このところ大きな問題になっている竹島と尖閣諸島。
竹島には韓国の李大統領が上陸し自国の領土であることを鼓舞し、兵士の労を労ったということです。
数十年もの間韓国の実効支配に有効な手立てを打てなかった、先の政府にも大きな問題があります。
調子に乗りすぎた李大統領、天皇陛下の事まで持ち出してしまったのが大失敗でしたね。
天皇陛下に対する発言が無かったら、こんなに大きな問題にはならなかったかもしれません。
香港のグループが無理やり上陸した魚釣島。中国や香港の人たちは、中国政府が、その近海に地下資源があることが分かってから急に領有権を主張し始めたと言う事を正しく認識しているのだろうか。
大いに舐められた感があった日本政府ですが、昨日の野田さんの記者会見での発言は丁寧で、わかりやすく、日本の考えを毅然と内外に示したものだったと思います。
末期の野田さんですが、ちょっと見直しました。
衆議院での決議分の採択も良かったと思います。
それにしても、総選挙が待ち遠しい。