サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

ザ・ダイナマイツ「バラと悪魔」

2011年05月30日 01時18分06秒 | 邦楽



先日とんでもない映像がyoutubeで公開されました。

それがこのザ・ダイナマイツの「バラと悪魔」のプロモーションビデオ!

しかも出自はfjorecordsということでオフィシャルでの公開です!

そもそもGS自体あれだけのブームであったのに、こと映像というと基本的に映画出演時のものしか残っておらず、映画に出演できたGSというのも限られているため、このような形で残されているのは奇跡といっていいのでは?

それにしても皆若い!でもしゃべり方は老けている(笑)

山口冨士夫氏の若さ、そしてストラト(!)を弾く姿が悶絶ものですが、
個人的には瀬川洋の格好良さに男として惚れ惚れしてます。
もてたんだろうなー(笑)

これは後世に残すべき貴重な映像です!

BLACK SABBATH - FROSTY SCANDINAVIUM(CD-R)

2011年05月29日 00時45分35秒 | 洋楽
1974年の1月11日のスウェーデンでの公演を収めたCD-R。

こちらも某店の無料アイテム。

BLACK SABBATH - FROSTY SCANDINAVIUM
Live at Scandinavium, Gothenburg, Sweden
11th January 1974 TRULY AMAZING SOUND

01. Introduction
02. Tomorrow's Dream
03. Sweet Leaf
04. Killing Yourself To Live
05. Snowblind
06. War Pigs
07. Cornucopia
08. Sabbra Cadabra
09. Jam
10. Guitar Solo #1
11. Sometimes I'm Happy
12. Drums Solo #1
13. Supernaut
14. Drums Solo #2
15. Guitar Solo #2
16. Sabbra Cadabra (reprise)
17. Embryo - Children Of The Grave

これは無料アイテムながら、すごく聞きやすいです。昔ながらの音が良いオーディエンス。大きな音で聞いてもストレスなく楽しめます。聞きながら書いていて、最後まできいてないんですがf^_^;)、「War Pings」で音揺れがありますがおおむね良好だと思います。

(※追記:結構テープの音揺れでピッチが不安定な箇所あります)

サバスのブートは全く持っていないといっても過言ではないので、どうのこうの言えないですが、好きなナンバーが並んでいてかつ音もよく内容もいいのでこれは嬉しいです!


-インフォ-
BLACK SABBATHが「SABBATH BLOODY SABBATH」リリース後に行った1974年1月のヨーロッパツアーより、1月11日のスウェーデン・イエテボリ公演が高音質オーディエンス録音で登場です。

 「SABBATH BLOODY SABBATH」リリースに伴い'73年12月よりツアーをスタートしたSABBATHは、12月9日のニューキャッスル公演を皮切りにイギリス国内で12月17日まで計4公演を消化した後、舞台をヨーロッパへとシフトします。年の明けた'74年1月19日までドイツを中心にライヴを披露し、他にもスウェーデンやオランダなどをサーキット、来るべきアメリカツアーへの足慣らしを行いました。今回リリースされる本音源は、そのヨーロッパ大陸でのウォームアップ・ツアーの初日、'74年1月11日のスウェーデン・イエテボリ公演を、既発を大きく凌ぐ上位オーディエンス・マスターより収録しています。

 この音源は海外で登場した直後、バランスの良さから一部ではライン音源と誤解されたほどで、均整のとれたサウンドは同年ツアーでも屈指のものです。素材の経年劣化のためか元マスターではやや曇りを感じる見通しで、場所によってはテープのヨレも見られましたが、それらもリマスターによってライヴを楽しむ上で妨げとならないレベルにまで改善されています。また独特の丸みを帯びたサウンドは耳に優しく、ライヴを通して聴いてもストレスを覚えません。今週同時リリースされる「1974」のプロヴィデンス公演ではエッジが強烈に立ったメタリック・サウンドが印象的ですが、そちらよりも本音源のまろやかな音質を好みに覚える人も多いのではないでしょうか。

