perfume 2020-02-26 22:00:00 | poem 空は 際どい温もりで 気怠く雲に覆われ 春の もう一つの顔を 見せ付けてやまない 乙女心は 時に気紛れ 時に頑な ………だけど ennuiという名の perfumeはまだ わたしには着こなせない だから今夜 あの淡い香りは その小瓶ごと そうよ今夜 この花の下から 雨に流すわwritten20/02/26