僕の歩く道（３）

今回は笑顔がポイントだったように思いました。

母親に言われて野菜を切った後「ありがとう」と言われて微笑むテル。

テルが幸太郎の目の前でテンジクネズミの説明を失敗したことについて、
「僕のこと怒ってる？」と尋ねたとき、幸太郎は心からの笑顔で「怒ってないよ」と言ってくれた。
その言葉を聞いてかすかに微笑むテル。
幸太郎の笑顔で失敗の傷が癒えたのか、少し勇気が出来たのか、次の日にはついにテンジクネズミの説明をすることができました
恐る恐る説明を始めたとき、都古の方を見ると、都古は笑顔でうなずいてテルを後押ししてくれた。
もし、最初の説明のとき、幸太郎が笑顔で「輝明おじちゃん、がんばって！」と言ってくれていたら、案外すんなり成功していたかもしれませんね。

当たり前のことだけど、笑顔は人を幸せにしたり、ときには勇気も与えてくれるんですよね。

これからもテルの笑顔がたくさん見られますように
そしてテルがたくさんの笑顔に包まれますように