東儀秀樹さんのコンサートが開催されました 
笙（しょう）・篳篥（ひちりき）・龍笛（りゅうてき）
優しい雅楽の音色が、平安時代に誘います
東儀さんの巧みな話術で、笑いと共に観衆はぐいぐいと舞台に引き付けられて・・・ 
一部は、東儀さんのソロ演奏
二部は、東儀さんの篳篥と、阿部篤志さんのピアノ、伊丹雅博さんのギターとのコラボ
雅やかな一部も良かったけど、ジャムセッションを繰り広げる二部も凄かった 
始まる前に、ピアノとギターが、ちょこっと音を確かめている時、隣の男性が
『ピアノ、変わったんか？』と、奥様に聞かれていました
高いキーを弾かれていた事もあるけど、軽やかでしなやかな指使いで、普段と違う音色です
もう、ここでワクワク 
（枯葉の曲で、東儀さんと連弾されたので、なるほどここまで鍵を確かめられたのかと納得）
予想にたがわず、素敵で大好きなピアノ演奏でした
アンコールの「リベルタンゴ」では、東儀さんの息の長さに驚き
「仰げば尊し」では感動して会場でそっと歌う人も・・（歌詞が良いと解説があったせいでしょうね）
雅楽と、ピアノ、ギターで織りなすジャズの世界
凄かったです 