 メンバーがそれぞれのサウンドをチェックするイントロから「Tomorrow's Dream」が始まるオープニングはいきなり聴き所で、いかにも'70年代的なムードがたまりません。「Sweet Leaf」が終わった後、オジーがMCで「次の曲は『SABBATH BLOODY SABBATH』からChildren Of The Graveだ」と誤って曲名をコールする場面もオジーらしいといえばオジーらしく、当時のSABBATHライヴの雰囲気を味わえます。また「1974」収録のライヴでは取り上げられていない「Cornucopia」が聴けるのも嬉しいポイントです。前作「Vol.4」ツアーから新作でのライヴに切り替わる過渡期を捉えた資料としても、本音源は重要な一本となるでしょう。
 当時のSABBATHライヴの大きな特徴である「Sabbra Cadabra」のメドレー・ジャムセッションパートは、アメリカツアーよりも幾分短めとは言えここでも約34分とショウの大きな部分を占めています。ジャズを背景にもつアイオミやギーザー、ビルのプレイはこういったフリージャムでより冴えを見せ、長いソロパートでもファンを飽きさせずに演奏を聴き込ませます(なおトラック9の「Jam」と、「Supernaut」から続くドラムソロに一部カットが見られますが、ライヴの流れを把握する上で大きな問題とはなっていません)。
 この音源では「Paranoid」を聴く事ができないものの、「Children Of The Grave」でライヴを締めくくるまで70分以上にわたり、聴き手へ絶頂期にあったオリジナルSABBATHの凄みを見せ付けてくれます。

 普通に考えると本作は単品リリースされて然るべき一本ですが、同時リリースの3枚組プレスCDタイトル「1974」をより深くファンの皆さんにお楽しみいただくため、ギフト・タイトルでの緊急リリースを決定いたしました。'70年代のBLACK SABBATHが繰り広げたツアーでも特筆される「SABBATH BLOODY SABBATH」ライヴの貴重な1ページを、過去最上級のサウンドと聴き応えでどうぞお楽しみください!


ROGER WATERS - EYEWITNESS(DVD-R)

2011年05月28日 00時29分03秒 | 洋楽
忘備録のためにアップしますf^_^;)

某店で二枚買うともらえる無料アイテム。

先日のロジャー・ウォーターズのLIVEに
ギルモアが参加した日の映像を収めたDVD-Rです。

Comfortably Numbは、ロジャー・ウォーターズのFacebookにアップされたオフィシャルのもののコピー。youtubeでも気軽に見られるものです。

利点はといえばテレビの大画面(全然大きくないですが)で見る事ができるというところでしょうか。

最初にPCで見たときは気付きませんでしたが、よくよく見るとギルモア、最初のソロは結構メタメタで弾けてません(笑)でも二回目のソロで上手くまとめてくるところはさすが!

そして二曲目には、なんとニック・メイスン登場!オリジナル・フロイド揃ってます!ここでさらに一際歓声が大きくなるのも当たり前というもの。

こんなに盛り上がっているというのにロジャーは再結成について完全に否定してますね。ファンとしては残念な限り。

気軽な無料アイテムといったところでしょうか。

-メーカーインフォ-
2011年5月12日、ロンドンO2アリーナ公演にて遂に実現したロジャー・ウォーターズとデヴィッド・ギルモアの共演を完璧なプロショットで捉えたファン必見映像。ネットで公開された映像ですが、このまま放送にも使用可能なほどの完璧なクオリティで収録されています。収録されているのはギルモアの参加したComfortably Numbのマルチカメラによるプロショット映像と、コンサートラストのOutside The Wallのオーディエンスショット映像で、Outside The Wallにはロジャーの紹介でギターを持ったギルモアに加え、タンバリンを持ったニック・メイソンが登場、ステージ上で共にパフォー無シーンが生々しく記録されています。まずは、世界中のファンが涙したComfortably Numb。冒頭、ステージ下部からレールかクレーン装置を使用して撮影されたようなロジャーのショットでスタート、通常の観客撮りとは次元の違う別格の画面イメージに圧倒されます。ショットは0:37の曲のオープニングからはステージの全貌を映した映像に切り替わり、0:52からは先のステージ下部からのスロウなムーブでの映像に切り替わります。1:30のギルモアパートの歌の部分から、壁のセットの上段に登場したギルモアを左からのクローズアップ映像で写しますが、ここは最も感動する一瞬です。画面は前述のセンター遠め、ステージ下、そして真中からのギルモア・クローズアップショットの4種のソースを効果的に編集しながら、この感動のシーンを再現します。ムーブするステージ下部以外は完全に固定されており、非常に見やすい内容になっています。音声は非常に聴きやすい(ライン録音のような)マイク録音のようです。この映像で観れる6:26からのステージ効果は圧巻で、ギルモアのエモーショナルなソロと相成って感動的な盛り上がりを演出します。4台のカメラで撮られたこの歴史的映像は、間違いなく2011年を代表する最強の逸品です。Outside The Wallは全く逆に携帯のカメラ(レベルの機材)でステージ前方から撮影されたものです。冒頭ホーンを持ったロジャーがギルモアを「Please welcome, David Gilmour!」と紹介、ギターを持ったギルモアがステージ向かって右から登場します。ロジャーは再び「David Gilmour!」と叫びます。更にロジャーは「By a strange extra happy coincident」(奇妙な思っていなかった嬉しい偶然だ)と語りながら、「Please welcome, Mr. Nick Mason!」と紹介。ニックがステージ向かって左から登場、場内が騒然とする様子が収められています。他のメンバーも登場し、この歴史的ライブは感動のエンディングを迎えます。画素は少ないですが、映像は安定しており、試聴には問題ないレベルです。2011年の今、世界中のロック・ファン絶対必見の16分を収めた決定版映像の登場です。

