2009 No.30 9/24~9/27
作者:柴田よしき(集英社文庫)
評価・・・★★★★★ 5.0
集英社文庫の夏のフェアの景品のナツイチ・ストラップがほしくてなんとなく選んだ作品だったのですが、おもしろかったです!
京都を舞台に、中学時代の部活仲間とその顧問だった元教師のそれぞれの視点で語られる連作ミステリ短編集。
それぞれの事件の謎解きもおもしろいですが、登場人物の人間関係と、その成長していくとことの描き方もよく、青春小説の一面もあって、「ちょっと社会に疲れたな~」、「恋人との関係に先が見えない」というような、ちょっと足踏み状態にある大人が読むのにちょうど良さそうな作品。
登場人物達の京都弁や、京都の観光地が出てきて、読者に「京都へ行きたい!」って気持ちをすごく呼び起こす作品でもあります。
あ~、久しぶりに京都に行きたいなぁ
作者:柴田よしき(集英社文庫)
評価・・・★★★★★ 5.0
集英社文庫の夏のフェアの景品のナツイチ・ストラップがほしくてなんとなく選んだ作品だったのですが、おもしろかったです!
京都を舞台に、中学時代の部活仲間とその顧問だった元教師のそれぞれの視点で語られる連作ミステリ短編集。
それぞれの事件の謎解きもおもしろいですが、登場人物の人間関係と、その成長していくとことの描き方もよく、青春小説の一面もあって、「ちょっと社会に疲れたな~」、「恋人との関係に先が見えない」というような、ちょっと足踏み状態にある大人が読むのにちょうど良さそうな作品。
登場人物達の京都弁や、京都の観光地が出てきて、読者に「京都へ行きたい!」って気持ちをすごく呼び起こす作品でもあります。
あ~、久しぶりに京都に行きたいなぁ
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