血液検査

　三連休が終わり、久しぶりに採血しました。

　赤血球も血小板も、かなり良い数値になってきました。

　私にとって今一番問題の白血球も、今日の検査でやっと

　基準値の最低ラインまで増えました。

　良性が増えているのだと思っているのですが・・・・

　多分大丈夫でしょう。

　明日の骨髄の検査が楽しみです。

少しずつ

　抗がん剤で具合が悪かった同室の人、少しずつ元気になってきたようですが、

　まだまだ調子が悪いようです。

　他人事ながら気になっています。

　今、看護士さんが来て、夜の検温をしてます。

　私は 36°2ですが、彼は38°4だそうです。

　38度を超えると、夜中が大変です。

　私の場合は眠れないし、寝汗をかいて毎晩２回ずつ着替えていました。

　そういえば、同じ病棟に津南の人がいました。

　本人とは面識がありませんが、兄妹だという人がすぐ近所で驚きました。　

目の当たりにすると

　同じ部屋の人が、一昨日から昨日の夕方まで抗がん剤を投与しました。

　昨日の昼からご飯が食べられません。

　食欲がないそうです。

　話し好きの人ですが、まるで横になって寝ています。

　テレビを見る気力もないようです。

　私も、近いうちにあんな状態になるのか。

総合回診

　毎週水曜日は、血液内科の回診の日です。

　部長を始め、血液内科の先生方全員が揃って各病室を回り、

　それぞれの主治医が、患者さんの病状について説明します。

　私についての説明は、「白血球数の増加待ち」です。



　確かに、最近の２回の検査でも、白血球数の最低ラインの５分の１と、４分の１くらいなのです。

　白血球数が安定しなければ次に進めない訳で、毎日暇な闘病生活ではありますが、

　とても大事な時期かもしれません。

先輩方のご教授

　昨日からの４人部屋。

　再発して二回めの入院なんて人たちばかりです。
　
　一度、一通り経験しているので、いろんなことが話題になっています。

　時間の経つのが早くて、本を読む時間がないくらいです。

　「お前さんは、新潟の人じゃないね～」

　やっぱり言われました。

　このイントネーションは、絶対に変わることはないのです。