1. Comfortably Numb (with David Gilmour)
2. Outside The Wall (with David Gilmour, Nick Mason)

COLOUR NTSC Approx. 16min

Led Zeppelin 1975年3月17日シアトルのサウンドボード発掘!

2011年05月21日 22時40分57秒 | LED ZEPPELIN
昨日のとある情報で発売されたことを知り、昼休みの時間を削って買いに走りました(笑)

またまたBFがやってくれました。1975年のサウンドボードの発掘!
シアトル初日のサウンドボードです!

Led Zeppelin
「Haven't We Met Somewhere Before?」
1975/03/17 Seattle Center Collseum ,Seatlle ,Washington ,USA

Disc 1
1.Rock & Roll
2.Sick Again
3.Over The Hills And Far Away
4.In My Time Of Dying
5.The Song Remains The Same
6.The Rain Song
7.Kashimir

Disc 2
1.No Quarter
2.Trampled Underfoot
3.Moby Dick

Disc 3
1.Dazed And Confused
2.Stairway To Heaven
3.Whole Lotta Love
4.Black Dog

三つ折りのデジパックに3CDが収納され、スリップケースに収まる仕様でオーディエンス録音の3CDがつく計6枚組み。他の仕様は見た感じ発売されておりませんでした。
(追記:通常盤がその後発売された模様です。)


↓スリップケース裏面


↓デジパック表


↓デジパック裏


↓デジパックもう一面

(あんまり採用されたことのないジョンジーのアップ)

↓オーディエンスCDの方のジャケット

(CD自体はTMOQのスリーブに三枚収納)


さて、このジャケ、あれ?と思われた方多数だと思いますが、そう元々は1973年7月17日のシアトル公演を収めたブート「Ⅴ 1/2 Performed Live In Seattle」のジャケット、そのジャケットをもじったパロディジャケ(「Ⅴ」が「Ⅵ」になっています)。

音質は言わずもがな。完璧なリアルサウンドボード。冒頭からしっかりと収録。まだ全部聞いてはいないので、カットの有無などは不明。

何人かが指摘してましたが、若干ギターよりもベースの方が大きくとらえられている感じがしますがあんまり違和感はないです。

とにかく3月末のInglewoodへ向けてしり上がりに調子をあげていっているところなので、とにかくグルーヴが凄まじい。特に人気の高いシアトルがサウンドボードが発掘されたとあっては食傷気味の方もお!と思う人もいるかもしれない。

個人的にこの頃のZEPというととにかく「ファンキー」と「グルーヴィー」の二つの単語に集約してもかまわない位なサウンドが大好き。他の年とは異なり1975年のサウンドボードはしっかり各楽器がバランスよく、かつファットに収録されているからかもしれないけど、とにかくグルーヴが凄まじい。

特に「Over The Hills And Far Away」のギターソロの部分のバックでの「ベース」と「ドラム」のグルーヴ感や、「In My Time Of Dying」の同じく「ベース」と「ドラム」の絡み。さらに「Whole Lotta Love 」のファンキーセクション。この日は「The Crunge~Lickin' Stick」のメドレー。75年のWLLに挿入されるThe Crungeが好きなんですが、この日以降となると21日の同じくシアトルと24日のInglewood初日しかやっておらず、その後のアールズコートでも演奏していないので、このシアトルでの演奏は大好き。それがサウンドボードで発掘されるなんて!

