昨日、中越沖地震の被害の大きかった柏崎市に住宅相談に言ってきました。
現況の説明を受けた後、3班に分かれて住宅相談の開始です。最も避難者数の多い柏崎小での相談申し込みの様子です。
避難所に居るという相談者と歩いて現地へ。住める状態ではありません。仮設住宅の申し込みを進めました。
実家の家が心配だから見て欲しいという相談でした。
伺ってみると、将に倒壊寸前です。しかも、おばあさんと、せがれさんが住んでおられました。余震が来たら倒壊の可能性大でした。避難所へは行きたくないと言う二人を本気で説得しました。結局、夕方避難所に来られました。(良かった)
同会場での相談者数は、46件でした。
被害の多少にかかわらず、現地を見てその建物が安全か否かを判断してあげる事が被災者の皆さんが一番望んでいる事のようです。
一緒に相談業務をさせて頂いた、神奈川と富山の建築士会の皆さんとの記念撮影です。遠くからのボタンティア、有難うございました。