奈良へ行って来ました。 近鉄奈良駅から春日奥山原始林へ至るコースをとり 若草山の頂上(三重目 342m)に登り、そこから若草山有料ゾーンに入って二重目、一重目と降りて行き 東大寺二月堂、正倉院、奈良公園バスターミナル屋上広場の天平大菊人形を見て近鉄奈良駅へ帰って来ました。 トータル23,061歩でした。 正倉院展も始まり、県庁周辺ではいろんなB級グルメ?イベントが開催されて観光客の多い奈良ですが、今日のコースは比較的観光客が少なく、森林山歩きを楽しめ、美しい眺望景色も楽しめるコースでした。
午前中、雨の降る中を インフルエンザ ワクチンの接種に行って来ました。これで今シーズンのインフルエンザ対策は大丈夫!だと思います。 今日、ワクチン接種をする時に たまたま高齢男性と一緒でした。口数の多い人で「 いくつに見える?」とか 「この注射を打っても風邪は引くで!」とか。 実年齢は72歳だそうで 若く見えますねというと「アホやから。」と。 先生(医者)が来ると「痛い・・・」とかゴジャゴジャ言ってました。 先生が注射器を手にして 今朝 何を食べてきた?と問われ「え~と・・」 と言ってる間に注射完了でした。 人の扱いが上手と思いながら雨の中を帰りました。 なお、小生は何も聞かれずに注射完了でした。 先生は「人を見てんねん!」と言ってました。
今日は吟詠歌謡教室のお茶会でした。 先日の「吟詠歌謡を楽しむ」ステージ出演のお疲れさま会で、お菓子などを持ち寄り、コーヒーで乾杯です。 今日は吟詠歌謡の会の 森会長も参加され 先日のステージのマイクの使い方、歌詞カードの位置(楽譜立ての位置など)を指導いただきました。 なお、先日の 「吟詠歌謡を楽しむ」ステージの模様などは写真集的な冊子を作ってくれるそうで、出来上がって来るのが楽しみです。
お寺の報恩講法要2日目に行って来ました。 野世真隆師の話は 五濁(ごじょく)についてでした。 中に詐欺電話の話、 受刑者への教誨活動など、興味深い内容が含まれていました。 濁(じょく)とは濁(にご)り、穢(けが)れのこと。 五つの穢れとは、劫濁(こうじょく)、見濁(けんじょく)、煩悩濁(ぼんのうじょく)、衆生濁(しゅじょうじょく)、命濁(みょうじょく)をいいます。 きのう、野世真隆師が 身内の弔い方について だんだん軽くなってきていると少々 嘆き気味に話されていました。 弔いの簡素化で直葬の事例がある、また告別式のお経で 初七日に加えて満中陰のお勤めも同時に済ませるような事例が出て来たと。 これを世の流れと見るか、嘆かわしい風潮と見るか、墓の問題も含めて無宗教で過ごしてきた家族には 費用の事も含めて頭の痛い問題だと思います。 生前葬を勧める僧侶もいますし、今は何でもありの時代なんでしょうか。
10月23日、午後は蓮浄寺の報恩講法要の2日目、 午前中はのんびりしています。庭木を見ると百日紅(さるすべり)の葉が紅葉してきました。 それにキンモクセイの花が満開で独特の香りを放っています。