とにかく他の時期にもましてジェームス・ブラウンに傾倒していたこの時期だからこそ、そしてこの音質だからこそのファンキーグルーヴ!ファンとしては単純に嬉しいです!

まぁこの調子だといずれ75年は全てサウンドボードで発掘されるんでしょう!私は1975年はもういらない、なんて露にも思いません!シアトル二日目も発掘を期待しています!

PINK FLOYD - VIDEO ANTHOLOGY

2011年05月16日 10時57分04秒 | 洋楽
PINK FLOYD - VIDEO ANTHOLOGY

5枚組DVD-Rの大作。

某お店で2枚買うともらえる無料アイテム。なのにこのボリューム!

時期が過ぎると情報が消えてしまうので、忘備録のために留めておきます。

しかしこの大ボリューム。なかなか見る時間がないです。。。(苦笑)



(メーカーインフォより)
ファン主幹のフロイド専門レーベル「ハーヴェステッド」が、つい先日、発表した合計7時間に及ぶ、現在、考え得る、最強のレア映像集「VIDEO ANTHOLOGY」のVolume 1~5を5枚組DVDRにセット。1960年代のレア映像から「ファイナルカット」のプロモ映像まで、その全てを時系列に収録。冒頭、1966年夏にシド・バレットの映像学校の友人ナイジェル・ゴードンが撮影したというプライベート・フィルムの映像に唖然しますが、これまでの定番映像もその全てが選び抜かれた過去最高のクオリティで収録されており、ディープなマニアを唖然とさせること間違いなしの映像がオンパレードしています。あらゆるポイントから見て、フロイドの映像集としては、これ以上のものは考えられない内容であり、全てのファン絶対必携の、コレクターにとってはバイブルのようなタイトルになること間違いありません。これまで色々な形で収録され、部分的な同内容の映像タイトルは星の数ほど存在しますが、品質・内容において、この映像集を上回るものは絶対に存在しませんし、今後も現れることは無いでしょう。この圧巻の内容の前にはくどくどとした説明は不要です。60年代のテレビ出演映像やリハーサル、そしてフェスティバル出演時の演奏等は勿論、70年代に入ってからの定番である「ピンク・フロイド・バレエ」「箱根アフロディーテ」、そして近年出現した「1975年ネブワース」も含め、かつて、これ程美しい映像は観たことがありません。ディープなマニアは勿論のこと、ビギナーにとっても、最良のフロイドコレクションの指針となるであろう大変優れた逸品です。おそらくただ一度のギフトアイテムだけにファンはぜひともご入手下さいますように強くお薦め致します。ギフトタイルですが、裏ジャケ付きの、通常タイトルと変わらぬ造りになっています。収録時間415分。まさにコレクター史の残る、究極の逸品!!

Volume 1 (1966-1967)
1. Home Movies, Gog Magog Hills, London Summer 1966
2. London 66 - 67, Sound Techniques Studios, UFO Club & Unknown Venue, London 11th January 1967 / 30th December 1966 & Early 1967
3. Scene Special, UFO Club, London 27th January 1967
4. Dope, Unknown Venue, London Early 1967
5. Die Jungen Nachtwandler, UFO Club, London 24th February 1967
6. Arnold Layne, Promo Film Late February - Early March 1967
7. Home Movies, Abbey Road Studios, London April 1967
8. Bouton Rouge, Arnold Layne, Promo Film 29th April 1967
9. Look of The Week, BBC Lime Grove Studios, Shepherd's Bush, London 14th May 1967
10. British Pathe News, Suffolk, England 8th July 1967
11. American Bandstand, ABC Studios, Burbank, California 7th November 1967
12. Tomorrow's World, Stanhope Gardens, Hampstead, London 12th December 1967
13. Central Office of Information, Jugband Blues, Promo Film December 1967
Bonus Clips
14. Intersteller Overdrive, San Francisco, Film 1968
15. Outtakes from The Scarecrow film, British Pathe News , Suffolk, England 8th July 1967

