からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

Blankey Jet City 赤いタンバリン

2018-08-04 | 音楽
Blankey Jet City 赤いタンバリン


ブルーハーツTRAIN-TRAIN


The Smiths - Bigmouth Strikes Again




切れるような、ギター音好きだな。

Blankey Jet City はデビュー間もない頃、富士急のジャズ・ロックフェステバルで聴いた。

そのときは、「きっとこいつらヤジ飛ばせば、ステージ降りて俺追い掛け回すだろうなぁ」って位ヤバい印象があった。

実際、彼らの音を批判した雑誌の編集局に押しかけ、彼らの主張を受け入れない編集長を殴ったなんてことがあったらしいが。

でも、それがきっかけで何故かその雑誌は彼らを積極的に取り上げるようになった。

チンピラだね。

しかし、そのチンピラロックンロールミュージックにボーカルのベンジーの甘い顔、彼の書くロマン詩的な歌詞が相まって一種独特な世界を作った。

好きになればより好きになる。でもそうなればそうなるほど、首筋にあてられたアーミーナイフの冷たさが恐怖を煽る、そういう決意が必要なバンドのような気がする。

もう解散したが、ね。



そういえば、ロックフェステバルに行った目的はブルーハーツを観るためだった。

ブルーハーツもボーカルの甲本ヒロトくんのパフォーマンスが一種異様で、「こいつもチンピラだぁ」って思ったけれどね。


あ、(◎_◎;)けなしてないよ。彼らの(Blankey Jet Cityも・・)音大好きだし、「トレイン・トレイン」は私の十八番のひとつだからね。



※因みに俳優の松重豊さんは甲本ヒロトくんの同級生だそうです。なんとなく納得したりして・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする