サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

あけまして、ゆらゆら帝国。

2007年01月01日 02時01分58秒 | 邦楽
2007年明けましておめでとうございます。

2006年の年始にも書きましたが、
年中無休の店で働いている為、
大晦日&正月三が日もしっかりと仕事です・・・
年越しもお店でした。まぁもう慣れっこですね、ハ・ハ・ハ。

さて2006年年末12月30日のゆらゆら帝国@リキッドルーム、
最高でしたね。年末ファイナルで機嫌が良かったのか、
MCもいつもより多め(と言っても少しの違いですが・笑)でしたね。
で、演奏もいつもより気合が入っているような音で大満足でした!

セットリストはこちら。
1.砂のお城
2.侵入
3.男は不安定
4.傷だらけのギター
5.ハチとミツ
6.アイツのテーマ
7.誰だっけ?
8.タコ物語
9.順番には逆らえない
10.つぎの夜へ
11.EVIL CAR
12.すべるバー
13.夜行性の生き物三匹
14.ロボットでした
15.3×3×3

個人的に聞きたかった(いつもですが)「EVIL CAR」や「すべるバー」、
「ハチとミツ」良かったなぁ。「3×3×3」でのノリにノッタ上での、
アンプの上からのジャンプでの締めくくり最高でした!

初めてみたオープニング・アクトの三上寛も凄かったです。
正しく「三上寛」としか言いようがない、音楽ジャンルを構築しており、
音源は聞いてはいましたが、やはりご本人のライブのインパクトは「大」でした。
フォークを基本としていながらもフリーの彼方にまで接近する音楽は、
一瞬たりとも聞き逃せないものでした。

2006年でこの衝撃。
彼が登場した1970代(確かフォークジャンボリーでしたっけ?)は、
さらに衝撃的だったのは間違いない。
見ることが出来てよかった。

さてゆら帝の公式HPでも載ってましたがディスクユニオンで、
ゆら帝坂本慎太郎氏デザインの湯呑みがもらえるということで、
早速行ってきました!(写真)

J.A.シーザー紙ジャケ2タイトル、
佐藤奈々子紙ジャケ2タイトルに加え、
石川晶のクリスマスをジャズロック化した紙ジャケに、
坂本さんもインタビューで大好きと語っていた『薔薇門』の紙ジャケ
(今更ですが)など、年明けから紙ジャケ尽くしで攻めてきました!

そして湯呑みも無事2色ともゲット。

坂本さんの絵はどれも好きですが、この手のタッチは可愛くて特に好きです!
是非この絵で干支を揃えたいですね~。

という訳で年末年始はゆらゆら帝国でした!
2006年は東京でのライブ8割方見れた幸運な年だったので、
今年も沢山見れるといいなぁ。

ゆらゆら帝国の公式HP

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