Volume 2 (1968)
1. Promo Films with David Gilmour, Parc de Laeken and RTB TV Studios, Brussels, Belgium 18th-19th February 1968
2. Bouton Rouge, ORTF Studios, Buttes Chaumont, Paris 20th February 1968
3. Discorama, ORTF Studios, Buttes Chaumont, Paris 21st February 1968
4. The Sound of Change, BBC Lime Grove Studios, Shepherd's Bush, London 26th March 1968
5. All My Loving, Abbey Mills Pumping Station, East Stratford, London 28th March 1968
6. Rome Goes Pop, Piper Club, Rome 18th or 19th April 1968
7. 1st European International Pop Festival, Palazzo Dello Sport, Rome 6th May 1968
8. Kastival 1968, Kastival '68 Festival, Kasterlee, Belgium 31st August 1968
9. Samedi et Compagnie, ORTF Studios, Buttes Chaumont, Paris 6th September 1968
10. Surprise Partie, Le Bilboquet, St. Germain des Pres, Paris 7th September 1968
11. Tous en Scene, L'Antenne du Chapiteau du Kremlin-Bicetre, Paris 31st October 1968
12. Point Me at the Sky, Promo Film November 1968
Bonus Clip
13. Let There Be More Light, Promo Film September 1968

Volume 3 (1969)
1. Forum Musiques, ORTF Studios, Buttes Chaumont, Paris 22nd January 1969
2. Royal Festival Hall, London 14th April 1969
3. SDR TV Villa Berg Studios, Stuttgart, West Germany 22nd July 1969
4. Essen International Pop & Blues Festival '69, Grugahalle, Essen, West Germany 11th October 1969
5. Actuel Festival, Mont de l'Enclus, Amougies, Belgium 25th October 1969

Volume 4 (The 1970's)
1. Holland Pop Festival '70, Rotterdam, The Netherlands 28th June 1970
2. ORTF Studios, Buttes Chaumont, Paris 4th & 5th December 1970
3. Aspekte, Musikhalle, Hamburg, West Germany 25th February 1971 & Stadthalle, Offenbach, West Germany 26th February 1971
4. Abbaye de Royaumont, Royaumont, France 15th June 1971
5. Hakone Aphrodite '71, Hakone, Japan 7th August 1971
6. Randwick Racecourse, Sydney, Australia 15th August 1971
7. The Dome, Brighton, England 28th & 29th June 1972
8. Various Ballet Footage 1972 & 1973
9. Knebworth Festival, Knebworth Park, Hertfordshire 5th July 1975
Bonus Clip
10. Parc des Expositions Les Arenes, Poitiers, France 29th November 1972

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.93min.

Volume 5 (A Collection Of Great Dance Videos)
1. Crystal Voyager 1972(Crystal Voyager is a 1973 surf film directed by David Elfick and was filmed, written and narrated by surfer, photographer and filmmaker George Greenough in 1972. The song Echoes is featured during the final sequence comprised of footage shot by Greenough from his surfboard. )2. French Windows 1972(Ian Emes' first animated film, inspired by One Of These Days. The film went on to win awards across the world and lead to an invitation to work with Pink Floyd.)
3. Dark Side Of The Moon Concert Films 1974 - 1975(Concert backdrop films of Time, Money, Us & Them, Brain Damage, and Eclipse.)Originally projected during performances of Dark Side Of The Moon from 1974-1975.
4. Welcome To The Machine 1976(Animated film. Originally projected during the Animals tour in 1977)
5. Pig Launch Film, Battersea Power Station, London 3rd December 1976(Footage of the inflatable pig being launched above Battersea Power Station)
6. Another Brick In The Wall (Part 2) 1980 Promotional video
7. When The Tigers Broke Free 1982 Promotional video
8. The Final Cut Video EP 1983 Promotional videos of The Gunner's Dream, The Final Cut, Not Now John, and The Fletcher Memorial Home were released as an extended play video on VHS in the U.K.

PRO-SHOT COLOUR NTSC TOTAL Approx.415min.

