続きです。
ここに水を注いでかき混ぜるとこのような状態に。
ぐるぐるかき混ぜながらもう一度ふるいに通して粘土以外のものを取り除き、しばらく置くと
粘土が底に沈むので、うわずみの水をそおっと捨てます。
なんだかおいしそう(笑)。
溶かしたミルクチョコレートみたいなとろとろの粘土をボウルに入れ、
ふるった粉状の土を少しずつ混ぜて硬さを調整しながらこねていきます。
なじむまで練ってまとめたらできあがり。
釉薬をかけずに焼いてあります。
耐火度が足りないため、
ところどころにぽこぽこしたふくらみができています。
ふるいの中に残った土の中にはまだ細かな草や根や石が混じっています。
ここに水を注いでかき混ぜるとこのような状態に。
ぐるぐるかき混ぜながらもう一度ふるいに通して粘土以外のものを取り除き、しばらく置くと
粘土が底に沈むので、うわずみの水をそおっと捨てます。
なんだかおいしそう(笑)。
溶かしたミルクチョコレートみたいなとろとろの粘土をボウルに入れ、
ふるった粉状の土を少しずつ混ぜて硬さを調整しながらこねていきます。
なじむまで練ってまとめたらできあがり。
できたての粘土は粘りが少ないので、しばらく寝かせてから使います。
陶芸を始めたばかりのころ、寝かせておけば自然に粘りが出るということを知らなくて、練れば練るほど粘りが出るのかもと思い、泣きながら練り続けたことがありました(笑)。
ネットなんてなかったあのころ。
失敗と遠回りばかりだったけれど、土と煤にまみれていた分、うつわへの愛は深まって行ったのかも。
残念ながら今はまだ、厚田の土100%でうつわを作ることはできません。
これは尊敬する作家の先生が望来にいらした時に、
私が作った厚田100%の粘土で作ってくださった作品です。
釉薬をかけずに焼いてあります。
私の宝物です。
耐火度が足りないため、
ところどころにぽこぽこしたふくらみができています。
今、
ありすcafeのうつわは高い温度に耐えられる粘土をブレンドして補強しながら作っています。
試行錯誤はまだまだ続いて行きます。
長い長い説明、おつきあいくださってありがとうございました♪♪♪
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今日の『スカーレット』
戸田恵梨香さん、ついに登場!
わ~い♪
吹き替えなしの陶芸シーンのために体重を増やされたと聞きましたが、
それ、わかります。
ワタクシ、数年前に体重が40kg台になったことがあって、粘土を踏んでもなかなか潰せないし、それまで持てていた40kgの粘土が持てなくなりました(それ、必要?)。
今は立派な体重を生かして力仕事もばりばりこなしています(笑)。