『昨日の講演会、すごくよかった なんでもっと宣伝しなかったの?』
と、お会いした方から声掛けいただきました
『たまたまチラシを見たから行ったけど、宣伝不足よ もっともっと大勢に聞いてもらいたい話だったわ』
学習会とのことで、70人のご参加に主催者側は満足していたのですが、こんなご意見を戴くと
反省と同時に、満足していただいてよかったという思いもこみ上げてきます
ご来場ありがとうございました
原発学習会 和歌山の歴史を知ろう
~ 紀伊半島にはなぜ原発がないのか。~
・日高原発について 濱 一己氏
・日置川原発について 西尾 智明氏
いかに原発誘致の話に「NO」を突き付けたか・・・昔のいきさつが生々しく語られました
いろんな原発立地町を視察して(電力会社のツアーではなく)直接話を聞いて回ったところ
『どうも海がおかしい・・』 ・・・温排水の影響
『漁業の跡継ぎがいるのだったら、原発は止めた方が良い』
等、保証金をいっぱいもらったはずの漁師さんたちからも、否定的な声が
大学の先生や、科学者の方達との勉強会も多々
『原発事故が起こったら、高い山の上の道で、ハンドルもブレーキが効かなくなった車のように
人間には、なすすべがありません』と、小出裕章先生
電力会社(下請け)が行う、地域や親戚関係をズタズタに引きちぎる工作
真っ二つに割れ、いがみ合う住民たち
反原発の町長が誕生し、チェルノブイリ事故の影響もあって、「原発推進派」は抑え込まれましたが・・
まだ、まだ電力会社はあきらめていないようです
原発学習会の記事が、地元新聞に掲載されました
紀伊民報 9/26付記事
同じく 紀伊民報の 9/26日付記事
・・・ 中間貯蔵施設反対もお願いね・・知事さん