私のひとり言

出来事、出会いなど気の向くままに!

同級会(小学校)

2010-04-26 22:20:59 | Weblog
四月も後半というのに気温が一桁、桜の花もどこまで咲いたらいいのか戸惑って
いるようで可愛そうです!
小学校六年生の時のクラス同級会、毎年開催しておりまして気心の知れた還暦を
過ぎたおっさんおばさんが、今年は私が幹事役を仰せつかり秋保温泉に集いました。
23日~24日と春爛漫の予想で計画を立てたのですが、この異常気象は想定外。
東京の方から男性二名は車での来郷、女性四名は東京を朝早く出発し水郡線
阿武隈急行経由でのノンビリ優雅な旅の参加そして地元参加者を含め女七名男八名
の15名での再会になりました。
毎年このような会を催しておりまして、毎年同じようなメンバーが集っており
一年の元気を確かめ合いながら、温泉に入り早速五時頃から一部屋に集まり
酒つまみ大根漬持参での一次会の始まり。本番のホテルでの宴会は二次会となり、
その後再び部屋での宴会は三次会となり延々と酒を酌み交わす者おしゃべりに花を
咲かす者、いつもの事ながら楽しい秋保温泉の一夜となりました。
翌日は車三台を連ねみちのく湖畔公園で遊び、昼食に近くの蕎麦屋さんで
山菜天ぷらそばを食し、また次回元気で会うことを約束し名残惜しいがその場で
解散となりました。額の線が後退しても、目じりに何本の線が入ろうとも、この場は
小学校六年生の時にタイムスリップし童心に帰ってあだ名で呼び合えることの喜びは
何事にも変えがたい一時のように思えます。
明日の元気をみんなで分け合うことも出来るのではないかと思った次第でした。
 皆さ~ん 達者でな~!また来年元気な姿で会おうぜ!

桜花

2010-04-14 15:39:08 | Weblog
桜の季節である。南北に長い日本列島は、すでに見頃を過ぎたところもあれば、これから開花を迎えるところもある。満開の桜を愛でる時は短く、数日も経てば散ってします。しかし花は散るから美しく、人々の心を引きつける。つかのまの花の盛りを楽しむとともに、その散りゆくさまを見て、さまざまに思いをめぐらせる。この世は常に移ろい、人も物もすべてはいずれ消えてしまうのだと思えば、逆に儚いからこそ今のこの時、大切なのだと考えられれば心がひらけ、すべてのものがいとおしく思えてくる。また、桜の散り際の潔さを、自我や欲を断ち切れない自らの姿に重ね合わせ、生き方を正すこともできるだろう。春爛漫、散りゆく桜に我が身、我が心を添わせ、清く、明るくあすを生きる力にしたいものである。
PHPより