からくの一人遊び

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生活の果てに音楽が鳴るーamazarashi

2025-02-11 | 音楽
生活の果てに音楽が鳴るーamazarashi



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FRaU | 講談社

 


私たちが彼らに働いてもらっている。

たしかにそうなんだよな。

アメリカが何だかんだ言っても世界第一の経済国家でいられるのは移民を受け入れてきた多民族国家であるということが大きいのだと思う。

ただ、だからといって何でもかんでも違法移民でも受け入れていったら、どうしても古くからの住民との軋轢が生まれ、それが分断、犯罪へと至るきっかになってしまう。

トランプのメキシコ等の移民取り締まり、排除しようとする動きはまさにそこにあると思うのだけれど、一方でトランプ自身及びトランプを後押しする多数のアメリカ国民の「差別の目」のようなものもあるような気がしてならない。

日本の移民の問題も同じことがいえるのかもしれない。

国を存続させるためには移民がどうしても必要な中、大して受け入れもしていない内から拒否するのは、「怖い」、「犯罪が増加したら困る」といった感情が強いからだろうし、あとは上から目線の差別・偏見があるのだろうし……。

疑問なのはもしも移民がアングロサクソン系の白人だった場合はどうなのだということだ。恐らく何もいえないのだろうな。何故なら上から目線が出来ないから、自分たちの方が下なのかも(そんなことはないのだけどもね)と否応なしに気づかされるような気がするから。

同じアジアの人たちのことは差別出来ても白人にはできない。もともとそういった傾向はみられたけれど、ここ十年位の間により酷くなって来たような気がする。

まあ、そもそも人が人を差別すること自体がダメなのだけど。

思うのだけれど差別・偏見の根幹にあるのは「貧しさ」にあるのではないか。

ここでいう「貧しさ」とは所謂金銭の問題だけではなく、例えば心の貧しさ、知性の貧しさ、イメージの貧しさといったようなことも入る。

だからそういった「貧しさ」を改善する手立てがあれば、差別だ偏見だなんて言葉すら無くなってしまうのだろうなと思う。

さて、いずれにしても日本の働き手の人口問題、経済復興の問題は移民政策が必要不可欠だと思う。

私自身差別・偏見の心がないわけではないから、彼らのことを好きになれるかどうか分からない。

けれど少なくともウィンウィンの関係ならば受け入れることは出来るかもしれない。

ウィンウィンとはお互いにメリットのある関係を築くこと、単なる利益だけでなく、双方の成長や発展につながる状況を指す。

ということはそれが出来ることで「貧しさ」は無くなりはしないか?差別・偏見はウィンウィンならば……。そしてもしかしたら犯罪の増加の心配も、「双方の成長や発展につながる状況」ということは、日本の経済も……?

ここまでで、妄想が果てしなく広がり続けそうなので止めるけれど、大変甘い妄想的観測としても多分余り悪い方には行かないのではないかと思っている。


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