昨日今日と気温が高めで、ありすcafeの裏の海では岸壁のあちこちから雪解け水が流れ出ています。
『ゴジラのたまご』のそばにもこの時期しか見られない小さな滝が出現。

岸壁にはいろいろな種類の粘土が含まれています。
天然の水簸(すいひ※掘り出した原土に水を混ぜてかき混ぜて、不純物・・小石など・・を取り除く作業のこと)。
塊のまま崖から剥がれて、砂浜に落ちて来たり。
時間がたつにつれて色が変わって来ます。
わかりやすいのはこちらかな。
不思議ですね~。

冬ごもり、お疲れさまでした。

岸壁にはいろいろな種類の粘土が含まれています。
雪解け水によって溶かされて流れ落ちて来たり、

天然の水簸(すいひ※掘り出した原土に水を混ぜてかき混ぜて、不純物・・小石など・・を取り除く作業のこと)。
いいなぁ。

塊のまま崖から剥がれて、砂浜に落ちて来たり。
こちらの粘土、崩れて来たばかりの時はこんなふうに白っぽい色をしていますが、

時間がたつにつれて色が変わって来ます。

わかりやすいのはこちらかな。
上の方は白っぽく、下に行くにつれてオレンジ色が濃くなっています。

不思議ですね~。
地中で眠っている時からもともと粘土に含まれていた鉄分が空気に触れることによって酸化し、赤く変化する・・・と聞いたことがありますが、真偽はわかりません。
2枚目の写真の溶け出した粘土は色が変わらないので、鉄分の少ない粘土なのかもしれませんね。
私が使っている粘土は『変身』するタイプ。
掘り出す前はシルバーグレーですが、掘り起こすと赤みを帯びた色に変わり、焼くと茶色になります。
雨が降り始めたので急いでお店に戻ったら、玄関扉の上のあたりでトンボが雨宿りをしていました。

冬ごもり、お疲れさまでした。