産地直送旅番組『津軽へ行こう!フェニックス!』

「津軽へ行こう」毎週土曜11:30~放送中!津軽の話題・プレゼント情報を境 香織&藤田エリカがご案内しています☆

hospitality

2010-06-22 17:00:00 | 津軽半島編
津軽へ行こう!5th season 津軽半島篇
二日目は太宰治の故郷 金木町を
境香織さんと私・藤田絵里賀がナビゲート


新幹線、12月4日開業かぁ~。
最近、県外に住んでいる友人たちと話をすると
必ず新幹線の話になって
「新幹線も来るし、遊びに来てよ。」が
合言葉になっている。
遊びに来てよはいいのだが、受け入れ側の私は
その友人を一体どこへ遊びに連れていくつもりなのか・・・・。
「もてなしの心~hospitality~」は私の中にどれだけあるのか・・・。
数ある観光地の中で、限られた大切な休日を
私に会いにこの地を選んで来てくれる友人に
気持ちよく楽しんでもらうには
私も県内の観光地を吟味する必要がある。
外せないのがここ「太宰治の故郷 金木町」
いつ来ても、ここの町のパワーは凄い
会う人・会う人、テンションが高くて
常にもてなしの心を持って対応してくれる
特にHOTなのが
「金木観光物産館マディニー」
お土産の品ぞろえもよく、食事もできる。
また女性スタッフの明るさに、旅の疲れも吹っ飛ぶよう
奥津軽のことならなんでも質問に答えてくれるとのこと。
今のおススメは
本数限定で発売の「粕摂り焼酎 DAZAI」

冷やしてロックで飲むと、もう私の様なお酒好きは止まりません
友人が青森に来たら安心して連れてこれる所です



続いて私達が訪れたのは、マディニーから車で5分、
着いたところは「かなぎ元気村~かだるべぇ~」
大工さんたちが忙しそうにしているところに
明らかに場にふさわしくない恰好をした
女子二人組
ここは、築140年の古民家を修復し
古民家再生プロジェクトを実施しているのだそう。
私達が訪れた際も、修復の真っ最中
どんなプロジェクトかというと

『ふれあい田舎体験』・・・農家の皆さんとふれあう、楽しく手軽な農作業
◆期間 7月~10月中旬
◆料 金 大人2,400円
◆所要時間 2時間
◆定 員 1日30名
◆季節別主な作物(じゃがいも・とうもろこし・レタス・きゅうり・ナス・トマト・
まくわうり・いちご・しいたけ・小豆・すぐり(カシス)・大根・さつまいも)

そのほかにも「伝承スクール」といって
ヒバ材でとても立派な箱を作ったり

凄く立派でしょ??

ヒバを鉋で革状にしたもので飾りや草履を作ったり
モノづくりを伝承していく講習などもあって
ここも、友人を連れて来るにはピッタリ
普通に地元の人も楽しめちゃうかも

先生方と蔵の前で・・


色々体験した後は、レトロで落ち着いた喫茶店「駅舎」で
ティータイム
一日15個限定の「馬まん」は特におススメ
金木の馬肉・味噌・醤油・野菜を使ってるとあって
味はサラブレッド級
ミニライブも開かれているそう

境さん、熱そう


駅舎のスタッフの皆さんと


もし県内で、「もてなしの心」が熱い市町村はどこかを
街頭インタビューされたら(無いと思いますが)
絶対 金木町と答えるね
自分の地元には悪いけど、こういう仕事をしていると特に
観光客の受け入れ態勢の差を
「もてなしの心」の差を感じる
悲しいけれど

今日のお土産
金木観光物産館マディニーからマディニーオリジナルDAZAI焼酎
かなぎ元気倶楽部からひばの道具箱←私も超欲しい












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