まだ、11月ですが、街中には、クリスマスの飾りつけが、増えてきました。
なんか、クリスマスっていうと、今からウキウキするわたしです。
特別なことは、なにもないのですけどね。
このイラストは、昨年の12月に描きました。
ケーキ屋さんの前で、夕方暗くなって、
寒い中、一時間立ちっぱなしで、ペン書き。
今、見直すと、描き始めた初々しさを感じます。
スケッチを始めて、一年経ちましたが、
その後、なんか色々な思いが吹っ切れず、
自分らしい絵を模索しては、失望の連続でした。
10枚描いて、一枚も気に入るものができないこともしばしば。
これって、結構落ち込みます。
そんなに時間を費やして、その時間、仕事関係のことを
やっていた方が、ずっとずっといいのでは?と思ったことも。
そして今。
ペン描き水彩画は、わたしにとって、
『仕事』と思えるようになってきました。
「ペン描き水彩イラスト」は、わたしにとって、
重要な意味を持つものになってきました。
このブログを見てくださり、少しずつですが、
本業と結びついてきたのです。
そうなってきたことを、実感し始めてから、
描くことに拍車がかかっています。
また、「ペン描き水彩スケッチ」を通して、
友人、知り合いが、増えました。
半世紀生きてきても、まだまだ新しいことに挑戦して、
新しいことに出会い、新たな世界を作れるということに、
毎日感激、感謝しています。