Pink Floyd 1972 BRUSSELS

2011年05月15日 15時18分20秒 | 洋楽
ロジャー・ウォーターズのツアーにギルモア参加や、2011年9月からオフィシャルで最新リマスタリングシリーズ発売とピンクフロイドが非常に盛り上がっておりますが、アンダーグランドでも実は盛り上がってます。

Led Zeppelinの音源はもう頭打ち状態で、既発音源のアップグレード版がほとんどですが、ピンクフロイドは1970年11月のモントルーでのライブが驚異的な音源で発掘されてファンの度肝を抜きましたが、今回紹介するものもその一つ。

1972年12月のブリュッセルでのライブ。

オーディエンスですが、70年のモントルー同様もの凄い高音質で録音されており、ちょっと前ならサウンドボードと間違われてもおかしくないほどのもの。

メーカーのインフォでも指摘されていますが、「Breathe」のはじめに強烈なノイズがはいりますが、トータルで見れば些細なことに思われます。あと多少入力過多な部分もあります。が、このノイズはなんでしょうかね?歌の歌い始め自体が遅くなっているので、やはり本当に当時ステージ上で発生してしまったトラブルだと思われますが、他のバンドの音源でもなかなかこんな感じのトラブルを収録しているものはないので、ある意味レアですね。

それにしてもこのライブは音がいいだけでなく、熱がこもっている!

今年はまだまだピンクフロイドが盛り上がりそうですね!


Live at Forest National, Brussels, Belgium 5th December 1972

Disc 1
Dark Side Of The Moon
01. Speak To Me
02. Breathe
03. On The Run
04. Time
05. Breathe(Reprise)
06. The Great Gig In The Sky
07. Money
08. Us And Them
09. Any Colour You Like
10. Brain Damage
11. Eclipse

Disc 2
01. One Of These Days
02. Careful With That Axe, Eugene
03. Echoes
04. Childhood's End

-メーカーインフォ-
2011年最強のフロイド音源が登場!!!
既にコレクター界で話題騒然の完全初登場・超高音質音源です。

「Dark Side Of The Moon」の演奏に関しては、その前もその後も、この時期のテイクを超えるものはないと断言されている1972年後半のヨーロッパ・ツアーより、5公演残した時期のまさにツアー末期、ベルギーはブリュッセル公演2日目の12月5日のライブを、サウンドボード録音と比べても遜色ない程の驚愕の超高音質で、1時間38分に渡って完全収録しています。

明らかに音楽の神が憑依しているとしか思えない、ロック史上における奇跡とも形容できる、まさに問答無用、信じ難いレベルのスーパー・パフォーマンスを、1972年のオーディエンス録音としては屈指の最高クオリティで堪能することができます。

曲間では歓声や手拍子が聞こえますが、曲中では殆ど聴こえない、実に見事な録音であり、録音者の存在を感じさせない異様なほどの安定感、クリアーな音像は聴き手を未体験のゾーンに誘います。

4人の出音が全てが無駄なく有機的に結合しており、演奏のダイナミズム、切れの良さ、そして高いオリジナリティと、トータルな意味で全てが究極と確信させられる、ピンクフロイド史上屈指の演奏を、これ程のサウンドで堪能できる幸せは何物にも代えがたいと言っても過言ではないでしょう。

おそらくリールテープで録音されたようで何と曲中のカット無し。欲を言えば、ご丁寧にも、ディスク2の後半4曲の曲間をオフィシャルライブ盤のようにカットフェイドせずに収録して欲しかったと思いますが、そこに不満を表すのは贅沢というものでしょう。

唯一、この日の問題として、キーボード関連の電子系統に問題が発生、Breatheの1分目から14秒間、強烈なシーケンサー系統のトラブルと思われるシンセ・サウンドが、かなり大きな音で出力されてしまっている点です。なまじ録音が良いだけに、その部分のトラブルも強烈な音で収録されてしまっており、収まったかなと思っても1:25で微細に繰り返し、その後も1:46、1:51、2:00、3:46と、まるで地震の余震のように瞬間的にリピートし、その都度、聴き手をギョッとさせます。しかしながら、これもまたひとつのドキュメントしてして貴重、と言えるのではないでしょうか。

前半の「狂気」は勿論のこと、後半のOne Of These Days、Careful With That Axe, Eugene、Echoes、Childhood's End の充実の演奏とサウンドは圧巻です。これ程の音のパンチを感じさせるOne Of These Daysのテイクがかつて存在したでしょうか?幽玄のムードが高まるCareful With That Axe, Eugeneは5分台に、この時期お馴染みの、ロジャーの詩の朗読のようなパートが展開されます。凄いのはEchoesでボーカルパートの音のクリアさは異常であり、聴いた誰しもが唖然とする一曲です。「狂気」も素晴らしいですが、円熟の境地を感じさせる、このディスク2の3曲はまさに圧巻です。アンコールのChildhood's Endは12月1日のフランス公演で初演されたレア曲で、演奏回数、そして残された音源の少なさからフロイド・マニアにとっては非常に重要な一曲です。12月9日のチューリッヒ公演テイクが有名ですが、幸運にもこの録音にもこの貴重なChildhood's Endが、これまた驚愕の最高音質で収録されており、マニアは感動の思いで聴き入ってしまうことでしょう!

