そうかも知れない・・・ 2015-04-27 19:22:35 | 小説 そうかも知れない・・・・・・若者とそれに家庭を思っていた、夢のような時間の中に本当のぼくがいた?・・・・・・そうかも知れない・・・・・・今男には風が匂う。象の滑り台、砂場の子らがかわゆく感じられる。女らを無視しようと思わない。 「あのクモがもしかして、その夢の中にでてきた女だったとかあ」 と風船を思いださせそうな感じの女がいっていた。 (つづく)