まず面子がすごい!
↓↓↓↓
HERBIE HANCOCK(p)
JEROME RICHARDSON(fl,ts,as)
JONATHAN KLEIN(frh)
THAD JONES(tp)
RON CARTER(b)
GRADY TATE(ds)
RABBI DAVID DAVIS(reader) etc
ハービーを中心にサド・ジョーンズやロン・カーターが。
そして曲!
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1.BLESSING OVER THE CANDLES
2.MATOUV-BOR-CHU
3.SH'MA
4.MICHO MOCHO
5.SANCTIFICATION
6.MAY THE WORDS OF MY MOUTH
7.KIDDUSH
8.TORAH SERVICE-ADORATION
9.FINAL AMEN
(以下メーカーインフォより転載)
1971年8月19日から始まった通算7回目となる北米ツアーより、9月13日バークレー公演初日を、オーディエンス録音で収録。「Going To California」の前日に当たる今回の公演ですが、90年代中頃よりパッケージ化された物が数タイトルありますが、その殆どがバンド・サウンド、ヴォーカルのクリアさ等あらゆる面においてエッジの効いていない輪郭のぼやけた音質でした。マスターは、米カリフォルニア州オークランド在住でグレイトフルデッドをメインに様々なバンドを録音した名テーパー(ボブ・メンケ氏)がSony製のハンディタイプのレコーダーで録音した120分カセットテープ2本(実際2本目は片面のみの使用)になりますが、(当初、前方で録音しようとしていたメンケ氏はzeppelinの出音の大きさに驚き、このままでは歪んでしまうと判断した為、遥々と劇場の後ろまで下がって録音をし「あまり良い録音が出来なかった・・・」という事で通常のテープ・トレードは行わず、僅かなコピーを数人の友人に配っただけでした)既発の殆どはそのマスターをコピーした4thGENを使用していた為、とにかく昔からこの日の音源の特徴としてリズムの要であるスネアの音がほとんど聴き取れないというかなり劣悪なものでした。今回の音源はマスター・カセットが元になっており(この音源がマスターよりデジタル化されたのは今回が初めてです)もともとの録音が厳しいとは言え、DCオフセット修正、バック(オーディエンス)のノイズ補正、曲によって全く異なるピッチのずれの調整etc...理想的なトリートメントが完璧に施されており、間違いなく過去最高の音質に仕上がっています。Immigrant Songスタート前の、ボンゾのスネア音一発で、その音質の違いをリアルに実感できるでしょう。(Dazed And Confused~Stairway To Heaven、Moby Dick~Whole Lotta Love、Whole Lotta Love~Communication Breakdown曲間でのカット・ポイントは、既発と同じです)セット・リスト的には来日公演に比べ、かなりシェイプされた内容(約135分)ではありますが、3日マジソン公演等でもわかるように、絶頂期だけあり、言うまでもなく4人が繰り広げる神懸り的なプレイの数々は全てが聴きどころになっています。まさにファン必携のアイテムが、海外より2OO枚限定プレスCDにてリリース決定です。
Disc 1
1. Immigrant Song
2. Heartbreaker
3. Since I've Been Loving You
4. Black Dog
5. Dazed And Confused
6. Stairway To Heaven
7. Celebration Day
Disc 2
1. That's The Way
2. Going To California
3. What Is And What Should Never Be
4. Moby Dick
5. Whole Lotta Love
6. Communication Breakdown
Set List
1.Dust My Broom
2.So Many Roads
3.I Can't Sleep
4.It's My Own Fault Baby
5.Soul Of A Shout Fat Man
Member
John Mayall:Vocals,Guitar,Harmonica,Keybard
Mick Taylor:Guitar
Keith Tillman:Bass
Chris Mercer:Tenor Sax,Organ
Dick Heckstall-Smith:Alto and Tenor Sax
Keef Hartley:Drums
どちらかというとアップテンポの曲よりスロウ・ブルースの方がしっくりきます。
というか、2曲目のオーティス・ラッシュの「So Many Roads」で決まり!
泣きのブルース・ギター/チョーキング炸裂です!
ブルースブレイカーズでは、前任のPeter Greenの在籍時の「A Hard Road」で
既に披露済み(コチラも必聴!)ですが、このライブでは約12分に渡って
ミック・テイラーの泣きもギターを聴くことが出来ます!これは心揺さぶられます!
SONG LIST
01.Mr.Happy Gon
02.My Foolish Heart
03.Alone Together
04.A Boy On A Dolphin
05.My Little Angel
06.By The Time I Get To Phoenix
07.On Green Dolphin Street
08.My One and Only Love
ジンジャーを讃えるMCをスティーブがして、
いよいよブラインド・フェイスの「Can't Find My Way Home」が!
LIVEではクラプトンのエレクトリック・ギターがフィーチャーされてましたが、
今回のライブではスティーブのアコギで演奏されてます!
スティーブ・ウィンウッドも全く変わらない歌声で、涙が出そうになります。
ラストは「Had to Cry Today」。
この曲ではエレキ・ギターバンバン弾いてます!ソロも切れ味抜群!
7分近くの熱い演奏!ドラムのおかずもバンバン入ってきます。元気ダナー!