【LIVE】生きるの疲れた - HONEBONE(RESTART TOUR 2021より)
Somebody That I Used To Know - Pentatonix (Gotye cover)
mahina「everyday」Official Music Video
The Beach Boys - Wouldn't It Be Nice
『君を抱き締められたら』/ Moon Notes #singersongwriter #オリジナル曲 #moonnotes
Pentangle - House Carpenter (In Concert), 4th January 1971)
楽天の失敗は優秀な参謀がいないこと。或いは後継者となり得る人材を育ててこなかったこと。
これは、日本のどの企業にも昔から共通する問題で、ソフトバンクの孫 正義会長&社長にしたって今彼の代わりになる人物は?と問うてみてもどういった人物がいいのかなんて顔も浮かばない。
もっとも、ソフトバンクの方は大きくなりすぎて日本にとってももはや簡単に潰すわけにはいかない存在になってしまっているが。
楽天はモバイル事業に結果的に手を出すべきじゃなかったのだろう。
そもそも、楽天市場がamazonが日本で台頭してきて、少しずつ綻びを見せていた時期だったか、より足許を強固にすべき時期に、モバイル市場に他社よりも周回遅れで参入というのは、無謀だったということなのだろう。
驚いたのは「今年初め行っていた対策が、グループ社員に1人5回線の携帯電話の契約のノルマを課した」というところだ。
未だにこんな地縁人縁を利用するような、昭和時代の営業を行っているのかと思うと眩暈がする。そういえば楽天グループでは「新卒雇用社員の新人研修において、「家族・親族・知人・友人を勧誘してクレジットカードに入会させる」という課題を設定している」らしい。
これは、昔の金融機関やカード会社、デパートなんかでよくやった手口で、地域に根差している企業なら別だが、殆どが加入しても使わなかったり、ある一定の期間が過ぎれば解約してしまい、あとで問題化してしまうのがおちである。それはノルマによって契約した携帯電話も一緒。法人100万回線獲得プロジェクトなどは記事に「強引」とある通り、そんなことをやって獲得した契約など一時的な利益をもたらしても、すぐに駄目になるだろう。
恐らく記事にある通り、このままでは楽天は益々窮地に追い込まれるだろう。携帯事業はじり貧、調子のいい金融事業は切り剥がしが進み、赤字ばかりが増えてゆく。
本当はここまでなる前に携帯事業中止を進言できる優秀なスタッフが必要だった。
ウィキによれば『「楽天」は、安土桃山時代の楽市・楽座のような、人々で賑わう市場をインターネット上に作りたいという想いと、明るく前向きに「楽天」的に行きたい(楽天主義)という想いが込められている』らしい。でも私には今の楽天の現状は、本来のポジテムな意味とはかけ離れた、余りにも「楽天的」過ぎた結果だと思えてならないのである。
Somebody That I Used To Know - Pentatonix (Gotye cover)
mahina「everyday」Official Music Video
The Beach Boys - Wouldn't It Be Nice
『君を抱き締められたら』/ Moon Notes #singersongwriter #オリジナル曲 #moonnotes
Pentangle - House Carpenter (In Concert), 4th January 1971)
楽天の失敗は優秀な参謀がいないこと。或いは後継者となり得る人材を育ててこなかったこと。
これは、日本のどの企業にも昔から共通する問題で、ソフトバンクの孫 正義会長&社長にしたって今彼の代わりになる人物は?と問うてみてもどういった人物がいいのかなんて顔も浮かばない。
もっとも、ソフトバンクの方は大きくなりすぎて日本にとってももはや簡単に潰すわけにはいかない存在になってしまっているが。
楽天はモバイル事業に結果的に手を出すべきじゃなかったのだろう。
そもそも、楽天市場がamazonが日本で台頭してきて、少しずつ綻びを見せていた時期だったか、より足許を強固にすべき時期に、モバイル市場に他社よりも周回遅れで参入というのは、無謀だったということなのだろう。
驚いたのは「今年初め行っていた対策が、グループ社員に1人5回線の携帯電話の契約のノルマを課した」というところだ。
未だにこんな地縁人縁を利用するような、昭和時代の営業を行っているのかと思うと眩暈がする。そういえば楽天グループでは「新卒雇用社員の新人研修において、「家族・親族・知人・友人を勧誘してクレジットカードに入会させる」という課題を設定している」らしい。
これは、昔の金融機関やカード会社、デパートなんかでよくやった手口で、地域に根差している企業なら別だが、殆どが加入しても使わなかったり、ある一定の期間が過ぎれば解約してしまい、あとで問題化してしまうのがおちである。それはノルマによって契約した携帯電話も一緒。法人100万回線獲得プロジェクトなどは記事に「強引」とある通り、そんなことをやって獲得した契約など一時的な利益をもたらしても、すぐに駄目になるだろう。
恐らく記事にある通り、このままでは楽天は益々窮地に追い込まれるだろう。携帯事業はじり貧、調子のいい金融事業は切り剥がしが進み、赤字ばかりが増えてゆく。
本当はここまでなる前に携帯事業中止を進言できる優秀なスタッフが必要だった。
ウィキによれば『「楽天」は、安土桃山時代の楽市・楽座のような、人々で賑わう市場をインターネット上に作りたいという想いと、明るく前向きに「楽天」的に行きたい(楽天主義)という想いが込められている』らしい。でも私には今の楽天の現状は、本来のポジテムな意味とはかけ離れた、余りにも「楽天的」過ぎた結果だと思えてならないのである。
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