正直、フロイドの70年代オーディエンス録音に関して、今後、これ以上のものは出現しないのではないかと思わせる、全てが究極の1枚です。発表された段階では、後半を中心に半音近く低かったピッチも全て正確に補正。何か所かで確認されたノイズも丁寧に除去した話題の1972年ブリュッセル公演音源のベスト・ヴァージョン。先日リリースされた「Too Late For Mind Expanding」同様に、フロイド・ファンは勿論、全てのロック・ファンに聴いて頂きたい1970年代ロック音源最良の1枚がSigmaレーベルより限定プレスCDで登場です。

Pink Floyd 2011月9月最新リマスタリングシリーズ発売!

2011年05月15日 14時50分01秒 | 洋楽
すごいニュースが入ってきました!

2011年9月28日から世界同時発売でピンクフロイドの最新りマスタリングシリーズが展開されるというもの!

アナウンスされているものの中ではオリジナルの14タイトルのリマスタリングというのも気になるところですが、マニアにはコレクターズ・エディションBOXというのがどういう仕上がりになるのかが気になるところです。

コレクターズBOXは「狂気」「炎」「ザ・ウォール」の三つで、9月の「狂気」は6枚組み!11月上旬の「炎」は5枚組み、年明けて発売予定の「ザ・ウォール」はなんと7枚組みと考えただけでクラクラしそうな枚数!

今後徐々に詳細が明らかになると思われるので目が離せませんね。

先日の再結成?も話題作り?と疑ってしまいそうですが、いずれにせよ好きなバンドが盛り上がるのは大歓迎!

今からお財布の用意をしておかないと!(笑)

EMIのピンク・フロイド特設ページはコチラ!


■第1弾リリース(2011年9月発売)
最新リマスターが施された下記全オリジナル・アルバム14作品

1. 夜明けの口笛吹き (1967)
2. 神秘 (1968) 
3. モア (1969)  
4. ウマグマ (1969) (2CD)
5. 原子心母 (1970) 
6. おせっかい (1971) 
7. 雲の影 (1972) 
8. 狂気 (1973) 
9. 炎~あなたがここにいてほしい (1975) 
10. アニマルズ (1977)
11. ザ・ウォール (1979) (2CD)
12. ファイナル・カット (1983)
13. モメンタリー・ラプス・オブ・リーズン (1987)
14. 対 (1994)

■第2弾リリース(2011年11月上旬予定)
*新編成のベストアルバム『A Foot In The Door - The Best Of Pink Floyd』
*『炎~あなたがここにいてほしい』の5枚組コレクターズ・ボックスと2枚組デラックス・エディション、アナログLP、デジタル・リリース

■第3弾リリース(2012年2月下旬予定)
*『ザ・ウォール』の7枚組コレクターズ・ボックスと3枚組デラックス・ディション、アナログLP、デジタル・リリース

ピンク・フロイド再結成!?

2011年05月15日 14時19分53秒 | 洋楽



ツイッターやフェイス・ブックで世界中で話題になってますね!

Roger Watersが現在行なっている「The Wall Tour」の2011年5月12日ロンドンはO2ARENAのライブにDavid Gilmourが参加!!Nick Masonも揃ったということで大きな話題になってます。

Youtubeでチェックしていただければ、オーディエンスショットのその数にいかに反響が大きいかが分かるというものですが、Roger WatersがFacebookで公式にアップした映像が当たり前ですが一番見応えがあります!

やはりギルモアがいてこそのフロイド!と思う人は多いのではないでしょうか。ここでもギルモア節全開の素晴らしいソロを聞くことが出来ます!

それにしてもラストのウォーターズが壁を壊す場面は圧巻ですね!

でもウォーターズは今回のギルモア参加はこの日だけと明言しているようでなんとも残念です。今後の動向が気になりますね。

是非日本に来て欲しい!願わくばフロイド再結成して欲しい!