米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

みんな投資家

2021-04-10 05:43:01 | おすすめ投資入門書
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今日は投資についてのおすすめ書籍をご紹介します。




この本によると、投資とは「いまこの瞬間にエネルギーを投入して、未来からお返しをいただくこと」だそうです。

この定義によれば、実はみんな投資家です。

たとえば農業は、今、苗を植えて、半年後に作物というお返しをもらうことです。

トイレ掃除も、今、トイレをきれいにすることで、トイレ利用者からお返しをもらうことです。

きれいなトイレを使うと、気持ちよくなって、人にやさしくできたりしますよね。

それは回り回って自分に帰ってくるようなイメージです。

もちろん家族から「ありがとう」と言われて嬉しくなることもあるでしょう。

そんなわけで、投資って、実は誰でもできることだし、やっていることなんですね。

この本では、投資に対するイメージを180度変えてくれます。

投資はマネーゲームで、投資家は楽してお金を儲ける汚いやつだと思っていませんか?

投資って、実はもっと実のある豊かなことなのです。

いい本でした!ぜひご一読ください🎵



これでもう老後は心配ない!

2021-04-09 05:31:13 | iDeCo
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今日は老後の生活費が不足する問題を解決する方法についてお伝えします。

数年前、金融庁が国民の老後資金が2000万円不足すると発表して話題になりました。

実際にいくら不足するかは別として、老後に多くのお金がかかることは確かですね。

ところで、日本人の現在の平均寿命は男性81歳、女性87歳です( 日本経済新聞,2020.7.31

これに対して健康寿命は男性72歳、女性74歳です。

健康寿命とは寝たきりになる前の元気な状態ですね。

つまり病気や加齢により寝たきり状態になってから男性は平均で9年、女性は13年を過ごすことになります。

この期間、年金や若い頃の蓄えを切り崩して生活することになります。不安ですよね。

これを解決する方法は2つあります。

①健康寿命を伸ばす
②今のうちから貯えを増やしておく

①については、元気に動ける期間を伸ばすことですね。そのためには適度な運動と健康的な食生活、睡眠が大切ですね。

②については、NISAやiDeCoといった国の投資非課税制度を使ってお金を増やしておくことが有効です。

①②によって人生100年時代を楽しく歩んで行きましょう!

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今日のおすすめの一品です。

今日はコードレス掃除機です。



わが家では、以前は昔ながらのコードのある掃除機を使っていました。

しかし、重くて2階に持っていくのが面倒でした。

これに交換してからは、2階まで片手で楽々持ち運びができ、掃除が苦でなくなりました。

家がきれいになると心も晴れますよね!

なお、リンクした商品の効果・効能を保証するものではありません。

ぜひご利用ください。

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配当がありました!✌

2021-04-08 05:04:20 | 配当金
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今日は昨日、配当があったことについてお伝えします。

昨日、

コカ・コーラから4.54ドル(500円くらい)

ウォルマートから5.44ドル(600円くらい)

の配当がありました。

ウォルマートはアメリカのスーパーですね。アメリカには高い配当を出す企業がたくさんあります。

それももう何十年にも渡り配当金の額を年々増やし続けている企業がたくさんあるんですね。

預金の一部をアメリカの高配当株で持っておくだけで年利4〜5%くらいは受け取ることができます。

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今日もおすすめの一品をご紹介します!

今日も小説です。

村上春樹の『ノルウェイの森』です。



私は日本の純文学が好きで、これまで読んできました。たとえば昨日ご紹介した宮本輝や遠藤周作、太宰治などですね。

ただ村上春樹を初めて読んだときの衝撃は今でも忘れられません。

たとえるなら、今までご飯しか食べたことがなかった人が、はじめてパンを食べたときの衝撃というのでしょうか。・・・なんか例えが下手くそな気もしますが(笑)

とにかく、え!?これは日本人が書いた小説なの!?という感じなんです。

それから1年くらい村上ワールドから抜け出せなくなりました。

お読みになった方ならわかると思うのですが、村上さんの小説って、いい意味で日本の土地や文化に根ざしていない感じがするんですよね。

宮本輝さんって日本の風景や日本人の心をすごく美しく描くんです。宮本ワールドもこれはこれですごく魅力的なんです。

また遠藤周作さんはご自身はクリスチャンでもあるのですが、日本人が日本人を描いているなという感じがします。すごく魅力的です。

それに対して村上春樹さんって、国や文化を超えた現代人の感覚を描いてる感じがするんですよね。

現代人の孤独とか、寂しさとかですね。今を生きている人なら国や文化を問わず誰でも一度は感じたことがあるであろう感覚を描いている気がします。

とはいえ村上さんは現代のアメリカ文学に強い影響を受けたようです。そのため村上さんの魅力はアメリカの魅力なのかもしれませんが。

よかったらご一読ください。

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暴落なんて恐くない!

