物と私は思っています。
ウサギは7年程度は生きるでしょう。
きっと多くのウサギが捨てられ死んで行き・・・
そのまま飼われたとしても
半分虐待のような生涯を
多くのウサギが送るような気がしてなりません。
なにかしっくり来ない感覚を覚えていると
こんどは・・・
宮崎で鳥インフルエンザ発生で
数万羽が殺処分との報道が・・・。
人が社会を形成し生きて行くということは
本当に大変です。
矛盾だらけで・・・。
。。。。