四月になり、新元号「令和(れいわ)」が発表されました。
来月から新しい時代が始まりますね。
日曜日はポカポカ陽気で、あちらこちらで満開の桜がとても綺麗で・・・
淡いピンク色の染井吉野(ソメイヨシノ)の並木道を散策し、
家へ帰る途中の公園に、真っ白な花を咲かせた1本の大きな桜の木を見つけました。
葉っぱのグリーンとのコントラストがとても美しく・・・
しばらく見入ってしまいました。
「さまざまな こと思い出す 桜かな」
江戸時代を代表する俳人「松尾 芭蕉(まつお ばしょう)」が詠んで句です。
日本には多くの種類の桜があります。
野生種から園芸種を含めますと、約200品種ほどがあるそうです。
ちなみに、この白い桜は「大島桜(おおしまざくら)」という品種になります。
大島桜は、伊豆大島などの伊豆諸島、房総半島などに自生している野生種の桜です。
葉は、塩漬けにして桜餅に使われているそうです。
桜は、日本の春を象徴する花として古くから親しまれています。
そして今も私たちをずっと見守ってくれていますね♡