2021-04-07 06:17:06 | 投資の心構え
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今日は株において暴落なんて恐くないことについてお伝えします。

突然ですが、私が職場の同僚に「一緒に株をやろう」と話したとき、断られる理由ベスト3は以下の通りです。

①お金がない
②奥さんが許してくれない
③暴落が恐い

①と②は別の機会にお話します。③の暴落が恐いというのは、気持ちはわかりますが、大きな誤解です。

投資家は暴落をチャンスと考えています。暴落時には一時的に株価が下がるため、たくさん株を買い増せるからですね。

業界用語ではこれを「押し目買い(おしめがい)」と言います。

「押し目」とは株価が落ちていることです。

株価が高いままでは、割高な値段で株を買わないといけません。それでは利益も取れないわけですね。

その意味で、暴落は恐れるものではなく、むしろ待望するものでさえあります。

それでは今日もよい一日を!

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今日もおすすめの一品をご紹介します。

今日は小説をご紹介します。

宮本輝の『錦繍』です。


 
この小説はかつて夫婦であった男女が、偶然に再会し、手紙のやり取りをするという小説です。

いわゆる書簡体文学と呼ばれるものですね。

書簡体文学の歴史は長く、古くはゲーテの『若きウェルテルの悩み』もそうです。

あまり話すとネタバレになるので控えめに。

私が『錦繍』を読んだ感想は、人間は何があっても再生、再起できるんだということです。すごく勇気づけられるんですね。

理解し合えなかった人って誰にでも一人や二人はいませんか?離婚した夫婦はその最たるものでしょう。

そんなかつての夫婦が何十年後にたまたま出会って手紙のやり取りをするわけですね。

時間の流れと手紙という通信手段が二人の間の心の溝を埋めてくれる部分があるんですね。

手紙や日記って、書くことによって自分の気持ちを整理し、自分や他人の心を癒やす効果があるのだと思います。

ブログもそうかもしれませんね。

今、勇気や元気がほしい方にはぜひ読んでいただきたい小説です。

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経済活動再開の予感

2021-04-06 05:26:40 | 日本株
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今日は日本株の動きについてお伝えします。

私はこの4月から日本株を10万円分買って保有しています。

昨日は日経平均株価が先月18日から久しぶりに3万円代を回復しました。

その影響もあり、私の持ち株も好調でした。



1500円くらいプラスです。イエイ!

今、日本経済は金融相場から業績相場に移りつつあるといわれています。

すなわち国がお金を刷って景気を底上げしている状態から、実際に経済活動が動き出して本当の意味で景気が回復し始めているということですね。

そのとき一番伸びるであろう業種が鉄道や航空、観光、ショッピングといったこれまで低迷していた業種です。

いわゆるアフターコロナ業種ですね。私はこうした業種の株をこの4月から仕込んでいます。ちょっと遅かったのですが😅

さて、今日の株式市場はどうなるか。またご報告します!

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新企画、おすすめ商品のご紹介です。

今日はおすすめのマンガをご紹介します。

沖田☓華さんのマンガ『透明なゆりかご』と『不浄を拭うひと』です。

『透明なゆりかご』は、沖田さんが産婦人科で看護師の見習いをしていたときの経験をアニメ化したものです。テレビドラマにもなりました。




産婦人科は毎日がドラマの連続です。新しい命が生まれてくる場所ですからね。

ただ祝福されて生まれてくる命もあれば、そうでない命もあります。

望まない妊娠により中絶されていく命。生まれたのに長くは生きられなかった命。

命って何だろうと考えさせられます。

一方、『不浄を拭うひと』は、孤独死などがあったアパートの清掃をする「特殊清掃」の仕事をテーマにしたマンガです。




こちらも現代社会を映す鏡のような作品です。

核家族や単身世帯が増えるなか、死後に何ヶ月も発見されない人たちがいます。

死体の状態や周囲の人々の証言から、生きていた頃の本人の様子が浮かび上がってきます。

こちらもかなり重い作品です。

『透明なゆりかご』が命の始まりがテーマなら、こちらは命の終わりがテーマですね。

沖田さんのマンガは命を見つめる作品が多いです。テーマは重いのですが、タッチは軽く、読みやすいです。とはいえ読み終わったあと、心にずっしり来ます。

よかったらご一読ください。

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