ゆめぴりか多めで。

昨日窯出ししたうつわたち。

今回は、ゆめぴりか灰釉薬のうつわを多めに焼きました。

本焼きの時間が長かったこともあって、少し渋めの焼き上がり。

でも、こういう色も大好きです。

上の写真の小皿と同じかたちですが、望来の桜の灰の釉薬のものも、ほんの少しですがお出ししています。

すすき灰の青は相変わらずきれい♪

小さめの黒のボウル。

これでお雑煮を食べるんだ～♪と、指折り数えてお正月を待っているワタクシです。

なんてことないすごくシンプルなプレートですが、なんとなく毎日使ってしまう。

たった今、近所に住んでいる友だちが手作りケーキを届けてくれたので、さっそくのせました。

いつもありがとう。

来年はまた「はたはたシスターズ」で一緒に歌えるようになるといいね。

さ、今日も元気に営業します。

ご来店をお待ちしています。

晴れた～！

午後1時。

午前中の吹雪は何だったの？

と思っちゃうくらいに

突然晴れて、風も止みました。

※警報は4時少し前に全て解除になりました。

今日2回目の雪かきも窯出しも無事終了。

12月あるあるですが、本焼きが通常よりかなり長くかかってしまい、予想とは違った色合いになったものや、ひびが入ってしまったものもあって、こちらは来年の課題に。

今年最後の窯出し日だけど、今日はお客さまいらっしゃらないだろうな・・と少し寂しい気持ちでいたのですが、地元の方々がお買い物に来てくださって、マグカップは早くも品薄になりました。

ありがとうございます！

明日はご来店予定の方が数組いらっしゃるので、どうかどうかいいお天気になりますように。

そうそう、今日は冬至なのですね。

昨日、柚子、レモン、カボスをいただいたので黒のスクエアプレートにのせてみました。

柑橘類って香りを吸い込むだけで元気が出る気がします。

冬至=柚子湯の日だけれど、もったいなくてお風呂には使えそうにありません。

暴風雪波浪警報発令中

昨日の午前中はお日さまいっぱいで店内はストーブいらずの暖かさ、お店の前ではサンダル履きで、るるる～♪と粘土作りをしていたのに、

お昼を過ぎた頃から急にお天気が変わり、

夕方には暴風雪警報が発令されました。

一晩中吹き荒れていた風は収まる気配がなく、早朝には暴風雪波浪警報に変わりました。

今日1日はこんなお天気が続くみたい。

窯出し、トライしましたが、風が強過ぎてうつわが飛ばされそうなので、少しだけ必死に抱えて戻って来ました。危ない危ない。

夕方くらいから風が弱まりそう？なので、様子を見ながらゆっくり出して行きたいと思います。

窯出し日なのに、

ご来店をお待ちしていますと言えないのはとても残念ですが、

明日以降、お天気がしっかりと回復してからご来店いただければと思います。

それでは今日もおいしいたのしい1日になりますように。

水曜日は今年最後の窯出し日

先週、札幌と小樽に大雪が降った日、望来は少ししか降らなかったのですが、昨日今日で追いつきました。いや、追い抜いたかも。

雪が降っても降らなくても、風さえ強く吹かなければ窯入れができるのですが、なかなかチャンスが巡って来ませんでした。

こんな時は、気候が厳しい土地柄なのに、陶芸経験ゼロの人ばかりのスタートだったのに、なぜ灯油窯を選んだんだろう？と思ってしまう。

当時の窯選びには全く関わっていない私。

いつか聞いてみたいと思っていたけれど、お相手は空の上にいて、もう聞くことはできません。

釉掛けしたうつわを窯小屋まで運ぶこともできないほどの吹雪だった週末。

お店の中にはみ出して置いていました。

今日やっと風が弱まったので遅れ遅れの本焼きができました。・・まだ焼き上がっていないのですけれどね笑。

今月中に2回窯出しが目標でしたが、ごめんなさい、22日(水)の窯出しが2021年のラストになってしまいます。

体調は徐々に戻りつつあります。

今日は雪かきして窯詰めして窯に火を入れて、温度管理をしながら先日掘って来た土を冬眠ボックスに移し、それから粘土作りと藁灰作り。

つい最近まで粘土を練るだけで息切れしていたことを思うと、普通に仕事ができることがうれしくてうれしくて。

今年の営業日もあと6日。

どうか無事に終えることができますように。

次回の窯出しについてのお知らせです

19日(日)に窯出しを予定していましたが、天候の関係で本焼きができずにおりまして、数日延期することとなりました。

楽しみにお待ちくださっているみなさま、本当にごめんなさい。

次回窯出しの日程は決まり次第改めてお知らせします。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

日が暮れたあとの玄関先に見慣れない足跡。

誰だろう？

今夜はとても寒くなりそうですね。

暖かくしてお過ごしくださいね。